融通が利かないというのは今日のJR西日本の体たらくな対応をいうのかもしれない。手動でポイント切り替えをしていた時代にはありえないこと。遠隔操作で自動化された結果、挟まった氷を除くこともできない。現場の判断では線路に立ち入ることも禁止されている、夜明けを待つしかなかったようだ。自然現象に対応できるのはやはりアナログしかないようだ。
1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。25日、水曜日は朝鮮語で始まった。やはり一日前倒しで放送されている。後半1330も朝鮮語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも良好である。9705、7585、7295kHzがクリアーに聞こえている。「ふるさとの風ニュース」は1月9日から15日にかけてフランス、イタリア、英国、カナダ及び米国を訪問した岸田総理と各国首脳との会談など、その概要が出ている。
ニュース解説は1月3日の韓国大統領に発言について、韓国独自の核兵器武装発言が物議を起こしている。核兵器武装論は以前から感情論としてある。、
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ!!」である。日本語放送は1979年のヒット曲、桑江知子で「私のハートはストップモーション」である。
1430の「ふるさとの風」は9560と7520kHzが強い、7290kHzもCNR1がほぼスキップ、台湾送信波がクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日、23日、26日、5月3日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、19日、31日、9月10日、20日、30日、10月12日、22日、11月1日、12日、22日、29日、12月14日、24日、2023年1月3日、13日と同じ内容である。
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