2023年02月18日

2月17日「しおかぜ」

17日1300の「しおかぜ」は6145kHzが聞こえている。下側のDRM信号をカットして聞こえる。金曜日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。
1月28日(土)、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を石川県金沢市で開催された。寺越武志さんの兄寺越昭男さん、三男の内田美津夫さんのメッセージが出ている。(寺越武志さん親族のメッセージが放送されるのは珍しいことである。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起がアナウンスされている。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705、7585、7295kHzが強力である。タシケント送信の7585kHzにはジャミングと思われるノイズが出ているが弱く影響はない。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみで「荒城の月」である。
「今週の一曲は、朝鮮語・日本語放送ともに同じで1月28日の共同公開収録のライブコンサートから、金沢市民合唱団で「この街で」と「母の手」の2曲が出ている。

1405の「しおかぜ」は6085と7260kHzが聞こえている。ジャミングは出ていない。開始としゅろうにしおかぜのアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705の前半にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが強力に入感している。7290kHzのCNR1もほとんど影響はない。台湾送信が極めて強い。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、11日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、24日、11月4日、14日、24日、12月1日、6日、16日、26日、2023年1月5日、16日、27日、2月6日と同じ内容である。

  
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2023年02月17日

2月16日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6145kHzが概ね良好である。ジャミングは出ていないと思われる。6140kHzは朝鮮中央放送のDRM放送で、ジャミングのノイズではない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の7260と6085kHzも聞こえている。特に6085kHzはS9+40dBほどで入感している。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705、7585、7295kHzが強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。1357に終了している。
16日は1430の「ふるさとの風」も1330と同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は1月28日(土)、北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」と「しおかぜ」が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を石川県金沢市で開催した。
 今年度3回目の開催となった今回の共同公開収録では、村山卓金沢市長が登壇し、拉致被害者等を励ます公開メッセージ収録が行われたほか、馳浩石川県知事のビデオメッセージも上映されました。
 また、登壇された寺越武志さんの従兄弟の寺越昭男さん、北野政男さん、内田美津夫さん及び特定失踪者安達俊之さんの母・故安達道子さんの御友人からは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信した。
 共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元金沢市からは金沢市民合唱団が出演し楽曲を披露したほか、歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露された。
  また、最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者全員で「ふるさと」を合唱した。この中から、村山卓金沢市長のメッセージと馳浩石川県知事のメッセージが出ている。続いて、ふるさとの唱歌は「荒城の月」である。
「今週の一曲は、1月28日の共同公開収録のライブコンサートから、金沢市民合唱団で「この街で」と「母の手」の2曲が出ている。1457にアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。

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2023年02月16日

2月15日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6145kHzが聞こえている。しかしこれも下側のDRM波をカットしないと聞きづらい。パラの7345kHzは同波の混信で全く聞こえない。なんでこんな周波数を選んだのか。
水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705、7585、7295kHzが強力に入感している。日本政府の放送は混信のない周波数を使っている、なぜしおかぜの周波数はそうしないのか理解に苦しむところである。
この時間は毎日同じ番組が出ている。「今週の一曲」は、朝鮮語・日本語放送ともに同じで、1月28日の共同公開収録のライブコンサートから、金沢市民合唱団による「この街で」と「母の手」の2曲が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520kHzがクリアーに聞こえている。7290kHzは同波のCNR1の混信が結構強いが聞き取りは可能である。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始である。拉致問題解説は曽我ミヨシさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日、27日、5月4日、19日、29日、6月8日、19日、29日、7月9日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、23日、11月2日、13日、23日、30日、12月15日、25日、2023年1月4日、15日、26日、2月5日と同じ内容である。


  
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2023年02月15日

2月14日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は9705と7295kHzが強力である。タシケント送信の7585kHzはキャリアーのみである。4分遅れで音声が乗ってきた。台湾送信に比べ、若干信号が弱い。昨日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は1月28日(土)、北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」と「しおかぜ」が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を石川県金沢市で開催した。
村山卓金沢市長のメッセージと馳浩石川県知事のビデオメッセージが出ている。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみで「荒城の月」である。
「今週の一曲は、朝鮮語・日本語放送ともに同じで1月28日の共同公開収録のライブコンサートから、金沢市民合唱団で「この街で」と「母の手」の2曲が出ている。

