2011年05月17日

HFCC May 16

頻繁に更新が行われているHFCCの登録リスト、5月14日に次いで16日付でもまた更新。今回は6110波が登録されている。BBCの中国語とHindiは6月1日からとなっているが、実際には予算がつかないと放送できない事から、あくまで登録をしただけということ。
中国語放送が再開される見通しは不明。

5月17、18日に15335と15375kHzにこの2日間だけ出る放送がリストされている。CVCがテスト放送でもやるのだろうか。
15335 1400 2000 14,15,16 SGO 100 60 0 186 34 170511 180511 D Jpn CHL NHK NHK 17530
15375 1400 2000 14,15,16 SGO 100 60 0 186 34 170511 180511 D Jpn CHL NHK NHK 17529

1400から15335kHzではRadio Japanの英語放送が出てきた。SINPO35433とまあまあ聞こえている。
May 17 on 15335kHz
1400-1430 English
1430-1515 Hindi
1515-1520 Urdu
1520- Japanese
Urduが始まってすぐにラジオ深夜便に切り替わってしまった。本当は全時間、日本語番組を中継する予定だったみたい。15375kHzは聞こえない。

これ以外にもいろいろな情報が見て取れる。FCC関連は途中での変更がほとんどされず、KFBSもそのままである。

HFCCとは無縁の北朝鮮だが、いつも出ている6275kHzのからジャミングが聞こえない。それはそれで結構なことだが、これと同じ送信機から出ている6348kHzへのジャミングも止まることから「希望のこだま」放送がクリアーに聞こえている。

5890kHzの無駄なジャミングは6003と6015kHzを妨害する必要から忘れずに出している。一台の送信機で、3波も同時に出せることが出来るとも思えないので、5890kHzは全く意味のない電波を17時間も垂れ流していることになる。

無局名の朝鮮語放送、5月17日火曜日、6230kHzは0700台は出なかったが、1200からはばっちり聞こえている。1241:36に停波した。

日本のメディアはもっぱら電力不足になるのではないかと電力会社の肩を持つ情報操作をし続けている。無駄な電気は消すのは当たり前だが、必要な電気はどしどし使うべきだろう。
電気料金値上げをそれとなく正当化させようと日本のテレビ局も心理作戦に躍起になっている。一民間会社の不祥事を、会社の責任は何も問わずに、存続を前提に社員も高給を取り続けている。地域独占企業はやはり強い、いまだに本当のことを隠し続け、そのまま放射能を垂れ流し、どこかのジャミングの垂れ流しのほうがまだましだ。
穴の開いたバケツに水を注ぎ続けるよりも、穴をふさぐ事の方が先だと思うのは素人の考えなのか。いまだに液体以外のものを入れるのに躊躇している。永久に使えない土地になるわけだから、早く墓場にすれば良いと思うのだが。
Posted by Hiroshi at 18:54│Comments(0)受信機
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