2010年07月04日

R.Y'Abaganda on 15410kHz

毎週土曜日だけの放送だが、これも15225kHzとともに聞こえない局の一つ。

3日土曜日、1659にDWが終了した後、すぐ別のキャリアーが出てくるのは分かるが、ちょっと弱すぎる。この夏スケから短波中継が始まっているが、確認できるまでの信号が届かない。
ウガンダのバガンダ族向けに、フランスから送信されており、信号は弱い。通常は一時間だが、さる5月8日には2時間番組が放送されたとの情報もある。

同じくこれも土曜日だけの放送、この後の15225kHzのガンビア向けBaati Rewmi Radioはさらに弱く、3日1815の放送はキャリアーさえもわからなかった。先週6月26日は何とかキャリアーが分かる程度だった。これはドイツ送信。
ぼちぼち海外ではそれなりに聞こえているみたい。

RadioY'Abaganda
1700-1800 Saturday only 15410kHz

Baati Rewmi Radio - Voice of the Nation
1815-1830 Saturday only 15225kHz   
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2010年07月03日

オランダ-ブラジル戦フィリピン中継

RNWは2日もワールドカップを中継している。
1400からは5935kHzが予定されているが、1359から出てきたのは通常の英語放送だ。この周波数フィリピン中継で出ており、それなりに強い。そのまま聞き続けていたら、1442'50"に突然中継に切り替わった。送信ミスに気付くのが遅すぎる。これはIBBのミスだろう。あるいは衛星回線に乗せる側で間違えていたとか。

オランダ国内局をそのまま中継しているのか、試合終了後のCMもそのまま流されているみたい。

予定されている放送スケジュールは:
Holland vv Brazil 02 July,

1296 1329 1657 ORF 300 96 Ndl UK RNW

5915 1800 2200 53SW,57N MDC 250 255 Nld MDG RNW
5935 1400 1700 54,58 PHT 250 200 Nld PHL RNW
5955 1200 1657 27,28 NAU 500 210 Nld D RNW
5955 1700 1757 18,27,28,37N WER 500 210 Nld D RNW

7235 1200 1600 28NW ISS 250 40 Nld F RNW
7235 1300 1657 28NW ISS 250 65 Nld F RNW
7300 1300 1627 53SW,57N MDC 250 255 Nld MDG RNW

9420 1300 1657 11,12N BON 250 320 Nld HOL RNW
9595 1300 1657 27 WER 250 300 Nld D RNW
9620 1300 1657 18 NAU 500 11 Nld D RNW
9895 1200 1657 27S,28SW,37N NAU 500 Nld D RNW

13700 1200 1657 27S,28SW,37N WER 500 Nld D RNW
13700 1300 1657 28S,39W WER 500 120 Nld D RNW

15525 1300 1657 8S,11 BON 250 320 Nld HOL RNW
15760 1300 1657 36,80,81 BON 250 80 Nld HOL RNW

17530 1300 1657 47,48,53 ISS 500 150 Nld F RNW
17535 1800 2200 46,47W BON 250 80 Nld HOL RNW

  
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2010年06月27日

Affia Darfur on 11985kHz

しつこくチェックしている。
1800からの11985kHzのアラビア語放送、毎日強力に聞こえるが、やはりこれも毎日17秒間だけ停波している。

26日も然り、25日と全く同じ症状である。同じ番組が出ているわけではなさそうだが、なぜ毎日開始直後に停波しなければならないのか。しかも同じ時間だけ、わずか17秒間といえばそれまでだが、止まるには、あるいは止めるには、それなりの理由があるのだろうか。

6月26日1800の11985kHzの様子
言うまでもなくこの5kHz上、11990kHzでは1801に十数秒間だけ、CRIの英語が出る怪現象が今も毎日続いている。
11825kHzでも1700'23"から約25秒間だけキャリアーが出て、3秒ほどCNR1が出ている。この怪現象、いや珍現象も毎日続いている。
更にもう一つ、この25mbバンドでは、11690kHzで、1703から1732まで無変調キャリアーが垂れ流し。この時間、同波にはCRIのフランス語が出ている。文字通り無変調なので、これが中国からという確証は無い。信号強度、周波数精度などから多分間違いないだろう。

