2011年05月18日

5月18日SOH

引き続き1230-1400の周波数は15.7MHzを除き受信できない。そんな中あちこちをうろうろ、やたら目立つのがFamily Radioかも。スリランカ中継もあり15210kHzでは1530までHindiと思われる放送が出ている。しかしこの周波数約700Hz低く出ている。同時刻、11570kHzもスリランカ送信のBengaliが出ているが、こちらは正確に出ている。
15210kHzは1530からも放送があることになっているが、18日はキャリアーだけで音声が出てこない。1535にようやく英語が出てきた。

18日の日替わり周波数、火竜ジャミングは出ることがなかった、しかし12MHz帯はノイズジャミングが出ているようだ。一瞬DRM信号と間違えそうなノイズである。

Daily special
May 18, SOH
1130-1200 12175
1200-1230 11545
1230-1300 115, 15760
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15755
1430-1500 15790
1500-1530 12165
1530-1600 12175
1600-1630 12160

2200-2230 75
2230-2300 7580
2300-2330 7525
2330-2400 7565  
Posted by Hiroshi at 23:09Comments(0)Taiwan/China

2011年05月18日

HFCC May 17

17日付でも更新された。何が変わったのかは分からないが、不要になったリストが削除されたようだ。6105波が登録されている。

主な変更点は、
RFA Burmese May 19-
0030-0100 15625 ex. 13865

VOA Khmer
2200-2230 11765 ex. 15110

DW Swahili May 18-
1000-1100 13780 ex. 9485

7460kHzの、台湾からの「打開心靈的鎖匙」は18日も聞こえない。すでに短波送信は終わったのか。

Radio Japanによれば、17日と18日の2日間、特別放送を行うとのこと。すでに書いているように1400からの15335kHzでその放送が聞こえている。
17日と18日は「ブラジル発ラジオ深夜便」ということで、特別に南米向けにチリ中継で放送される。ラジオ深夜便は1420UTCから出ているが、17日のチリ送信は英語放送から出てきた。1520から深夜敏に切り替わっていた。
ブラジル発ラジオ深夜便は2000まで中継され、時報の後、2000:20にキャリアーが切れた。

18日もこのあと1400から2000まで15335kHz、あるいは15375kHzで中継される予定だ。


1400から15335kHzで今日は予定通り、NHKラジオ第一放送が出てきた。このまま2000まで続くことだろう。17日より受信状態は良好である。
  
Posted by Hiroshi at 21:42Comments(0)受信機

2011年05月18日

5月17日しおかぜ

1300-1400の9950kHz、「日本の風」と「ふるさとの風」は激しいジャミングのためほとんど聞き取り出来ない。時々日本語の浮いてくるのが分かる程度である。

1330の「しおかぜ」6135kHzはジャミングは全く感じさせない、強力に聞こえている。17日火曜日母日本語放送で、拉致被害者、失踪者の氏名が読み上げられている。1558:54に「日本政府からのメッセージ」、引き続き公開されている失踪者氏名の読み上げが続いている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングを抑えて強力に入感している。懐かしい日本の歌は「通りゃんせ」と「ドレミの歌」で始まった。続いて拉致問題解説は松本京子さんの事案について。ふるさとの声と続く。家族、友人らからのメッセージが出ている。歌以降の番組は今までの放送と同じ内容である。
そして今日の一曲は1970年に発表された、ジローズの「戦争を知らない子供たち」、4月2日、11日、20日、29日、5月8日と同じ番組である。
戦争が終わって僕等は生まれた
戦争を知らずに僕等は育った
おとなになって歩きはじめる
平和の歌をくちずさみながら
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ

若すぎるからと許されないなら
髪の毛が長いと許されないなら
今の私に残っているのは
涙をこらえて歌うことだけさ
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ

青空が好きで花びらが好きで
いつでも笑顔のすてきな人なら
誰でも一緒に歩いてゆこうよ
きれいな夕陽の輝く小道を
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ


1600の9780kHzはいつものように強力である、あのジャミングもどこへやら、「ドレミの歌」が快適に聞こえている。1430と同じ番組である。
  
Posted by Hiroshi at 00:09Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年05月17日

5月17日SOH

17日のバンド外の周波数をメモ。
1000台に聞こえた周波数は:
17920、17170、16980、15970、15900、15800、15070、14950、14900、14700、14550、13950、13920、13850、13820、13800、13480、13270、13130、12600、12240、11950、11500、10300、9040、7970