1300の「しおかぜ」は6145kHzが聞こえている。7345kHzは混信で聞こえない。ジャミングは出ていない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。1405の「しおかぜ」は6085と7260kHzが概ね良好である。開始と就労にしおかぜのアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9560と7520kHzが強力である。7290kHzは同波のCNR1が混信している。ほぼ互角の勝負である。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日、23日、26日、5月3日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、19日、31日、9月10日、20日、30日、10月12日、22日、11月1日、12日、22日、29日、12月14日、24日、2023年1月3日、13日、25日、2月4日と同じ内容である。

  
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2023年02月14日

2月13日「しおかぜ」

毎週月曜日にスケジュールを変更している「希望のこだま放送」と「人民の声放送」は周波数の変更はなく、放送時間の入れ替えが行われたのみである。

1300の「しおかぜ」は6145kHzが聞こえている。7345kHzは混信が強くほとんど聞こえない。月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組が出ている。
1月28日(土)、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を石川県金沢市で開催された。寺越武志さんの従兄弟の寺越昭男さん、内田美津夫さんのメッセージが出ている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起がアナウンスされている。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705、7295、7585kHzが強力である。ジャミングはよくわからない。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は1月28日(土)、北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」と「しおかぜ」が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を石川県金沢市で開催した。
 今年度3回目の開催となった今回の共同公開収録では、村山卓金沢市長が登壇し、拉致被害者等を励ます公開メッセージ収録が行われたほか、馳浩石川県知事のビデオメッセージも上映されました。
 また、登壇された寺越武志さんの従兄弟の寺越昭男さん、北野政男さん、内田美津夫さん及び特定失踪者安達俊之さんの母・故安達道子さんの御友人からは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信した。
 共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元金沢市からは金沢市民合唱団が出演し楽曲を披露したほか、歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露された。
  また、最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者全員で「ふるさと」を合唱した。この中から、村山卓金沢市長のメッセージと馳浩石川県知事のビデオメッセージが出ている。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみで「荒城の月」である。
「今週の一曲は、朝鮮語・日本語放送ともに同じで1月28日の共同公開収録のライブコンサートから、金沢市民合唱団で「この街で」と「母の手」の2曲が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが聞こえている。9560kHzが最も強い、7290kHzはCNR1の混信があるが、概ね台湾送信が優勢である。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日、25日、5月2日、17日、27日、6月6日、16日、27日、7月7日、18日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月10日、21日、28日、12月12日、23日、2023年1月2日、12日、24日、2月3日と同じ内容である。

  
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2023年02月13日

2月12日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6145kHzが聞こえている。7345kHzは混信が強くほとんど聞こえない。日曜日は拉致被害者並びに拉致の可能性が排除できない公開されている人の氏名生年月日の読み上げが出ている。先週とは違う内容である。直近では12月11日、1月15日と同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705と7295kHzがきわめて強力である。この台湾送信にはジャミングが確認できるが、全く影響はない。7585kHzへのジャミングはないようだ。

1405の「しおかぜ」は6085と7260kHzが聞こえている。7260kHzは5kHz上のCNR2が強く被りが多く聞きづらい。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンス、番組本体は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが良好である。7290kHzのCNR1も台湾送信波にほとんどつぶされている。懐かしい日本の歌「トンボのめがね」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2022年4月14日、21日、5月14日、26日、6月15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日、17日、27日、9月8日、18日、28日、10月8日、20日、30日、11月9日、20日、12月11日、22日、2023年1月1日、11日、21日、2月2日と同じ内容である。

  
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2023年02月12日

2月11日「しおかぜ」

昨日の「しおかぜ」は先週と同じではなく、新しい内容の番組が出ていた。昨日の内容を訂正します。
1月28日(土)、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を石川県金沢市で開催された。寺越武志さんの従兄弟の寺越昭男さん、北野政男さんのメッセージが出ている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起がアナウンスされている。

1300代の対策本部の放送はいつも良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。今週の一曲は日本語放送のみで、1977年のヒット曲アリスの「冬の稲妻」が出ている、

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが最強である。7520kHzはジャミングが出ているが聞き取りは十分できる。7290kHzは1431にジャミングが出てきた。CNR1の混信はほとんどない。
懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。この途中1458に9705kHzは停波し尻切れである。今日の一曲はなし。この番組は2022年4月12日、19日、5月13日、25日、6月4日、14日、24日、7月5日、16日、26日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日、10月7日、19日、29日、11月8日、18日、12月10日、20日、31日、2023年1月10日、20日、2月1日と同じ内容である。

