2023年01月11日

1月10日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5930kHzにもが聞こえている。7280kHzはOHへのジャミング放送CNR1が聞こえている。火曜日は通常の番組で、前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の「しおかぜ」は6070と7325kHzがかろうじて聞こえている。いずれも上下からの被りがうるさい。この時間は開始と終了にしおかぜのアナウンス、番組はふるさとの風が出ている。この放送は1705からも同じ番組が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705と7585kHzが強力である。いつも強い7295kHzが若干弱く聞きづらい。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は12月12日、拉致被害者家族らと韓国政府北朝鮮人権国際協力大使と、国連北朝鮮人権状況特別報告者と面会を行った。
「ニュース解説」は12月26日から31日にかけて開催された北朝鮮中央労働委員会の内容などについて。
今週の一曲は日本語放送のみで、1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが聞こえている。7290kHzはCNR1の混信があり、フラッタリングを起こしている。概ね八俣からの電波が優勢である。
懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。この途中1458に9705kHzは停波し尻切れである。今日の一曲はなし。この番組は2022年4月12日、19日、5月13日、25日、6月4日、14日、24日、7月5日、16日、26日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日、10月7日、19日、29日、11月8日、18日、12月10日、20日、31日と同じ内容である。

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2023年01月10日

1月9日ふるさとの風

1300の「しおかぜ:は5930と7280kHzが聞こえているが7280kHzは混信で受信状態は悪い。ジャミング放送のCNR1が出ている。昨日の続きで詩の朗読である。1995年~1998年の4年間に300万人が餓死したとされる大飢饉の悲劇を扱った詩は全部で71編。2回に分けて放送されている。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は3波とも概ね良好である。9705kHzは浮き沈みが多い。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は12月12日北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の横田早紀江氏、横田拓也代表、飯塚耕一郎事務局長、横田哲也事務局次長及び北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)の西岡力会長が、李信和(イ・シンファ)韓国政府北朝鮮人権国際協力大使と、引き続きエリサベス・サルモン国連北朝鮮人権状況特別報告者と面会を行った。この面会には、日本政府から、石川正一郎内閣官房拉致問題対策本部事務局長他が同席した。この後行われた記者会見で横田拓也さんの発言、続いて飯塚耕一郎さんの発言が出ている。そして横田哲也事務局次長の発言である。
「ニュース解説」は12月26日から31日にかけて開催された北朝鮮中央労働委員会の内容などについて。
今週の一曲は日本語放送のみで、1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。

1430の「ふるさとの風」は7290と7520kHzが強力である。9560kHzは完全にスキップ、全く聞こえない。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから今回新たに2021年12月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2021年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2022年4月11日、18日、5月12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日、10月6日、17日、28日、11月7日、17日、12月9日、19日、30日と同じ内容である。

  
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2023年01月09日

1月8日「しおかぜ」

8日1300の「しおかぜ」はいつものように5930kHzのみが聞こえている。7280kHzはSOHのジャミングCNR1につぶされている。日曜日はまた詩の朗読「私の娘を100ウォンで売ります」が出ている。6日放送された番組と同じである。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705、7585、7295kHzが強力である。各波混信もなくクリアーに聞こえている。この時間は今日までの一週間同じ番組が出ている。

1430の台湾送信はスキップ、ほとんど音にならない。7290kHzもCNR1の混信で聞こえない。タシケント送信の7520kHzが良好である。いつものジャミングと思われるノイズもない。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2021年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。この番組は2022年4月10日、5月1日、8日、22日、6月2日、12日、22日、7月2日、14日、24日、8月3日、14日、8月24日、9月4日、14日、25日、10月5日、16日、27日、11月6日、16日、26日、12月3日、8日、18日、28日と同じ内容である。