バンド外をチェックしているといろいろな周波数でスプリアスが聞こえる。高調波はもちろん、相互変調波も数多く出ている。ダントツで多いのが北朝鮮だ。
1000-1100の間、11040kHzでKBSが結構強く聞こえている。9570kHzのお化けだが、バックで日本語も聞こえている。9805x2-9570=11040

台湾からの7460kHz、「打開心靈的鎖匙」が5月17日に出るのではと予想したが、聞こえない。ログをチェックしたところ、5月4日には出ていることが確認できている。それ以外は未チェックのため不明。

16日15675kHzで聞こえたVOAチベット語はまたもとの15670kHzへ出ている。

Daily special
May 17, SOH
1130-1200 12135
1200-1230 11510
1230-1300 115, 15745
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15780
1430-1500 15760
1500-1530 12185
1530-1600 12165
1600-1630 12150

2200-2230 7580
2230-2300 7590
2300-2330 7515
2330-2400 7590
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Posted by Hiroshi at 20:05Comments(0)Taiwan/China

2011年05月17日

HFCC May 16

頻繁に更新が行われているHFCCの登録リスト、5月14日に次いで16日付でもまた更新。今回は6110波が登録されている。BBCの中国語とHindiは6月1日からとなっているが、実際には予算がつかないと放送できない事から、あくまで登録をしただけということ。
中国語放送が再開される見通しは不明。

5月17、18日に15335と15375kHzにこの2日間だけ出る放送がリストされている。CVCがテスト放送でもやるのだろうか。
15335 1400 2000 14,15,16 SGO 100 60 0 186 34 170511 180511 D Jpn CHL NHK NHK 17530
15375 1400 2000 14,15,16 SGO 100 60 0 186 34 170511 180511 D Jpn CHL NHK NHK 17529

1400から15335kHzではRadio Japanの英語放送が出てきた。SINPO35433とまあまあ聞こえている。
May 17 on 15335kHz
1400-1430 English
1430-1515 Hindi
1515-1520 Urdu
1520- Japanese
Urduが始まってすぐにラジオ深夜便に切り替わってしまった。本当は全時間、日本語番組を中継する予定だったみたい。15375kHzは聞こえない。

これ以外にもいろいろな情報が見て取れる。FCC関連は途中での変更がほとんどされず、KFBSもそのままである。

HFCCとは無縁の北朝鮮だが、いつも出ている6275kHzのからジャミングが聞こえない。それはそれで結構なことだが、これと同じ送信機から出ている6348kHzへのジャミングも止まることから「希望のこだま」放送がクリアーに聞こえている。

5890kHzの無駄なジャミングは6003と6015kHzを妨害する必要から忘れずに出している。一台の送信機で、3波も同時に出せることが出来るとも思えないので、5890kHzは全く意味のない電波を17時間も垂れ流していることになる。

無局名の朝鮮語放送、5月17日火曜日、6230kHzは0700台は出なかったが、1200からはばっちり聞こえている。1241:36に停波した。

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Posted by Hiroshi at 18:54Comments(0)受信機

2011年05月17日

5月16日ふるさとの風

1330の「しおかぜ」は6135kHzでクリアーに聞こえている。16日月曜日は日本語放送、拉致被害者および拉致の可能性の高い人で公開されている方の氏名が読み上げられている。1358:48に「日本政府からのメッセージ」が、引き続き1400からも日本語放送で、失踪者氏名の読み上げが出ている。再び1425:37に「日本政府からのメッセージ」が放送されている。

1430からは「ふるさとの風」、今週で通算201週目の放送となる。9960kHzは早くからジャミングが出ているが、パラオからの電波は強い。懐かしい日本の歌「茶摘」で始まった。
続く拉致問題解説とふるさとの声は市川修一さんへのメッセージ。
今日の一曲は、拉致問題解決のために歌われている、南こうせつの「国境の風」、この番組でも過去何回も放送されている。

遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと

星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて


5月16日の番組は、4月1日、10日、19日、5月7日と同じ内容である。

1500の9975kHz、1530の9965kHz、朝鮮語放送もクリアーに聞こえている。今週の一曲は矢井田瞳 の「My Sweet Darlin'」が聞こえている、拉致事件が頻発している時代に生まれたシンガーソングライターである。もっと他に流す曲があるだろうに。

1600の9780kHz「ふるさとの風」もジャミングは全くない、強力に聞こえている。1430と同じ番組である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年05月16日

5月16日SOH

ハイバンドのコンディションが良いのか、SOHが1700以降もいくつかの周波数で聞こえている。15970、14900、7970kHzなどは多分24時間出ているのではないかと思われる。

