2010年08月24日

Persian on 15760kHz

この付近の周波数は毎日SOHでチェックしている。ところが23日月曜日、1400からペルシャ語が聞こえている。開始を聞けばすぐに「イスラエルの声」放送と分かる。

22日は出ていなかったので、23日からこんな高い周波数へお出ましのようだ。1530以降も出ているが、信号も弱くなり言語判別不能だ。
記録を調べたところ、1335:47にキャリアーを出している。1357:10からあの特徴あるISが出ている。時報に続きペルシャ語放送となる。

しかしこの周波数、1500からSOHも出てきたみたい。イスラエルより15Hzだけ低い。その中間、15760.00kHzに1515から火竜ジャミングが出てきた。三つ巴である。しかしイスラエルが強い。
イスラエル放送は1525:20に終了していた。その後も出ているキャリアーはSOHへの火竜ジャミングの垂れ流しだ。これは1600に停波している。  
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2010年08月08日

Voice of Africa聞こえない

相当なボリュームで放送を始めたリビア放送が短波送信をすべて止めた、という情報がありさっそくチェック。1200台の17MHzはわからない。で、いつもよく聞こえる9880kHzを聴いたが全く聞こえない。

あれほど強力に聞こえていたフランス語、アラビア語が影も形もない。パラの11850kHzも聞こえない、Family Radioが聞こえている。

しかし実際にはすべて止まったわけではなく、拡充する前のスケジュールで一部放送は出ているらしい。1400台の17725kHz等、英語放送が出ているようだ。
記録を調べたところ、8月6日から9880、11850kHzが出ていない。

11985kHzのAffia Darfurは7日も、放送開始直後に、約20秒間停波している。  
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2010年08月05日

Arabic 11985kHzの怪

過去何回も書いてきたが、別に怪しい放送をしているわけではない。唯いまだに放送開始直後に20~40秒ほど停波することが怪しい。

送信機のトラブルと思われるが、毎日同じ時間に停波するなんて言うのは意図的とも思えてくる。そうなればこれも怪電波になる。
何もスーダン向け放送でそのようなことをしなくてもいいはずで、送信機のメンテナンスをすればいいことだ。

この放送1800に始まるが、40秒後に停波、また40秒後に電波が出てくる。7月上旬は一時正常に出ていたがすぐに、短時間の停波を毎日続けている。送出は自動化されているように見受けられるが、全く無人というわけでもあるまいに。

似たようなことは、これまた同じ時刻1800の7465kHzでも時々ある。ちなみに5日は1758:50にキャリアーON、1800:04に音声が出たがすぐに停波、30秒後に一瞬出てまた停波を繰り返している。この時間VOA-Koreanの時間だが、おかしなことをやっている。そんなに調子の悪い送信機なのかね。
その調子の悪い1800:00から1804:00までの様子。北朝鮮のジャミングは1805に出てきた。

一方中国の一分前後の短時間電波は依然として出ている。4日は7325と11990kHzが確認できた。
  
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2010年07月29日

Arabic on 11985kHz

特段珍しくもなんともない局だが、また開始直後に停波している。28日はVOAの終了アナウンスが少し出て、その後からAffia Darfurが始まった。
1759'08"にVOA、59'30"から無変調、1800にアラビア語が出てきたが、1800'08"に停波、26秒に再開している。信号は強力である。

11990kHzのCRI暗号放送?は、先にも書いたように1802'16"にキャリアーが出てきた。1803にCRI英語、18秒後の停波した。その後も1803'40"にまたキャリアーON、4'29"からCRI英語、4'45"に停波している。同じ周波数で20秒の間隔をおいて暗号指令を出しているのか。

VOA-STP送信は、トラブルからくる停波と思われるが、ならば早く直せばいいのにいつまでも同じことを繰り返している。
中国のやることは分からん。  
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2010年07月24日

Adera dimtse Radio休止

Ethiopian Adera dimtse Radio - EADRは、毎週土曜日だけの放送。1700から13820kHzでは、日替りでエチオピア向け放送などがいくつか出ている。

DXLDなどのよれば、この内Voice of Adera Radioが、7月一杯で短波放送を中止するようだ。7月31日の放送が最後になる模様。

ということで24日は土曜日、今夜はこの局をマークしよう。

13820kHz 1700-1800 Sa. only EADR Voice of Adera Radio in Amharic

毎週木曜日は「エリトリア人民党」の放送Voice of Libertyが出ている。  
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2010年07月22日

