昨日の「しおかぜ」は先週と同じではなく、新しい内容の番組が出ていた。昨日の内容を訂正します。
1月28日(土)、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を石川県金沢市で開催された。寺越武志さんの従兄弟の寺越昭男さん、北野政男さんのメッセージが出ている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起がアナウンスされている。
1300代の対策本部の放送はいつも良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。今週の一曲は日本語放送のみで、1977年のヒット曲アリスの「冬の稲妻」が出ている、
1430の「ふるさとの風」は9560kHzが最強である。7520kHzはジャミングが出ているが聞き取りは十分できる。7290kHzは1431にジャミングが出てきた。CNR1の混信はほとんどない。
懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。この途中1458に9705kHzは停波し尻切れである。今日の一曲はなし。この番組は2022年4月12日、19日、5月13日、25日、6月4日、14日、24日、7月5日、16日、26日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日、10月7日、19日、29日、11月8日、18日、12月10日、20日、31日、2023年1月10日、20日、2月1日と同じ内容である。