16日も0900~1000台の周波数をチェックしてみた。17920と15070kHzが完全にパラレルで聞こえている。14450と13710kHzが細切れ放送の周波数である。
またバンド内の11950kHzは15800kHzと完全にパラ。なんと28波も出ている。
17920、17170、16980、16700、15970、15900、15800、15070、14950、14900、14700、14450、13980、13920、13850、13820、13800、13710、13270、13130、12980、12600、12240、11950、11500、10967、10300、9040、7970

13MHzの細切れ周波数をちょっとだけメモ、1050の13800kHzは長時間出ている同じ周波数にかぶせてきた。何やってんだよ。ということは出す周波数は適当にサイコロを振って決めているのか。

1000 13710
1009 13750 (1012- KTWR c/on)
1023 13660
1038 13540
1050 13800
1104 13710

日替わり周波数のうち、1230-1400の25mbの周波数が聞こえない。もうすでに3週間以上もこの状態が続いている。一方2200からの放送はまだ7.5MHz帯が使われている。

16日の日替わり周波数、1500の12190kHzには早々とノイズジャミングが出てきたが、果たしてSOHに対するものかどうかは特定できない。

Daily special
May 16, SOH
1130-1200 12160
1200-1230 11555
1230-1300 115, 15785
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15790 (1422:48-1500 firedrake)
1430-1500 15780
1500-1530 12190
1530-1600 12195
1600-1630 121

2200-2230 7565
2230-2300 7550
2300-2330 7530
2330-2400 7580
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Posted by Hiroshi at 19:09Comments(0)Taiwan/China

2011年05月16日

KFBS廃局

WRTHでも報じられているように、この4月30日の放送を最後に、FEBCサイパン局は全ての短波送信を止めた。廃炉ならぬ廃局である。

このうちモンゴル語をはじめインドネシア向けなど、いくつかの言語はFEBCマニラ局から肩代わりで放送されている。
KFBS(FEBCサイパン局)は一時、日本語放送も行われていた。

  
Posted by Hiroshi at 02:32Comments(0)Asia/Oceania

2011年05月16日

5月15日しおかぜ

1330からの「しおかぜ」は6135kHz、15日の日曜日はまず日本語放送で開始、周波数、放送時間のアナウンス、カーター訪朝のニュースなど。1354:15に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1400からは朝鮮語放送と続く、1424にもちろん朝鮮語による「日本政府からのメッセージ」が出ている。この一時間ジャミングは全く感じない、受信状態はきわめて良好だ。

1430の9960kHz「ふるさとの風」はジャミングを完全に抑えてクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「花」と「せいくらべ」で番組開始、ふるさとの声は有本恵子さんへ、2010年9月収録のご両親からのメッセージなど。
今日の一曲は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」、この番組は3月31日、4月9日、18日、27日、5月6日と同じ内容である。

1600の9780kHzもこのところローカル局並みに聞こえている。懐かしい日本の歌「花」と「せいくらべ」がよう聞こえとります。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(2)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年05月15日

5月15日SOH

毎日変わり映えのしないSOHの周波数をメモ。
0600台の聞こえる周波数:
17920、17170、16980、16100、15970、15900、15800、15070、14900、14700、14870-14400、13920、13850、13800、13790-13460、13270、12900、12600、12240、11950、11500、10300、9040

15日は14.5MHz付近と13.5MHz付近の周波数が細切れで出ている。どちらも相変わらず上へ下へと大きく動き回っている。番組は2系統出ている。
0650に14460kHzに出ていたSOHは0700に常用の14700kHzを飛び越えて14870kHzまで動いた。おなじく13650kHzは0705に13790kHzまで飛んでいる。周波数は10分ほどで変更されている。
こんな放送したところで誰のためにやっているんだろう。番組内容は通常の放送だから一般向けで、決して工作員向けでもあるまいに。それとも事前に周波数を変える時間が乱数放送で伝えられているとか。

引き続き1130からの日替わり周波数をメモ。
やはり1230-1400の周波数は行方不明というか出ていないのでは?
1430はイスラエル放送へ自爆、オマケに火竜ジャミングもついてきた、これではイスラエルが妨害されているようなものだ。

Daily special
May 15, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11560
1230-1300 115, 15740
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15765
1430-1500 15760 (1438-firedrake)
1500-1530 12165 (1512:19-1530 firedrake)
1530-1600 12175 (1535:53-1600 firedrake)
1600-1630 12120

7460kHzのキャリアーは1601:58から1602:42までお出まし。

2200-2230 7535
2230-2300 7600
2300-2330 7560
2330-2400 7600  more
Posted by Hiroshi at 16:15Comments(0)Taiwan/China