Arabic on 11860kHz

毎日1730から、11860kHzでアラビア語が強力に聞こえている。
今まで中波1233kHzでしか出ていなかったTWRのアラビア語福音放送が、短波でも出ている。

受信状態は極めて良好である。番組内ではdardasha7@のメールアドレスや、携帯電話番号から、ウェブサイトwww.dardasha7.comがアナウンスされている。

同じ放送は、2045から9485kHzでも出ている。



11760kHzでも1700からアラビア語が強い、これはFamily Radio。
9880kHzのリビア放送、再チェックしたところ、11日ではなく、12日1600からフランス語が出ているのが確認できた。

  
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2010年07月21日

V.of Africa 9880kHz

リビアからの放送が、7月11日から強力に聞こえだした。今まで17MHzと高い周波数が主だった。
しかし11日から9880kHzでフランス語、ハウサ語が受信できた。その後、アラビア語も放送されるようになった。

9880kHzは1600過ぎのフランス語から出ている。1810頃からハウサ語、これが2時間、2010頃からアラビア語となる。受信状態は極めて良好である。

過去リビアの放送はフランスからの中継もあったが、今は全てリビア本国からの送信。リビアの放送がこれだけ強力に受信できるのは久しぶり。  
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2010年07月18日

Affia Darfur in Arabic

1800からの11985kHzが相変わらず強力に入感している。以前のようなトラブルは無くなり、開始直後の停波もない。

1900の放送もここ一週間ほどの受信ではほぼ同じように、9800と9745kHzがパラで聞こえている。送信サイトは違うようだが、17日も完全に同期がとれているように聞こえる。

6月下旬のチェックでは9745kHzは台湾が圧倒的に強くほとんど聞こえなかった。日の出時間がお続なるとともに1900代はまだスキップ状態、台湾が聞こえないか、かなり弱い。

最近リビアの放送があちこちで強力に聞こえている。1000台には17735と17740kHzと並んでアラビア語が出ている。
1600以降の9880と11850kHzのフランス語から聞こえている。1900から一時間は9875kHzがうるさいがそれでも、ハウサ語が強い。逆に11850kHzは全般に弱い。11855kHzのペルシャ語の方が強い。

17日は2017、ISに次いで時報、アラビア語になった。9875kHzもいなくなり大変強力に聞こえている。11985kHzよりもはるかに強力である。この時間も11850kHzとパラであるが、これはやはり弱い。言語の変わり目はリーズナブル、日々適当にというわけか。  
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2010年07月06日

Netherlands-Uruguay on 6 July

7月6日、いよいよセミファイナル、この模様がまたRNWでも短波中継される。先回同様5935kHzがフィリピン中継だろう。

Additional RNW mediumwave/shortwave frequencies will be operating on 6 July for live coverage in Dutch of the World Cup semi-final between the Netherlands and Uruguay. The match kicks off at 1830 UTC, and if the score is level after 90 minutes there will be 30 minutes extra time and, if necessary, a penalty shoot-out. Therefore the following frequencies will be on the air between 1800 and 2200 UTC:

■1296 kHz to Benelux
■5915 kHz to South Africa
■5935 kHz to Indonesia, W Australia, Indian Ocean
■5950 kHz to Europe and Scandinavia
■9895 kHz to SW Europe
■11670 kHz to SE Europe
■11905 kHz to eastern N America
■13640 kHz to US & Canada
■15310 kHz to Caribbean & Florida
■17535 kHz to Atlantic & West Africa
  
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2010年07月04日

Affia Darfur 11985kHz

1800から毎日強力に聞こえているDarfur向け放送。
いつも放送開始直後、停波する現象は7月1日、2日は無く、正常に聞こえていた。これでトラブルは収まったかと思ったが、また3日は17秒間の停波があった。

やはり送信機の癖がまだ直っていなかったようだ。

この25mbでは中国の怪電波が引き続き出ている。
11825kHzは1700'20"から無変調キャリアー、42"から3秒だけCNR1が出てキャリアーオフ。
11990kHzは1800'44"から無変調キャリアー、1801'14"からCRIの英語が15秒出てキャリアーオフ。
11690kHzは1703から1732まで強力な無変調キャリアーが出ている。この時間同波のCRIフランス語をつぶす勢いである。キャリアーのみで音声は出ない。毎日同じ現象が続いていることからこれも中国からの電波に間違いないだろう。

  
Posted by Hiroshi at 09:17Comments(0)Africa/ME