頻繁に更新が行われているHFCCの登録リスト、5月14日に次いで16日付でもまた更新。今回は6110波が登録されている。BBCの中国語とHindiは6月1日からとなっているが、実際には予算がつかないと放送できない事から、あくまで登録をしただけということ。
中国語放送が再開される見通しは不明。
5月17、18日に15335と15375kHzにこの2日間だけ出る放送がリストされている。CVCがテスト放送でもやるのだろうか。
15335 1400 2000 14,15,16 SGO 100 60 0 186 34 170511 180511 D Jpn CHL NHK NHK 17530
15375 1400 2000 14,15,16 SGO 100 60 0 186 34 170511 180511 D Jpn CHL NHK NHK 17529
1400から15335kHzではRadio Japanの英語放送が出てきた。SINPO35433とまあまあ聞こえている。
May 17 on 15335kHz
1400-1430 English
1430-1515 Hindi
1515-1520 Urdu
1520- Japanese
Urduが始まってすぐにラジオ深夜便に切り替わってしまった。本当は全時間、日本語番組を中継する予定だったみたい。15375kHzは聞こえない。
これ以外にもいろいろな情報が見て取れる。FCC関連は途中での変更がほとんどされず、KFBSもそのままである。
HFCCとは無縁の北朝鮮だが、いつも出ている6275kHzのからジャミングが聞こえない。それはそれで結構なことだが、これと同じ送信機から出ている6348kHzへのジャミングも止まることから「希望のこだま」放送がクリアーに聞こえている。
5890kHzの無駄なジャミングは6003と6015kHzを妨害する必要から忘れずに出している。一台の送信機で、3波も同時に出せることが出来るとも思えないので、5890kHzは全く意味のない電波を17時間も垂れ流していることになる。
無局名の朝鮮語放送、5月17日火曜日、6230kHzは0700台は出なかったが、1200からはばっちり聞こえている。1241:36に停波した。