  
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2023年01月08日

1月7日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5930kHzが聞こえている。7280kHzは同波のSOHのほうが強い、その周波数がずれており唸りが生じている。昨日に続き詩集「私の娘を100ウォンで売ります」の続編が朗読されている。2022年1月4日と同じ番組である。
1330に「日本政府からのメッセージ」が出ている。スケジュールがアナウンスされているがもちろん10年前のままである。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705、7585、7295kHzが良好である。一年前と比較すると今年のほうがはるかに受信状態は向上している。電波伝播が向上している。

1430の「ふるさとの風」は7520kHzが聞こえている。7290kHzは弱くCNR1の混信で受信状態は悪い。9560kHzは完全にスキップ、全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2022年4月9日、30日、5月7日、21日、31日、6月11日、21日、7月1日、13日、23日、8月2日、13日、23日、9月3日、13日、24日、10月4日、15日、25日、11月5日、15日、25日、12月2日、7日、17日、27日と同じ内容である。

  
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2023年01月07日

私の娘を100ウォンで売ります

例年、年末年始に放送されている「しおかぜ」の特別番組だが、今回は1月6日1300に脱北者の詩集「私の娘を100ウォンで売ります」が登場した。過去何回も放送された番組である。5930kHzがよく聞こえている。1334に「日本政府からのメッセージ」があり引き続き詩の朗読が出ている。
この詩集は、脱北者、張真晟(チャン・ジンソン)氏により2008年4月に出版された。30歳代半ばで金日成総合大学を卒業、朝鮮作家同盟中央委員会のメンバーとして金正日体制の宣伝・扇動を担当。2004年に脱北した。1995年~1998年の4年間に300万人が餓死したとされる大飢饉の悲劇を扱った詩は全部で71編。
泣き叫ぶ幼子を脇に「娘を100ウォンで売ります」と書いた紙を首にかけた口の不自由な女性。軍人が100ウォンを手渡すと、女性はどこかに駆け出し、パンを抱えて戻ってくると、別れゆく娘の口に押し込んで号泣した-。1999年、平壌市内の闇市場で目撃した場面という。北朝鮮で100ウォンは当時、卵半個の値段だった。
詩自体を綴る事さえ許されない体制下で、「わたしたちのご飯は分厚い木の皮」など「米飯賛歌」からはじまり、生き残るための暮らしぶりや公開処刑、体制批判まで、生々しい言葉が連なっている。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は7295と7585kHzが良好である。9705kHzはスキップ状態、全く聞こえない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
ふるさとの風ニュースは、12月12日、北朝鮮による拉致被害者御家族と李信和(イ・シンファ)韓国政府北朝鮮人権国際協力大使及びエリサベス・サルモン国連北朝鮮人権状況特別報告者と面会した。日本政府から、石川正一郎内閣官房拉致問題対策本部事務局長他が同席、双方からの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理で「一人じゃないの」が出ている。1349から終了テーマが流れ、1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は7520kHzが良好である。7290kHzはCNR1の混信が強い。9560kHzは全く聞こえない。1月6日、金曜日はこの時間も1330と同じ番組である。
そして1457に、今月のアニメソングとして「あかねちゃん」が登場している。1月2日放送分から変更されている。

  
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2023年01月06日

1月5日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」はいつものように5930kHzが聞こえている。7280kHzは混信でよくわからない。ジャミングは出ていない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の拉致対策本部の放送は3波とも良好である。

1430の「ふるさとの風」も9560、7290、7520kHzが強力である。7290kHzは特に強く混信も全くわからない。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、11日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、24日、11月4日、14日、24日、12月1日、6日、16日、26日と同じ内容である。

  
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2023年01月05日

1月4日ふるさとの風

年末12月27日から4560kHzで「人民の声放送」が聞こえている。VOPとしては7波目の周波数となるがこれまでと同じ送信所かまた別のところからかはわからない。開始、終了時間が0900-1700であることや、自動送出されていることから、6波とは別のところから送信されている可能性もある。1月4日現在もジャミングは出ていない。
VOPとVOHは毎週月曜日に周波数を変更、放送時間も一時間シフトしている。第5週が月曜日の時は一週間前と同じスケジュールで放送されている。

