2011年05月21日

Radio Ndiwulira本日開始

5月17日からと伝えられていたウガンダ向け放送は、DXLDなどによれば予定より遅れ、21日に開始となる模様。1700-1730に17770kHzで放送される。火曜と土曜日のみでロシア中継で放送される。

Radio Ndiwulira in Luganda, from May 21
1700-1730 17770 SAM 250 188 to EaAf Tue/Sat.

5月20日付でHFCCリストが更新されている。今回は6098波が登録されている。ロシアの更新は過去されたことがなく、ウガンダ向け放送なども載ることはない。
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Posted by Hiroshi at 17:37Comments(0)Africa/ME

2011年05月21日

Hmong on 7530kHz

7530kHzといえば、毎日2230から台湾送信でモン語放送が出ている。ところが20日は2200から強力な信号が、Suab Xaa Moo Zooモン語放送がすでに始まっている。
台湾送信は2219にキャリアーを出し、フェージングを起こしている。2200からの放送波は、ほんのわずか約4Hzだけ上に出ている。UTCでは金曜日になるが、この時間9930kHzのパラオからのモン語放送も聞こえている。

30分番組のSuab Xaa Moo Zoo、日本語では「希望の声」放送ということだろう、放送時間が追加されたことになる。2200からの送信サイトはどこ?、同じ台湾なら違う送信機から出すことはないと思うが。送信ブローカーはTDPで同じ。

で、IBBのモニターを見たところ、5月17日2200UTCから出ていることになっている。しかし毎朝記録しているSOHの7.5MHzを見ると、19日まで2200の7530kHzは何も記録されていない。

Suab Xaa Moo Zoo (Voice of Hope)
2200-2230 Hmong 7530kHz via ??
2230-2300 Hmong 7530kHz via TWN

9930kHzはすでにジャミングがかけられている。これは従来から出ている2230の放送に対してだが、実際には早くから妨害電波を出している。ベトナムは北朝鮮と同じで、RFAのベトナム語やこれらの方言を含む全ての宗教番組にジャミングをかけている。

この先短波放送は宗教放送局が占用しそうな雰囲気である。
15525kHzはHCJBの日本語放送、2004年の40周年特別番組が放送されている。  
Posted by Hiroshi at 07:35Comments(0)Hmongモン語放送

2011年05月21日

WYFR 17545kHz

Ascension島から出ているFamily Radioがよく聞こえている。5月20日17545kHzは英語放送が出ているが、1700から聞いたことない言語。何の予備知識もなければ全く見当もつかない言葉だ。
リストを見てもFamily Radio以外は見当たらないが、Radio Okapiでは出ているかもしれない。WYFRのサイトはいろいろあるようで、勝手に日本語サイトへつながることもあり、良くわからないつくりである。

5月21日が「審判の日」とかで各言語のサイトで盛んにPRをしているが、放送はいつものように出ている。この17545kHzの1700からの言語は、Tshilubaとしてリストされている。いったいFamily Radioはいくつの言語で放送しているのか調べてみた。
WRTHでは70言語ほどリストされている。しかし同局のウェブサイトを見たら、なんと83言語が載っている。

  
Posted by Hiroshi at 03:21Comments(0)Africa/ME

2011年05月21日

5月20日しおかぜ

5月20日、1330の「しおかぜ」は英語放送、6135kHzは多少ジャミングをかぶっているが、受信の障害にはならない。

この時間9950kHzは「ふるさとの風」が9950kHzで聞こえている。同じジャミングが出ている、しかし台湾送信は若干信号も弱く、かなり聞きづらい。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミング波全く聞こえない、極めて受信状態がよろしい様で。懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で始まった。
このゆび パパ
ふとっちょ パパ
やあ やあ やあ やあ
ワハハハ ハハハ
おはなしする

このゆび ママ
やさしい ママ
まあ まあ まあ まあ
ホホホホ ホホホ
おはなしする

このゆび にいさん
おおきい にいさん
オス オス オス オス
へへへへ へへへ
おはなしする

このゆび ねえさん
おしゃれな ねえさん
あら あら あら あら
ウフフフ フフフ
おはなしする

このゆび あかちゃん
よちよち あかちゃん
うま うま うま うま
アブブブ ブブブ
おはなしする
拉致問題解説は松木薫さんについて。続いてふるさとの声は2010年12月熊本で開催された集会での録音などから、今日の一曲は、1980年にヒット曲、松山千春さんの「恋」
 愛することに 疲れたみたい
 嫌いになった わけじゃない
 部屋の明かりは つけて行くわ
 鍵はいつもの 下駄箱の中
 きっとあなたは いつものことと
 笑い飛ばすに 違いない
 だけど今度は 本気みたい
 あなたの顔も ちらつかないわ

