1300の「しおかぜ」は5930kHzが聞こえている。7280kHzは同波のSOHのほうが強い、その周波数がずれており唸りが生じている。昨日に続き詩集「私の娘を100ウォンで売ります」の続編が朗読されている。2022年1月4日と同じ番組である。
1330に「日本政府からのメッセージ」が出ている。スケジュールがアナウンスされているがもちろん10年前のままである。
1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705、7585、7295kHzが良好である。一年前と比較すると今年のほうがはるかに受信状態は向上している。電波伝播が向上している。
1430の「ふるさとの風」は7520kHzが聞こえている。7290kHzは弱くCNR1の混信で受信状態は悪い。9560kHzは完全にスキップ、全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2022年4月9日、30日、5月7日、21日、31日、6月11日、21日、7月1日、13日、23日、8月2日、13日、23日、9月3日、13日、24日、10月4日、15日、25日、11月5日、15日、25日、12月2日、7日、17日、27日と同じ内容である。