1300の「しおかぜ」は5930kHzがかろうじて聞こえている。7280kHzは5kHz上のCRIが強く聞きづらい、いずれも信号は弱く受信状態は悪い。ジャミングは確認できない、出ていない。木曜日は通常通りの番組で、前半・後半とも英語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705kHzが強力である。7585と7295kHzは若干弱い者の混信はなくきりあーに聞こえている。この時間は月曜日から日曜日まで毎日同じ番組が出ている。
ふるさとの風ニュースは、12月12日、北朝鮮による拉致被害者御家族と李信和(イ・シンファ)韓国政府北朝鮮人権国際協力大使及びエリサベス・サルモン国連北朝鮮人権状況特別報告者と面会した。日本政府から、石川正一郎内閣官房拉致問題対策本部事務局長他が同席、双方からの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理で「一人じゃないの」が出ている。1349から終了テーマが流れ、1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが最も強力である。7290kHzは弱くCNR1の混信もある。7520kHzは概ね良好である。ジャミングと思われるノイズが聞こえるがほとんど影響はない。
懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始である。一週間前と同じ番組が出ている。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日、27日、5月4日、19日、29日、6月8日、19日、29日、7月9日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、23日、11月2日、13日、23日、30日、12月15日、25日と同じ内容である。

  
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2023年01月04日

1月3日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5930kHzがかろうじて音になるレベル、7280kHzはほとんど聞こえない。3日の火曜日は通常通りで前半・後半とも朝鮮語放送である。両波ともジャミングは出ていない。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。3波ともジャミングはない。昨日から新しい内容である。ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理で「一人じゃないの」が出ている。

1405の「しおかぜ」は6070と7325kHzがほぼスキップ状態、混信もありほとんど聞こえない。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzがベスト、7520kHzも強いがジャミングが確認できる。7290kHzはCNR1がほぼスキップ、弱いながらもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日、23日、26日、5月3日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、19日、31日、9月10日、20日、30日、10月12日、22日、11月1日、12日、22日、29日、12月14日、24日と同じ内容である。

  
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2023年01月03日

1月2日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。月曜日から新しい内容である。ふるさとの風ニュースは、12月12日、北朝鮮による拉致被害者御家族と李信和(イ・シンファ)韓国政府北朝鮮人権国際協力大使及びエリサベス・サルモン国連北朝鮮人権状況特別報告者と面会した。日本政府から、石川正一郎内閣官房拉致問題対策本部事務局長他が同席、双方からの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理で「一人じゃないの」が出ている。1349から終了テーマが流れ、1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。7280kHzは混信で聞こえない。昨日と同じ番組で、今日も「君が代」で始まっている。後半1330は朝鮮語放送だが、これも「君が代」で始まっている。

1430の「ふるさとの風」は1300同様、3波とも強力である。この時間7520kHzだけは弱いジャミングが出ているのが確認できる。これによる受信状態への影響は全くない。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日、25日、5月2日、17日、27日、6月6日、16日、27日、7月7日、18日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月10日、21日、28日、12月12日、23日と同じ内容である。

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2023年01月02日

1月1日「しおかぜ」

1月1日1300の「しおかぜ」は「君が代」で放送開始である。これは日本時間で1日午前一時の放送と同じパターンである。番組もきのうと同じ内容である。これで金土日と3日同じ番組となる。
受信状態は相川エア図である。5930kHzが聞こえるが、7280kHzは5kHz上が強くほとんど聞こえない。

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波ともクリアーに聞こえている。いずれもジャミングは確認できない。この時間は日曜日まで同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7520kHzのジャミングは確認できない。7290kHzはCNR1をつぶして聞こえている。懐かしい日本の歌「トンボのめがね」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2022年4月14日、21日、5月14日、26日、6月15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日、17日、27日、9月8日、18日、28日、10月8日、20日、30日、11月9日、20日、12月11日、22日と同じ内容である。

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