 男はいつも 待たせるだけで
 女はいつも 待ちくたびれて
 それでもいいと なぐさめていた
 それでも 恋は恋
 多分あなたは いつもの店で
 酒を飲んで くだをまいて
 洗濯物は 机の上に
 短い手紙 添えて置くわ
 今度生まれて 来るとしたなら
 やっぱり女で 生まれてみたい
 だけど二度と へまはしない
 あなたになんか つまずかないわ

 男はいつも 待たせるだけで
 女はいつも 待ちくたびれて
 それでもいいと なぐさめていた
 それでも 恋は恋
 男はいつも 待たせるだけで
 女はいつも 待ちくたびれて
 それでもいいと なぐさめていた
 それでも 恋は恋
 それでも 恋は恋

北朝鮮がらみの放送だからこんな歌も登場するのだろう。この番組は4月5日、14日、5月11日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年05月20日

5月20日SOH

5月20日、1130からの日替わり周波数をメモ。
1230-1400の25mbの周波数は出ていないと思われる。ほかのバンドもくまなく探してはいるが、見つからない、放送を増強するといいながら減らすには腑に落ちないが。
最もバンド外の周波数はいくつも出ているのでその気になれば聞けるということか。1230現在、16100、14970、14900、14700、13800、13270、12600、11500、10968、9040、7970kHzなど盛りだくさん。

1400から17760kHzでVOAのチベット語が聞こえている。どこかからのQSYと思われるが、当然まだジャミングはない。この時間、7465、11510、11595、15180、15530が出ているはずだが、全てジャミングが出ている。

1430のSOHは15760kHzのイスラエル放送へ自爆。互角の勝負だ。火竜ジャミングも出てきたようだが良くわからない。

Daily special
May 20, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11560
1230-1300 115, 15745
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15790 (1417-firedrake)
1430-1500 15760 (1448?-firedrake)
1500-1530 12195 (1512:45-1530 firedrake)
1530-1600 12165
1600-1630 12120 (1613:58-firedrake)

2200-2230 7520
2230-2300 7550
2300-2330 7565
2330-2400 7600  
Posted by Hiroshi at 23:06Comments(0)Taiwan/China

2011年05月20日

HFCC May 18

3日続けて更新されているHFCCの登録リスト、どこが変更されているのか見つけるのは簡単ではない。そんな中17545kHzに出ているFamily Radioが5月18日からまた新しい言語の放送を始めるようだ。
英語放送に変わって、Lubaという言語でリストされている。聞いたことないので調べたらコンゴ民主共和国で話されている言葉らしい。WRTHを見たらこれを含め70言語で毎日放送していることになる。

HFCCには238波が登録されており、このうち本国送信以外が159波と過半数を占めている。ただ台湾送信がこの他にもあるがこの周波数はHFCCには載っていないで実際には30波ほど多くなる。ちなみに台湾送信として載っているのは9780と9950kHzの「ふるさとの風」と土曜日だけ出ているAWRの15445kHzの3波だけである。

時季によって送信所を変えるのはバチカンのロシア中継や、VOAでも行われているが、このFamily Radioでもやっているようだ。
15670kHzと17800kHzではインド向けが出ている、どちらも1400-1600の放送で、ドイツ送信だが、なぜか7月2日から25日まではフランス送信としてリストされている。
  
Posted by Hiroshi at 11:56Comments(2)受信機

2011年05月20日

5月19日ふるさとの風

1300の朝鮮語放送「日本の風」は久々よく聞こえている。ジャミングはあるが、台湾送信波も良く届いている。今週の一曲は矢井田瞳 の「My Sweet Darlin'」が聞こえている。
続く1330からの「ふるさとの風」も良好である。ニュース解説についで、ふるさとからの声は、朝鮮語同様、石岡亨さんへのメッセージ。今週の一曲は1962年のヒット曲ザ・ピーナッツの「レモンのキッス」。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、すでに1300過ぎからジャミングが出ているが、放送波のほうが強くジャミングは全く聞こえない。
19日木曜日は日本語放送で始まった。5月3日に行われた、韓国軍の軍事訓練のニュースなど、続いてウサマ・ビンラディン 殺害のニュース。NHKニュースではオサマと聞こえる。1354:17に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1400からは朝鮮語放送。1424:08に「日本政府からのメッセージ」(もちろん朝鮮語)が出ている。