以上25mbの怪現象四つ巴でした。
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2010年06月26日

続11985kHzの怪

毎日同じようなトラブルを出している局もそんなには無いだろう。
1800からいつも強力に聞こえるAffia Darfur Radio、この11985kHzはIBBのSao Tome中継所から出ているとされている。

1900からも放送があるが周波数が悪いのか送信所のせいかあまり良い受信はできない。25日は正常に始まったかと思ったが、1802にまた停波した。そしてこれまた17秒後に何事もなかったかのように、正常に。あとは停波することもなく良好に受信できている。

24日はVOAを誤送出、そして25日は34秒遅れで停波。送信機が過負荷状態になり、安全装置が作動して止まることはよくある事例。しかし、ここまで同じパターンで症状が出るのもまた不思議。

25日1801'54"から1802'11"まで停波した、11985kHzのAffia Darfurの様子。  
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2010年06月25日

11985kHzの怪

特別この周波数で怪しい放送が出ているわけではない。
唯一つ怪しいと思うのはいつも決まって、開始直後にキャリアーが切れることだ。この11985kHz、1800まではVORが出ている、あまり強くは無いが、毎日聞こえている。

そして1800からは30分間、ダルフール向けのアラビア語などが出ている。これは強力に聞こえている、そのDarfur向け放送がおかしい。
1800丁度の開始だが、20秒後に停波する。キャリアーが弱く出ているが、これはVORでまだ切っていないため、そして17秒後にまた出てくる。良くあることだが、これが毎日同じとなると、これは何か怪しく思えてくる。

これまでの記録を調べたところ、5月26日以降、毎日同じ現象が出ていることが分かった。1800'20"から37"までの17秒間、音声並びにキャリアーが止まっているのだ。

そしてサッカー中継に沸いた24日1800は、この停波現象に加え、Darfur番組ではなくVOAが出てきた。そしてこのVOAすら17秒間止まっている。ますます怪しい。さすがに誤送出には気付いたようで、1811'44"に、すんなりとアラビア語になってしまった。

5月中は頭切れで始まることが多かったが、頭は出てきたがまだ首までつながって無いことになる。

June 21, 1800UTC 11985kHz
June 22, 1800UTC 11985kHz
June 23, 1800UTC 11985kHz
June 24, 1800UTC 11985kHz
June 24, 1811UTC 11985kHz  
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2010年06月17日

メソポタミヤの声11530kHz

いつもよく聞こえている放送だが、この9月4日までは開始から終了まで11530kHzが使用されている。

開始から終了まで同じ送信機が使われているわけではなく、調べてみたら、2台が使われているらしい。毎日1700にいったん電波が止まるがすぐに出てくる。これは多分同じ送信機らしい。何のための止まるのかは分からない。

そして1750ごろからフェージングが強くなったように聞こえる。もう一波電波が出てきた。この時間は7540kHzが使われているときの同じだ。1750頃から7540kHzにキャリアーが出てくることからも分かる。明らかに別の送信機からの電波である。

なぜこうしたことをやっているのか、一つの理由としてHFCCへの申請をみるとそれが見えてくる。1700に止まることは分からないが、1800までは出力500kWで出していること、そして1800-2000は300kWで出しているということである。9月4日までは:

0400-1400 300kW
1400-1800 500kW
1800-2000 300kW

9月5日からは1200-1600が500kW送信となる、1600からは7540kHzが使われることになっている。ああ、ややこしいことをやっている。
9月5日からは:
0400-1200 300kW 11530kHz
1200-1600 500kW 11530kHz
1600-2000 300kW 7540kHz
  
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2010年06月12日

Baati Rewmi Radio


すでに5月22日から始まっているというこの放送、今まで気づかなかった。
毎週土曜日、しかも15分間だけの放送ということで聞く気になって聞かないとつい逃してしまう。同局のウェブサイトにもちゃんとアナウンスされていた。

番組は現地語で行われている、英語での局名は、Voice of the Nationとなる。
Baati Rewmi Radio - Voice of the Nation
1815-1830 15225kHz via Nauen
STGDP strongly believes that the Diaspora has become an important partner in our quest for the development of our country, and with that comes the need for the building of a nexus between Gambians in the Diaspora and Gambians at home. This nexus is needed to facilitate dialogue with the government of the day, civic organizations, opposition parties and the entire citizens of the country.

