2008年08月19日

SDRで受信

これからの受信機といわれるソフトウェアーラジオのひとつSDR-IQを使ってみました。

正直まだ使い方がよくわかりません。しかし便利なラジオです。ただパソコンがないと何もできません。
今時のパソコン、ノイズは全く影響ありません。

SDR-IQ、今となっては少々旧モデルになってしまいますが、まだ十分に使えそうです。ただ一度に受信できる帯域幅は190kHzまでです。19日0500台の17MHzを少しのぞいてみました。

17525kHzのDRM放送は帯域を広く使っていることがわかります。周波数と局名は後から書き入れました。
17615kHzは強力な火竜ジャミングが出ています。  
Posted by Hiroshi at 16:41Comments(0)受信機

2008年08月19日

ふるさとの風9780kHz

1600からの9780kHzが良好に受信できました。

毎週水曜日には拉致対策本部のウェブサイトに音声ファイルがアップされますが、いつも今週の一曲だけは聞くことができません。著作権の関係でという理由でカットされています。

しおかぜの10倍以上もの予算を使いながら、カットされる理由がわかりません。そこでここでは毎週反旗を翻しその部分を載せています。
18日1600の放送は30分丸まる録音しました。短波ラジオのない方もお聞きになれます。ジャミングも全くわかりません。  
Posted by Hiroshi at 01:43Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年08月18日

ふるさとの風59周

18日1333からの9585kHz、新しい番組の始まりです。
やはりジャミングが気になります。いつものパターンです。1357終了です。

今週の一曲は加山雄三の「君といつまでも」

ふたりを夕やみが つつむ この窓辺に
あしたも すばらしい しあわせがくるだろう
君のひとみは 星とかがやき
恋する この胸は 炎と燃えている
大空そめてゆく 夕陽いろあせても
ふたりの心は 変らない いつまでも

「幸せだなァ 僕は君といる時が一番幸せなんだ
僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ」

君はそよかぜに 髪を梳かせて
やさしく この僕の しとねにしておくれ
今宵も日がくれて 時は去りゆくとも
ふたりの想いは 変らない いつまでも


1400からの6015kHz「しおかぜ」は強力です。いつものようにピアノ演奏で始まりました。葛城奈海アナの美しい声が聞こえています。  
Posted by Hiroshi at 23:02Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年08月18日

Radio VOP

ジンバブエ向けの非政府組織の放送局です。

オランダ放送のマダガスカル送信所から出ていますが、なかなか受信できません。そんな中、18日は0400からの9895kHzが割と強く聞こえていました。
0500の終了近くが特に良かったようです。局名アナウンスはRadio Voice of the Peopleと聞き取れます。英語、ショナ語、ヌデベレ語で放送とありますが、ショナ語もナマリのある英語に聞こえます。

いつ言葉が変わったのかよくわかりません。18日は0459に終了しました。  
Posted by Hiroshi at 14:47Comments(0)Africa/ME

2008年08月18日

CNR8民族之声変更

中央人民广播電台民族之声(CNR8)がスケジュールを変更しています。

今までの調査ではチベット語を除く4言語とも再放送の一部の時間、短波中継が中止されています。
中止されたのは、朝鮮語が2100-2200、モンゴル語2200-2300、ウイグル語0000-0100、カザフ語の0100-0200です。
今年4月18日からチベット語が増強されたのに伴い、放送時間が重なる時間帯の再放送番組が中止されたことになります。

CNR8 New schedule
2100-2200 Tibetan 6010, 7360, 9480
2200-2300 Tibetan 6010, 7360, 9480
2300-2400 Tibetan 6010, 7360, 9480
0000-0100 Tibetan 9480, 9530, 11685
0100-0200 Tibetan 9530, 11685, 15570
0200-0300 Korean 7120, 9610
0300-0400 Mongolian 11815, 9610
0400-0500 Tibetan 9530, 11685, 15570
0500-0600 Kazakh 11630, 11780, 12055, 13700, 15390, 15415
0600-0700 Uighur 11630, 11780, 12055, 13700, 15390, 15415
0700-0800 Mongolian 11815, 9610
0800-0900 Tibetan 9480, 9530, 11685 not We.
0900-1000 Kazakh 11630, 11780, 12055, 13700, 15390, 15415
1000-1100 Korean 7120, 9785
1100-1200 Uighur 9420, 9690, 11630, 11720, 12055, 13700
1200-1300 Mongolian 5955, 9610
1300-1400 Tibetan 7350
1400-1500 Kazakh 7120, 9420, 9630, 9645, 9890, 11630
1500-1600 Uighur 7120, 9420, 9630, 9645, 9890, 11630
1600-1700 Mongolian 6140, 7120, 7935, 9420, 9645, 9890  
Posted by Hiroshi at 13:51Comments(0)Taiwan/China

2008年08月18日

「しおかぜ」6045kHz

8月17日、2030UTC、日本時間18日0530の6045kHzで始まった「しおかぜ」、いつになく強力です。

ジャミングは全く感じられません。日本語番組です。放送終了まで録音しました。
一人でも多くの人たちがこの放送を聞いて、日本へ帰国できますように。  
Posted by Hiroshi at 06:02Comments(1)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年08月18日