1430の9960kHz「ふるさとの風」も放送開始前からジャミングが出ているがかなり弱い。パラオの電波が出ると全く聞こえなくなる。
懐かしい日本の歌「鯉のぼり」で番組開始、続いて拉致問題解説と。ふるさとの声は曽我みよしさんについて、2010年10月の録音で曽我ひとみさんから日本語と朝鮮語のメッセージ。
今日の一曲は1979年のヒット曲クリスタルキングの「大都会」、このパターンは久しぶりの登場だ。4月4日、13日、22日と同じ番組である。

1600の9780kHzはローカル局並の強さ、フェージングも少なく良好な受信が出来る。1430と同じ番組が出ている。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年05月19日

5月19日SOH

5月19日0100台にちょっとだけチェック。あまり代わり映えしない周波数ばかりだ。
13820kHzはRFAと混信、14400kHzはVOKの高調波と思いきや、ちゃんとSOHが聞こえている。
いつも出ている13130がいない、13040kHzがクリアーに聞こえている。7970kHzは強力な火竜ジャミングがかかっている。0100台、常連の10300と9040khZが出てないようだ。

17920、17170、16980、16700、16100、15970、15900、15070、14950、14900、14400、13950、13920、13850、13820、13800、13500、13270、13130、13040、12600、12240、10970、7970

引き続き1130からの日替わり周波数をメモ。
Daily special
May 19, SOH
1130-1200 12140
1200-1230 11525
1230-1300 115, 15780
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15765 (1426:50-1500 firedrake)
1430-1500 15780
1500-1530 12175
1530-1600 12190
1600-1630 12090

1400の15765kHzは終了近くから火竜ジャミング、これが1500まで垂れ流し、15780kHzはクリアーに聞こえている、いつもより早く1459には停波。

7460kHzは久しぶりに朝鮮語のお出ましとなった。1604:16にキャリアーON、1605:10に多分RFA Koreanと思われる女声が出てきた。わずか3秒で停波した

2200-2230 7580
2230-2300 7565
2300-2330 7550
2330-2400 7580  
Posted by Hiroshi at 10:50Comments(0)Taiwan/China

2011年05月19日

DW短波放送削減へ

時代の流れといえばそれまでだが、DWもついに短波放送を廃止へと向かうような気配。5月18日のDW報道資料によれば、この7月1日から大幅な変更を実施する。

もはや短波放送でニュースを伝える時代ではないのかもしれない。DWも紛争地域向けにはこれまでどおり短波放送を続けるが、ヨーロッパ向けは各地域のFM局からの放送へと移行する。
Hindiは7月1日から廃止となるほか、多くの言語で放送時間の削減などが行われる予定。。

最終的にはこのB11スケジュールでは、Amharic, Chinese, Dari, English, French for Africa, Hausa, Kiswahili, Pashtu, Portuguese for Africa, Urduが引き続き放送される予定。  
Posted by Hiroshi at 01:49Comments(0)Europe

2011年05月19日

5月18日しおかぜ

1300-1400の9950kHzは18日もジャミングにつぶされ、ほとんど受信不可能。1330の日本語放送はニュース解説についで、ふるさとからの声は、石岡亨さんへのメッセージ。
この放送は拉致問題対策本部のオンデマンド放送で聞くことが出来る。今週の一曲は1962年のヒット曲ザ・ピーナッツの「レモンのキッス」。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは同じように出ているが、山俣からの電波が強くほとんど分からない。18日水曜日は朝鮮語放送で始まった。1354:07に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からは日本語放送、このパターンの放送は土曜日も同じだ。そこで放送時間が一時間になってからのスケジュールをまとめると以下のようなパターンで放送されている。4月以降中国語が出てない?
Shiokaze time schedule (1 : Sunday)
6135kHz
1330-1400 1...5.. Japanese
1330-1400 ...4..7 Korean
1330-1430 .23.... Japanese
1330-1430 .....6. English
1400-1430 1...5.. Korean
1400-1430 ...4..7 Japanese

6045kHz
2000-2030 1...5.. Japanese
2000-2030 ...4..7 Korean
2000-2100 .23.... Japanese
2000-2100 .....6. English
2030-2100 1...5.. Korean
2030-2100 ...4..7 Japanese

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、番組はニュース解説で始まった。1330の放送と同じ番組である。しかし受信状態は雲泥の差である。若干ジャミングは分かるがきわめて良好に聞こえている。今週の一曲は1962年のヒット曲ザ・ピーナッツの「レモンのキッス」。番組は1457に終了、後はVT Musicが流れている。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze