2023年11月20日

11月19日「しおかぜ」

好天気に恵まれ、どこも人でいっぱいといった感じ。近場でも普段あまり目にすることのない名所を散策した。歴史ある街を歩いた。随所でイベントが開かれており、賑わいを見せていた。一年前とは大違いである。本日も18000歩を歩いた。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが概ね良好である。7280kHzは同じ周波数の中国語が聞こえないが、上からの被りが強い。時々聞き取れる程度。日曜日は拉致被害者と失踪者の氏名生年月日、行方不明当時の年令などの読み上げである。

1405の7260kHzは同波の混信が無くなり、かろうじて聞こえるようになった。パラの6070kHzはこれまでと同じで概ね良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzがスキップ状態、ほとんど音にならない。7290kHzはやや台湾送信が優勢である。7520kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日、23日、5月3日、13日、25日、6月4日、14日、25日、7月5日、16日、27日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日、10月7日、19日、11月8日と同じ内容である。

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2023年11月19日

11月18日「しおかぜ」

時々薄日もさす一日となったが結構風が強かった。それでも歩いているときは汗ばむほど。今日は美濃路を散策、イチョウもまだ緑が多い状態である。本日は18000歩である。

1300の「しおかぜは」は6085kHzが何とか聞こえている。八俣の電波はスキップ状態である。土曜日は昨日と同じ番組である。前半日本語放送、後半は朝鮮語である。

1300代の日本語と朝鮮語は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは弱く全く音にならない。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzは同派のCNR1が強い。18日、土曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は10月23日岸総理の所信表明演説をした。その後の松野官房長官の記者会見からの発言が出ている。
「ニュース解説」は北朝鮮が、香港、ウガンダ、アンゴラ、スペイン4ヶ所の在外公館事務所を閉鎖したこと。事務所の運営資金が自給自足できなくなったという。
「今週の一曲」は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつの「国境の風」である。そして1457にアニメソング「ジャングル大帝が追加されている。

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2023年11月18日

11月17日「しおかぜ」

17日1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7280kHzは上からの被りが強く受信状態は極めて悪い。金曜日は日本語放送から。
北朝鮮帰還事業について。1959年から始まった北朝鮮へ帰国させる一大事業であった。脱北者4人が北朝鮮政府に計4億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(谷口園恵裁判長)は10月30日、「日本の裁判所に管轄権がある」と判断し、訴えを退けた一審・東京地裁判決を取り消して審理を地裁に差し戻した。高裁は北朝鮮の行為について「事実と異なる情報で渡航させ、居住地選択の自由を侵害し、事前の情報と異なる過酷な状況で長期間の生活を余儀なくさせた」と述べた。
寺越昭二さんの次男・北野政男さんが11月1日に亡くなったこと。1963年5月に能登半島沖で行方不明になった寺越昭二さん(当時36)の次男、北野政男さんが1日、心筋梗塞で死去した。72歳だった。
北朝鮮人権映画祭について。今年で5回目になる映画祭が12月9・10日に開催される。今回は韓国映画「忘れられた英雄たち」も上映される。
救出への道コーナー、日本政府からご家族の声、日本への脱出に際しての注意喚起などが出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは弱く時々聞こえる程度である。「ふるさとの風ニュース」は10月23日岸総理の所信表明演説をした。その後の松野官房長官の記者会見からの発言が出ている。
「ニュース解説」は北朝鮮が、香港、ウガンダ、アンゴラ、スペイン4ヶ所の在外公館事務所を閉鎖したこと。事務所の運営資金が自給自足できなくなったという。
「今週の一曲」、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」である。日本語放送は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつの「国境の風」である。

1430の「ふるさとの風」は9685と7520kHzが良好である。7290kHzはCNR1が強く大混線である。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日、5月2日、12日、24日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日、8月5日、15日、25日、9月6日、16日、26日、10月6日、18日、11月7日と同じ内容である。

  
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2023年11月17日

11月16日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHzが概ね良好である。2kHz上のキャリアーをカットしてクリアーな受信が可能である。7280kHzは5kHz上が強くほぼつぶされておりほとんど聞こえない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzの台湾送信が強力である。12045kHzのタシケント送信は弱くほとんど音にならない。一週間同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzがベスト、7520kHzもクリアーに聞こえている。7290kHzはCNR1と互角の勝負である。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2023年4月10日、21日、5月1日、11日、22日、6月2日、12日、22日、7月3日、14日、24日、8月4日、14日、24日、9月4日、15日、25日、10月5日、16日、11月6日と同じ内容である。

  
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2023年11月16日

11月15日ふるさとの風

春と秋にだけ一般公開する建物を見るために今年も出かけた。通常は内部を見られないが今日から中を見ることができた。例年よりも紅葉が遅いように見受けられた。ここを訪れる人は少なく、内部もゆっくりと見ることができる。周辺の施設なども見て回り本日は13000歩となった。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは弱く時々聞こえるのみである。ジャミングは確認できない。この時間は毎日同じ番組である。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7280kHzは弱く5kHz上の強力なCRIにつぶされている。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1405の「しおかぜ」は7260kHzが何とか聞こえている。これは昨日から同波の中国語がいなくなりビートが消えたことによる。6070kHzは上からの被りがあり聞きづらい。開始と終了は日本語による「しおかぜ」のアナウンス、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1と互角の勝負、7520kHzは弱いながらもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「どんぐりコロコロ」である。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2022年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。9560kHzは1458に停波している。この番組は2023年11月5日と同じ内容である。

