2012年01月29日

1月28日しおかぜ

1300の9950kHzの朝鮮語が出てこない、約5分遅れで出てきた。ジャミングがかなりうるさい。
台湾も手動で送出している様だ、事実日本語放送でも早くからキャリアーが出てくる。アレ、9940kHzへ「荒野の声」が出てきた。5kHzアップしている。
1330からは信号も弱くなり、「ふるさとの風」はほとんど聞き取れない。

おなじ1330の「しおかぜ」は5985kHz、八俣からの信号はいつに無く強力である。朝鮮語放送から始まった、1万キロ千葉県現地調査の家族からのメッセージと千葉県市原市、佐久間隆義市長によるメッセージが日本語のまま出ている。
1352:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

後半1400からは日本語による緊急放送放送、内容は朝鮮語放送と同じである。ニュースとニュース解説「日本海にかける橋」では、まず緊急放送のISが流れ、いつもの連絡用の携帯電話番号、FAX番号などがアナウンスされている。
続いて、テレビ放送でも放送されたように、1月23日に収録された松原仁拉致問題担当大臣からの「しおかぜメッセージ」が放送されている。

引き続き1月18~19日に実施した1万キロ千葉県現地調査で、伊藤克さんへ奥さんの伊藤しづ子さんからメッセージ。この後、千葉県市原市、佐久間隆義市長からのメッセージが放送されている。
続いてキム・ジョンナムについて、最近出版された本にも触れている。1422:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
再び緊急放送ISが出て、日本への連絡先がアナウンスされ、日本語緊急放送の終了。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、台湾送信とは打って変わり強力に聞こえている。受信状態はきわめて良好である。懐かしい日本の歌は「春が来た」、続いて拉致問題解説、「しおかぜ」とは違い内容が新しくなることは無い。これまでと同じである。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さんから2010年10月収録の古いメッセージが出ている。今日の一曲は、さる12月11日「拉致問題シンポジウム~すべての拉致被害者の救出に向けて~」で昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」
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