2008年08月04日

9930kHz

9930kHzといえばハワイからのKWHR、土日には日本語番組もあります。

KWHRは0800-1200と1400-1800に出ています。1200-1400は12130kHzに出ています。ところが先月から1200-1400の間Family Radioが出てきました。

あまり信号は強くありませんが、台湾送信です。1200は英語、1300はベトナム語が聞こえます。一部では7260kHzにベトナム語が出ているとの情報もありますが、ここは今のところモンゴル放送が聞こえています。

日本で聞けばハワイと台湾の違いははっきり分かりますが、欧米ではKWHRと混同した報告も見受けられます。

9930kHz:
0800-1200 KWHR
1200-1400 Family Radio via TWN
1400-1800 KWHR

4日の9955kHz、WHRIの番組はいつもより遅れて1005に始まりました。しかし15725kHzは電波が出てきませんでした。  
Posted by Hiroshi at 21:20Comments(0)Taiwan/China

2008年08月04日

中国の情報閉鎖

オリンピックまで4日となりなにやら物騒な雰囲気です。
新疆政府のサイトではこれら爆破事件のニュースが報道されることはありません。1日に見られた部分日食の写真が目立ちます。

カシュガルといえばラジオを聴いている人にとっては馴染のある地名です。ハイパワーの短波送信機を数多く備え、放送波よりも多くの妨害電波を出していることも明らかになっています。

最近ではグーグルアースでより精細な地上の様子が分かり峡谷にそびえる数多くのアンテナ群が見られます。
日本からは原則中国国内へのインターネットアクセスはすべて可能ですが、この逆は思うように出来ないのが実体のようです。オリンピック報道センターからのアクセスもそのすべて監視されており、特定のサイトへは接続できない措置がとられています。しかしIOCからの要請もあり仕方なく、オリンピック期間中に限り、一部の封鎖を解除するというニュースがあります。

今まで中国からは見ることの出来ない、BBCVOARFADWが解除されました。しかしRFIRCIABC共同通信、その他西蔵や法輪功関連のサイトは封鎖されたままです。

正規の放送電波を止めてまで妨害放送に執念を燃やす姿勢は今日も続いています。  
Posted by Hiroshi at 20:08Comments(0)Taiwan/China

2008年08月04日

NHK名古屋第二放送

愛知県には外国人労働者がかなり多い。中でもブラジル人の多さが際立っています。
地下鉄のアナウンスにもポルトガル語が入っています。駅の案内も、あるデパートでも受付で対応しています。

こんなことからNHK名古屋第二放送では毎日ポルトガル語の放送を行っています。
この番組はNHKの国際放送の番組「NHK World Atualidades」で、通常の番組終了後と、放送開始前に各20分間出しています。

NHK名古屋放送局ではポルトガル語のサイトもこの5月から運用しています。一部日本語サイトもあります。

8月3日、1600UTC、909kHzの放送です。これらの番組はNHK Worldサイトで聞くことは出来ますが、音楽だけはカットされています。「ふるさとの風」もそうですが、同じ理由からなのでしょう。  
Posted by Hiroshi at 01:42Comments(1)Japan

2008年08月04日

IRRS on 15725kHz

何台かある受信機のひとつを15725kHzにあわせたままにしています。

1157にTHWHなる局が終了してからは何も聞こえません。1400直前に強力な電波が出てきました。
日曜日だけ出ているIRRSの英語番組が始まりました。いつになく強く入感しています。極東向けとうたっているだけのことはあるようです。

このほか17715kHzのORFも英語番組が良好に聞こえていました。オーストリア放送終了後1300からはFamily Radioも聞こえてきました。

15565kHzでは1300からVOAのロシア語に変わって、R.Libertyのロシア語が聞こえています。
19mbはFamily Radioを筆頭にヨーロッパ送信各波が強力に聞こえています。
今夜はハイバンドもかなり良好です。JSTでは日付が変わろうとする時間ですが、外ではセミが大合唱しています。暑いはずです。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Europe