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2023年11月15日

11月14日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHzが概ね良好である。7280kHzは完全にスキップ状態である。全く聞こえない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。1325の「日本政府からご家族の声」は松本京子さんへ、お兄さん松本肇さんからのメッセージである。同じく1355は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんからである。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが良好である。12045kHzは弱くほとんど聞こえない。7295kHzにはジャミングは出ているが弱くほとんど影響はない。昨日から新しい内容である。
「ニュース解説」は北朝鮮が4ヶ所の在外公館事務所を閉鎖したこと。事務所の運営資金が自給自足できなくなったという。
「今週の一曲」、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」である。日本語放送は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつの「国境の風」である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが良好である。7290kHzは混信で受信状態は極めて悪い。CNR1にほぼつぶされている。タシケントの7520kHzは弱くほとんど聞き取りできない。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日、29日、5月9日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、12日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、28日、11月4日と同じ内容である。

  
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2023年11月14日

11月13日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7280kHzはSOHとCNR1の混信でほとんど聞こえない。月曜日は先週金土と同じ番組である。10月21日「『お帰り』と言うために拉致被害者・特定失踪者家族の集い」が東京・新宿の東京都庁前の都民広場で開かれた。その模様が報告されとぃる。特定失踪者問題調査会の主催、東京都の後援などで開催された。
主催者を代表して、荒木和博氏のあいさつから。被害者家族から、寺越昭男さん(昭和38年石川県能登半島沖で拉致された寺越昭二さんの息子・外雄さんの甥・武志さんの従兄弟)らの発言が出ている。
救出への道コーナーは増元照明さん(昭和53年に鹿児島県で拉致された増元るみ子さんの弟)から、10月21日特定失踪者家族の集会の様子や、岸田総理の所信表明演説の拉致被害者に関する箇所が読み上げられている。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起などが告知されている。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが良好である。12045kHzは弱いがかろうじて音になっている。13日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は10月23日岸総理の所信表明演説をした。その後の松野官房長官の記者会見からの発言が出ている。
「ニュース解説」は北朝鮮が4ヶ所の在外公館事務所を閉鎖したこと。事務所の運営資金が自給自足できなくなったという。
「今週の一曲」、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」である。日本語放送は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつの「国境の風」である。

1405の7260kHzは混信で全く聞こえない。8070kHzも上からの被りが強く受信状態は悪い。開始と終了は日本語による「しおかぜ」のアナウンス、番組は先週11月6日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが良好である。7520kHzは弱いが混信はなくよく聞こえている。7290kHzは同波のCNR1が優勢である。時々日本語が浮かんでくる程度。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2023年4月7日、17日、27日、5月8日、19日、29日、6月9日、19日、29日、7月11日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、26日、11月3日と同じ内容である。

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2023年11月13日

11月12日「しおかぜ」

時々薄日の漏れる中、きょうの最寄り駅は相可駅である。無人駅も今日だけは賑わいを見せている。途中いくつかの国宝指定の建造物も見て回ることができた。昨日は12000歩、きょうは16000歩である。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。7280kHzは中国語が強く聞きづらい、いやほとんど聞こえない。日曜日は公開されている失踪者の氏名生年月日、失踪当時の場所・年令などの読み上げである。9月17日、10月15日などと同じ内容である。
1405の6070と7260kHzは混信でほとんど聞こえない。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが強力である。7520kHzは弱いながら見クリアーに聞こえている。9560kHzの台湾送信がダントツに強い。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。この番組は2023年4月6日、16日、26日、5月7日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、20日、31日、9月10日、20日、10月1日、12日、25日、11月1日と同じ内容である。
受信状態の良い9560kHzは1458に停波、尻切れである。

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2023年11月12日

11月11日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は昨日と変わらぬ受信状態である。西日本以西ではスキップもなく強力に受信できている。先週並びにきのうと同じ番組である。
1405の7260と6070kHzも同じ受信状態である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の日本政府制作番組は12045kHzが弱くほとんど音にならない。9705と7295kHzは強力である。ジャミングは確認できない。日曜日までの一週間同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが混信で聞きづらい。7520と9560kHzはクリアーに聞こえている。この時間の放送は西側でも大きな変化はないようだ。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージとして、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、27日、7月7日、19日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日と同じ内容である。

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2023年11月11日

11月10日「しおかぜ」

10日1300の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。7280kHzは弱くほとんど聞こえない。同波で聞こえるCNR1はSOHに対するジャミング用放送である。
金曜日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。10月21日「『お帰り』と言うために拉致被害者・特定失踪者家族の集い」が東京・新宿の東京都庁前の都民広場で開かれた。その模様が報告されとぃる。特定失踪者問題調査会の主催、東京都の後援などで開催された。
主催者を代表して、荒木和博氏のあいさつから。被害者家族から、寺越昭男さん(昭和38年石川県能登半島沖で拉致された寺越昭二さんの息子・外雄さんの甥・武志さんの従兄弟)らの発言が出ている。
救出への道コーナーは増元照明さん(昭和53年に鹿児島県で拉致された増元るみ子さんの弟)から、10月21日特定失踪者家族の集会の様子や、岸田総理の所信表明演説の拉致被害者に関する箇所が読み上げられている。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起などが告知されている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705、7295、12045kHzが聞こえている。今日はジャミングが出ていない。各波、受信状態は良好である。

1405の7260kHzは混信で聞こえない。6070kHzが概ね良好である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9560と7520kHzが良好である。7290kHzは同波のCNR1とけんかをしている。八俣のほうが負けている。10日はこの時間も1330と同じ番組である。「ふるさとの風」ニュース」は10月23日第212回国会における岸田内閣総理大臣所信表明演説の一部が出ている。「今週の一曲」は去る10月14日の共同公開収録in鹿児島から、共同ライブコンサートで披露された宇佐美由美子の「途切れた道しるべ」である。11分間終了テーマが流れ、1457にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。

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