To begin the process of constructive dialogue, STGDP wishes to introduce a direct weekly radio broadcasting program in all local languages to the Gambia. This radio broadcast is not an anti/pro – government radio, or a pro/anti opposition radio but rather a pro - democracy radio, with a belief that this will help bring about the building of the institutions of democracy which ultimately will lead to political stability, economic development and prosperity to the shores of the Gambia. We will be looking forward to working with responsible, independent media in the Diaspora and at home and together we will have a positive impact to our motherland. Below is the program of events:

Commencement Date: May 22nd, 2010

Date & Time: Saturdays 6:15 – 6:30p.m. (GMT)

Radio Frequency: 15,225 kilohertz on the SW Frequency


Please pass the word to your friends and family in the Gambia and the Diaspora. Together we can educate each other to become informed citizens.


ガンビア時間はUTCと同じ。  more
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2010年06月08日

R.Kuwait on 13650

6月に入り、6050kHzも開始から終了までよく聞こえている。これより早い時間帯の13650kHzも良好な日が多い。6日は北朝鮮の終了した1450から強力に聞こえている。
通常だと1600前後にいったん終了するが、この日はそのまま出続け、2000まで聞こえていた。1600からは6050kHzと完全にパラレルで聞こえている。
6050kHzはR.Libertyの混信は気にならないが、1800まで中国語が弱く混信している。なお、6日は11630kHzは1606に終了した。
13660kHzのBBCアラビア語もいつも良好に聞こえている。

17550kHzのアラビア語は、時間的なこともあってか、あまり受信情報を見ない。6日は2300頃から入感し始めR.Kuwaitであることが確認できた。2340過ぎには信号も落ち、アラビア語であることがかろうじてわかる程度。2400にキャリアーが切れた。
7日はコンディションもいいのか2130ごろから聞こえ出した。
  
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2010年06月05日

VOA Amharic

VOAのアムハラ語には引き続きジャミングがかけられているが、6月に入ってからは幾分弱くなっている。
最もKuwait送信が強く入感しているので、ジャミングが聞こえないだけかも。

1800からの放送が良く聞こえている。強いのは15230と11975kHz(1830から)のKuwait送信だろう。12140kHzはタイ送信で、若干弱い。
13835kHzもKuwaitとリストされているが、15230kHzよりも遅れて聞こえる。12140kHzのタイ送信とパラである。
15730と13630kHzは時々浮いてくるだけでほとんど聞こえない。その分ジャミングも聞こえないというわけか。
11925kHzはドイツ送信、ジャミングもなく良好である。

11905kHzは4日から聞こえない、代わりにポルトガル放送が強力に聞こえている。15170kHzも弱いながらパラで入感している。

11530kHzの「メソポタミアの声」は予定通り5月30日から全時間使われている。7540kHzは聞こえない。この変更は例年のことで、9月5日からは、1600以降7540kHzが使われる予定だ。
11530kHzは1400と1800頃一旦キャリアーが切れる、もしくは別の送信機のキャリアーが出てくる。これは7540kHzが使われていたときも同様で、11530kHzが出ている時間に7540kHzはキャリアーを出していた。  
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2010年06月01日

STAR Radio Liberia on 4025kHz

STAR RADIO 4025kHz
すでに海外では受信されているが、同局のサイトでも正式にアナウンスされている。
Star Radioは2009年3月に短波放送を中止したがこの5月からまた復活させた。ただ今までのようにアセンション島や、イギリス送信ではない。

Star Radio
0500-0900, 1800-2100 4025kHz

STAR radio is broadcasting on 104 FM & 4.025 MHz (mega-hertz) Short Wave in the 75-meter Band. For now test transmission on the Short Wave runs from 5 to 9 in the morning and 6-9 in the evening.
Call us on 077577142, 077018797 or 06857000.
FM frequency 104 in Monrovia and affiliated community radio stations throughout Liberia

  
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