THWH on 9955kHz

17日は何と0900から9955kHzが出てきました。

0930にTHWH World Hervest Radio InternationalのIDが、あとは音楽が続いています。1000にはいつもの住所もアナウンスされていました。
1100に終わってしまいました。あとは北朝鮮のスプリアスが聞こえるのみ。
17日、0958-1001に9955kHzを録音しました。今までと全く同じIDです。

1900からの6075kHzもDWが聞こえるのみで、BVBNはいません。2日間だけ出ていたようです。
久しぶりにラトビアからと思われる英語放送が聞こえています。1700から出ているようですが、1830過ぎから信号が上がってきました、音楽が聞こえています。1900過ぎからはさらに信号も強くなってきました。

スケジュールでは1900までAlice's Restaurant Rock Radio、以降2100までRadio Carolineとなっています、17日だけの放送です。
  
Posted by Hiroshi at 05:31Comments(0)Americas

2008年08月17日

ビルマ民主の声

ビルマの軍事政権に反旗をひるがえしているのがこの放送局。衛星テレビとラジオ放送を24時間行っています。
独裁国家の放送局では伝えない、伝えられない西側の情報をRFA並みに放送しています。そのうち2時間を短波放送でも流しています。

今ではほとんどの地下放送局と言われるものがすべて所在が明らかになっています。一つには送信する放送局側が情報公開をしているからです。

この「ビルマ民主の声」もマダガスカル、アルメニア、ドイツから送信されていることが知られています。そして番組の中では連絡先として日本の住所もアナウンスされています。
それだけにその筋からの攻撃もあり、DVBのウェブサイトも8月のあたま2週間ほど不通になっていました。
日の出が遅くなり、2330の9490kHzも聞こえるようになりました。

Democratic Voice of Burma
1430-1530 15480ARM 17625MDC
2330-0030 9490D

そこで働く東京特派員の記事が先日の毎日新聞に載っていました。
ひと:ティンアウンさん 「ビルマ民主の声」東京特派員
 民主化運動のデモに学生仲間と参加していた1988年9月、ミャンマーの当時の首都ヤンゴン市内の路上で、軍事政権の治安部隊から無差別発砲を受けた。20メートルほど離れたビルの陰に隠れたが、友人の一人は胸を撃たれ、路上に倒れた。右手を上げ、訴えるような目つきで助けを求めながら、そのまま目を閉じた。身がすくみ、ビルから飛び出すことができなかった。

 デモ仲間が次々に投獄され始めたため、タイを経て91年に日本に渡った。アウンサンスーチーさん率いる国民民主連盟の日本支部創設にかかわり、01年からはノルウェーに本部を置く放送局「ビルマ民主の声」(DVB)の東京特派員として記者の仕事を始めた。

 自宅は西東京市の6畳一間のアパート。午前4時に起き、池袋でオフィス清掃の仕事をした後、新橋の飲食店で午後3時ごろまで働く。「記者」を始めるのは夕方だ。国会議員や在日ミャンマー人らを取材し、ビデオ撮影した映像を自宅のパソコンで編集、本部にメールで送る。報酬は1カ月3万円前後だ。

 昨年のデモ弾圧、今年のサイクロン被害。祖国の悲しいニュースが続く。「いつの日か、民主化にわく国民の喜びの声を取材したい。その日まで絶対にあきらめない。死んでいったあの友の目が今も私を見つめている」

 【経歴】ティンアウン(Htin Aung)さん ヤンゴン生まれ。ヤンゴン大数学科卒。昨年結婚したミャンマー人の妻は、冬に出産予定。
  
Posted by Hiroshi at 14:37Comments(0)Asia/Oceania

2008年08月17日

6075kHz聞こえません

どうしたのでしょう、14日に聞こえていた6075kHzのBVBNの宣教放送が出てきません。

試験放送だったのでしょうか。BVBNのウェブサイトを見たらNo Episodes currently availableとありました。
これから始めるのかもしれません。それとも番組内容がふさわしくなかったのですぐに止めたとか。てなわけないよナ。

16日2030の6045kHzのしおかぜは朝鮮語です。ジャミングはありますが、まあまあ聞こえています。  
Posted by Hiroshi at 05:30Comments(2)S.N.Korea

2008年08月17日

エチオピアとエリトリア

放送で使われている言葉が理解できないことから、聞こえていても局名がわからない。
そんなジレンマに悩まされるのが紛争地域からの放送です。

16日もよく聞こえています。1500から8000kHzで聞こえるのはエリトリアのようですが、確認が取れません。ただ言えることは7175kHzとパラで聞こえること。1730まで聞こえていました。
しかし数十Hz低くもう一局聞こえることがあります。このエリトリアと思われる局を妨害しているのでしょうか。

5990、7110そして9704kHzの3波がパラで聞こえています。この局もIDがわかりにくく確認が難しい、しかし周波数から見てエチオピア放送に間違いないでしょう。

5950kHzでも1900終了の局が聞こえています。弱いながらも6170kHzとパラになっているのがわかります。ということはVoice of Tigray Revolution、1500の開始時を聞くとわかりやすい、しかし5kHz上の北京放送が強すぎます。Dimtsi Woyane TigrayのIDが聞き取れます。
  
Posted by Hiroshi at 04:55Comments(1)Africa/ME