  
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2023年02月11日

2月10日「しおかぜ」

拉致事件とは無縁ではない発売中止になったことのある「イムジン河」、この話題を今日のNHK地上波で放映されていた。1968年2月20日、朝鮮総連からクレームが付き突然発売中止させられた曲である。30年後、NHK紅白歌合戦に登場した。

1300の「しおかぜ」は6145と7345kHzが出ているが、ここではほとんど聞き取れない。西日本以西ではよく聞こえている。6145kHzは北欧でもよく聞こえている。金曜日は日本語放送「日本海にかける橋」である。先週とは違う内容である。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから。厳しい寒波に見舞われている最近の気候なども述べている。「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送はいつものように3波とも良好である。この時間の朝鮮語放送には、いずれもジャミングは確認できない。日曜日までの一週間、毎日同じ番組である。

1405の「しおかぜ」は6085と7260kHzが良好である。この時間だけは同一周波数の混信がないため、クリアーに聞こえている。開始と終了にしおかぜのアナウンスが出ている。番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と7520kHzが強力である。7290kHzは同波のCNR1と互角の勝負である。7520kHzのジャミングも確認できない。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年12月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2021年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2022年4月11日、18日、5月12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日、10月6日、17日、28日、11月7日、17日、12月9日、19日、30日、2023年1月9日、19日、30日と同じ内容である。

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2023年02月10日

2月9日「しおかぜ」

昨日から周波数を変更している「しおかぜ」、1300代は周波数選定のまずさからほとんど聞き取り困難である。6145kHzは上側波帯のみで何とか聞くことが可能である。7345kHzは中国局につぶされており聞き取りできない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の「しおかぜ」は6085と7260kHzで聞こえている。この時間は混信もなく概ね良好である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが良好である。タシケント送信の7520kHzは15分以上も前からキャリアーを出している。

1430の「ふるさとの風」は各波良好である。7290kHzもCNR1をつぶしている。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2021年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。この番組は2022年4月10日、5月1日、8日、22日、6月2日、12日、22日、7月2日、14日、24日、8月3日、14日、8月24日、9月4日、14日、25日、10月5日、16日、27日、11月6日、16日、26日、12月3日、8日、18日、28日、2023年1月8日、18日、29日と同じ内容である。

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2023年02月09日

「しおかぜ」周波数変更

ジャミングの亡くなった「しおかぜ」だが、8日にまた周波数変更を実施している。より良い周波数へ変更するならまだしも、かえって混信のある周波数を選んで出てきた。当然以前にもまして受信状態は悪くなった。どんな理由でこうした周波数を選ぶのかいつものことながら全く理解に苦しむ。もっとまじめに周波数を選んでほしい。
2月8日1300からは6145kHzに出ている。DRM派が隣接しており、極めて聞きづらい。もう一波は7345kHzである。同派のCNR7が強く、完全につぶされている。バックでかろうじて英語放送の出ているのがわかる程度。
JSR Shiokaze, Februaty 8 ~
1300-1400 6145, 7345
1405-1435 6085, 7260
1600-1700 6180, 7325
1705-1805 6020, 7375

同じ1300の拉致対策本部の放送は途中で周波数変更を行うことはないが、同じ周波数での混信がなくいつも受信状態は良好である。八俣送信所がなぜこうした周波巣を使わないのか、まあ使わせたくない気持ちはわからないでもないが・・・。

1405は6085と7260kHzに出てきた。同じ周波数の混信はなく概ね良好である。605kHzは2kHz上のFSK波がありちょっとうるさい。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが最強である。7520kHzも混信はなく良好である。7290kHzは若干CNR1の混信があるが、おおむね八俣の電波が優勢である。水曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は1月24日、岸田内閣総理大臣が、「北朝鮮に拉致された日本人を救う福井の会」で小浜市長の松崎晃治顧問、森本信二会長、帰国拉致被害者の地村保志氏等と面会し、北朝鮮による日本人拉致問題の早期全面解決を求める要望書及び署名簿を受領した。
「ニュース解説」は2月3日、ワシントンでの米韓外相会談について。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対する抑止力を強化する方針で一致した。台湾海峡の平和と安定が重要との認識も確認した。
今週の一曲は日本語放送のみで、1977年のヒット曲アリスの「冬の稲妻」が出ている、一年ぶりの登場である。延々と終了テーマ曲が続き、1457にアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。9560kHzは1458に停波している。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze