毎週月曜日にスケジュールを変更している「希望のこだま放送」と「人民の声放送」は周波数の変更はなく、放送時間の入れ替えが行われたのみである。
1300の「しおかぜ」は6145kHzが聞こえている。7345kHzは混信が強くほとんど聞こえない。月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組が出ている。
1月28日(土)、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を石川県金沢市で開催された。寺越武志さんの従兄弟の寺越昭男さん、内田美津夫さんのメッセージが出ている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起がアナウンスされている。
1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705、7295、7585kHzが強力である。ジャミングはよくわからない。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は1月28日(土)、北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」と「しおかぜ」が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を石川県金沢市で開催した。
今年度3回目の開催となった今回の共同公開収録では、村山卓金沢市長が登壇し、拉致被害者等を励ます公開メッセージ収録が行われたほか、馳浩石川県知事のビデオメッセージも上映されました。
また、登壇された寺越武志さんの従兄弟の寺越昭男さん、北野政男さん、内田美津夫さん及び特定失踪者安達俊之さんの母・故安達道子さんの御友人からは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信した。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元金沢市からは金沢市民合唱団が出演し楽曲を披露したほか、歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露された。
また、最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者全員で「ふるさと」を合唱した。この中から、村山卓金沢市長のメッセージと馳浩石川県知事のビデオメッセージが出ている。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみで「荒城の月」である。
「今週の一曲は、朝鮮語・日本語放送ともに同じで1月28日の共同公開収録のライブコンサートから、金沢市民合唱団で「この街で」と「母の手」の2曲が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが聞こえている。9560kHzが最も強い、7290kHzはCNR1の混信があるが、概ね台湾送信が優勢である。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日、25日、5月2日、17日、27日、6月6日、16日、27日、7月7日、18日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月10日、21日、28日、12月12日、23日、2023年1月2日、12日、24日、2月3日と同じ内容である。