1300-1400の9950kHz、「日本の風」と「ふるさとの風」は激しいジャミングのためほとんど聞き取り出来ない。時々日本語の浮いてくるのが分かる程度である。
1330の「しおかぜ」6135kHzはジャミングは全く感じさせない、強力に聞こえている。17日火曜日母日本語放送で、拉致被害者、失踪者の氏名が読み上げられている。1558:54に「日本政府からのメッセージ」、引き続き公開されている失踪者氏名の読み上げが続いている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングを抑えて強力に入感している。懐かしい日本の歌は「通りゃんせ」と「ドレミの歌」で始まった。続いて拉致問題解説は松本京子さんの事案について。ふるさとの声と続く。家族、友人らからのメッセージが出ている。歌以降の番組は今までの放送と同じ内容である。
そして今日の一曲は1970年に発表された、ジローズの「戦争を知らない子供たち」、4月2日、11日、20日、29日、5月8日と同じ番組である。
戦争が終わって僕等は生まれた
戦争を知らずに僕等は育った
おとなになって歩きはじめる
平和の歌をくちずさみながら
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ
若すぎるからと許されないなら
髪の毛が長いと許されないなら
今の私に残っているのは
涙をこらえて歌うことだけさ
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ
青空が好きで花びらが好きで
いつでも笑顔のすてきな人なら
誰でも一緒に歩いてゆこうよ
きれいな夕陽の輝く小道を
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ
1600の9780kHzはいつものように強力である、あのジャミングもどこへやら、「ドレミの歌」が快適に聞こえている。1430と同じ番組である。