1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。月曜日から新しい内容である。ふるさとの風ニュースは、12月12日、北朝鮮による拉致被害者御家族と李信和(イ・シンファ)韓国政府北朝鮮人権国際協力大使及びエリサベス・サルモン国連北朝鮮人権状況特別報告者と面会した。日本政府から、石川正一郎内閣官房拉致問題対策本部事務局長他が同席、双方からの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理で「一人じゃないの」が出ている。1349から終了テーマが流れ、1357に終了している。
1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。7280kHzは混信で聞こえない。昨日と同じ番組で、今日も「君が代」で始まっている。後半1330は朝鮮語放送だが、これも「君が代」で始まっている。
1430の「ふるさとの風」は1300同様、3波とも強力である。この時間7520kHzだけは弱いジャミングが出ているのが確認できる。これによる受信状態への影響は全くない。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日、25日、5月2日、17日、27日、6月6日、16日、27日、7月7日、18日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月10日、21日、28日、12月12日、23日と同じ内容である。