2022年02月13日

2月12日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5930と7335kHzが聞こえている。いつもCNR2につぶされている7335kHzがよく聞こえている。中国局がスキップしている。ジャミングは確認できない。
土曜日は日本語放送から、昨日と同じ番組である。去る1月28日に亡くなった石原慎太郎さんからのメッセージが出ている。まず2011年6月のメッセージから。そして2017年12月の国民大集会の挨拶から。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、1月21日の産経新聞に掲載された「めぐみへの手紙」が読み上げられている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。一時期出ていたジャミングはよく分からない、出ていないようだ。ふるさとの風ニュースは昨年12月11日に行われた北朝鮮人権問題啓発週間作文コンクール2021表彰式でで高校生部門最優秀賞作品が本人の朗読で出ている。
ニュース解説は2月1日に公開された北朝鮮の記録映画について。
今週の一曲、朝鮮語は岡本真夜の「TOMORROW」が出ている。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzがスキップ、全く聞こえない。7290kHzはCNR1の混信があるものの、台湾の電波が優勢である。7525kHzはクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日、28日、8月7日、17日、28日、9月7日、18日、28日、10月9日、19日、30日、11月9日、20日、30日、12月10日、22日、2022年1月1日、11日、22日、2月1日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze