2022年02月28日

2月27日「しおかぜ」

27日、日曜日1300の「しおかぜ」は5930kHzが概ね良好である。7335kHzは同派の混信が強く聞こえない。両派ともジャミングはわからない、出ていないと思われる。
日曜日は日本語放送で、公開されている拉致の可能性がある人、失踪者の氏名生年月日、失踪当時の年齢失踪年月日などが読み上げられている。引き続き1330からも指名の読み上げである。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信が弱い、9705、7295kHzともにほとんど聞き取り不可能である。タシケント送信の7585kHzがよく聞こえている。3波ともジャミングは確認できない。
この時間帯は毎日同じ番組が出ている。日曜日はその最後の放送となる。今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」である。日本語放送は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」である。

1430の「ふるさとの風」は7525kHzが聞こえるのみ、9560、7290kHzは全く聞こえない。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。7290kHzは1458に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日、21日、8月1日、12日、22日、9月1日、11日、23日、10月3日、13日、23日、11月4日、14日、24日、12月5日、15日、26日,2022年1月6日、16日、26日、2月5日、17日と同じである。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年02月27日

2月26日「しおかぜ」

26日土曜日、日中は雲一つない快晴が続いた。しかし電波伝播は必ずしも快晴とはいかないようだ。1300の「しおかぜ」は昨日と同じ受信状態である。日本語放送からで、同じ番組が出ている。しおかぜへのジャミングは出ていない。

1300の「イルボネパラム」は7585kHzがジャミングにつぶされている。これも昨日と同じで1330はクリアーに聞こえている。30分間、朝鮮語放送だけの妨害である。
1330の「ふるさとの風」は9705、7295、7585kHzが良好である。ジャミングは確認できない。

1405の6095と7280kHzは弱い、かなりノイジーだが、ジャミングなのか徘徊ノイズなのか判別しがたい。この時間は日本語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7525kHzが良好である。3波ともジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日、7月9日、20日、31日、8月10日、21日、31日、9月10日、22日、10月2日、12日、22日、11月3日、13日、23日、12月3日、14日、25日、2022年1月4日、15日、25日、2月4日、16日と同じ内容である。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年02月26日

2月25日「しおかぜ」

25日、金曜日1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。7335kHzは混信で聞こえない。いつものように日本語放送から、4月1日から2波で放送しているとアナウンスしている。
最初に韓国の大統領選挙について、3月9日に行われる選挙についての解説である。北朝鮮とは違い、大統領を国民が選ぶということ。続いて、韓国の新型コロナウィルス感染者の状況について。韓国中央防疫対策本部発表のニュースから。
金正男殺害事件について。
救出への道コーナーは増本輝明さんから、2020年9月から北朝鮮の国境封鎖について。1322:46の「日本政府からご家族の声」は松木信弘さんからのメッセージである。2020年12月の収録。あとは緊急放送ISに次いで、日本へ船で脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」は9705、7295、7585kHzが聞こえている。3波ともすべてにジャミングが確認できる。きょうも「しおかぜ」に代わり、日本政府の放送にジャミングをかけている。
後半1330の「ふるさとの風」は9705kHzがスキップ状態聞こえない、7585と7295kHzへのジャミングも消えクリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが聞こえない。7290と7525kHzが良好である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この部分がダブっており、いつまでたっても修正されない番組を流している。
この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日、28日、7月8日、30日、8月9日、20日、30日、9月9日、20日、10月1日、11日、21日、11月1日、12日、22日、12月2日、13日、24日、2022年1月3日、14日、24日、2月3日、14日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年02月25日

2月24日ふるさとの風

24日、木曜日の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが聞こえている。しかしこの周波数にもジャミングの出ているのが確認できる。9705kHzは弱く音にならない。7585kHzはまた強烈なジャミングでつぶされている。
北朝鮮のジャミングも、しおかぜではなく日本政府の放送を妨害するようになった。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」である。日本語放送は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」である。

1300の「しおかぜ」は5930kHzがおおむね良好である。7335kHzはCNR2につぶされている。ジャミングは確認できない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが良好である。CNR1を完全につぶしている。7525kHzも良好である。9560kHzは弱く聞こえない。この時間ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2020年12月12日の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2021年4月15日、25日、5月5日、16日、26日、6月6日、17日、27日、7月7日、17日、29日、8月8日、18日、29日、9月8日、19日、29日、10月10日、20日、31日、11月11日、21日、12月1日、11日、23日、2022年1月2日、12日、23日、2月2日、13日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年02月24日

2月23日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。7335kHzは混信が強くほとんど聞こえない。両波ともジャミングはわからない、確認できない。
水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波ともよく聞こえている。7585kHzへのジャミングも確認できない。「ふるさとの風ニュース」は2021年12月11日作文コンクール入賞作品の表彰式が行われた。中学生部門入賞作品が代読されている。
私たちにできること
佐賀県立唐津東中学校3年 脇山 悠
北朝鮮の拉致問題という言葉を聞いて、私は何のことなのか分かりませんでした。また、ずっと昔のことなのだろうと思いました。しかし、めぐみというアニメを見て、色々なことを知ることができました。
まず、北朝鮮の拉致問題は、昔のことでも、自分には完全に無関係ではないということです。たった四十年程前の出来事で、私たちの親世代の方々が拉致されているのです。未だ拉致されている方もいて、その方やその方の家族の気持ちになってみると、言葉では、表すことができないほどの悲しみに襲われました。
そこで私は、日本の人たちは、そのような拉致されている方に対して、どのような取り組みをされているのか調べました。私が一番印象に残ったのは、北朝鮮へ向けて行われるラジオ放送です。「しおかぜ」や「ふるさとの風」といった、調査会や日本政府が取り組んでいるものでした。実際に現地で聴いて、今は日本に帰国されている方の中には、『ラジオから、日本語が聞こえてきて感動した』や、『ニュースなどの情報だけでなく、日本の歌が聞けてうれしかった』と話した方も、いるそうです。私も、少しユーチューブで聴いてみました。そこでは、現在拉致されている方の名前を読み上げられた後、『今、拉致されている方で生きていて名前が呼ばれていない方、その方も自分では拉致被害者であるということが分かっているはずです』といった内容が流れていました。この、ほんの少しのラジオの一部分からでも、拉致被害者の方が、どれだけ心細く思われているのか想像がつきました。私と同じ日本人の方が、苦しい思いをされていると考えると、とても心が痛みます。
私たちに出来ることはないのでしょうか。考えてみると、直接的に拉致被害者を救うことは中学生には難しいと思うけど、今ある生活で、出来ることは、見つかると思います。まずは、この事件について知って、みんなと意見を共有することです。決して遠い話しだとはいえないこの事件、今からの日本を担っていく私たちは、忘れてはならないことだと思います。積極的に意見を交わすことで、大人になってから、行動に起こしたりもできるのではないかと考えます。次に、今ある生活を大切に生きることです。当たり前の生活を奪われてしまった人がいるのだということを忘れてはいけないと思います。産まれてから想像を絶するほどの苦しみを味あわずに生きてこられたこと、学校に通えているということ、家族と幸せに暮らしているということ。今の生活全てに感謝し、大切に生きていきます。拉致被害者の方全員が、日本に帰国されて、楽しい日々を送られる日が来ることを、願います。

「ニュース解説」は2月12日ハワイで日米韓外相会談が開かれた。5年ぶりに共同声明が発表された。北朝鮮は特に反応しなかった。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」である。日本語放送は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」である。
23日、水曜日はこのあと1430も同じ番組である。台湾送信は2波ともスキップ状態、全く聞こえない。タシケント送信の7525kHzがよく聞こえている。そして1457に今月のアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年02月23日

2月22日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5930kHzが概ね良好である。7335kHzは混信で聞き取りできない。かようには前半・後半ともに朝鮮語放送である。両波ともジャミングは確認できない。

1300の「イルボネパラム」は9705と7295kHzが強力である。7585kHzにはジャミングが出ているが聞き取りは可能である。昨日から新しい内容である。1330の「ふるさとの風」は7295と7585kHzが聞こえている。9705kHzはスキップ、ほとんど聞こえなくなってしまった。
「ふるさとの風ニュース」は2021年12月11日作文コンクール入賞作品の表彰式が行われた。中学生部門入賞作品が代読されている。
「ニュース解説」は2月12日ハワイで日米韓外相会談が開かれた。5年ぶりに共同声明が発表された。北朝鮮は特に反応しなかった。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」である。日本語放送は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」である。最後のスケジュール、周波数アナウンスは依然として古いままである。差し替える気はないようだ。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzがベスト、混信もほとんどわからない、きわめて強力である。9560kHzはスキップ状態全く聞こえない。7525kHzは若干弱いが聞こえている。3波ともジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日、28日、8月7日、17日、28日、9月7日、18日、28日、10月9日、19日、30日、11月9日、20日、30日、12月10日、22日、2022年1月1日、11日、22日、2月1日、12日と同じ内容である。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年02月22日

2月21日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は7335kHzがCNR2の混信でほとんど聞き取れない。5930kHzは混信もなくクリアーに聞こえている。
月曜日は日本語放送から、先週金・土と同じ番組が出ている。後半1330も同じく朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7585kHzが今日もジャミングにつぶされている。なぜかこの周波数だけ妨害されている。台湾送信の9705と7295kHzは妨害もなく良好である。しかし後半1330以降は7585kHzへのジャミングは消え、クリアーに聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は3年12月11日作文コンクールの中学生部門入賞作品が代読されている。
私たちにできること
佐賀県立唐津東中学校 3年 脇山 悠
北朝鮮の拉致問題という言葉を聞いて、私は何のことなのか分かりませんでした。また、ずっと昔のことなのだろうと思いました。しかし、めぐみというアニメを見て、色々なことを知ることができました。
まず、北朝鮮の拉致問題は、昔のことでも、自分には完全に無関係ではないということです。たった四十年程前の出来事で、私たちの親世代の方々が拉致されているのです。未だ拉致されている方もいて、その方やその方の家族の気持ちになってみると、言葉では、表すことができないほどの悲しみに襲われました。
そこで私は、日本の人たちは、そのような拉致されている方に対して、どのような取り組みをされているのか調べました。私が一番印象に残ったのは、北朝鮮へ向けて行われるラジオ放送です。「しおかぜ」や「ふるさとの風」といった、調査会や日本政府が取り組んでいるものでした。実際に現地で聴いて、今は日本に帰国されている方の中には、『ラジオから、日本語が聞こえてきて感動した』や、『ニュースなどの情報だけでなく、日本の歌が聞けてうれしかった』と話した方も、いるそうです。私も、少しユーチューブで聴いてみました。そこでは、現在拉致されている方の名前を読み上げられた後、『今、拉致されている方で生きていて名前が呼ばれていない方、その方も自分では拉致被害者であるということが分かっているはずです』といった内容が流れていました。この、ほんの少しのラジオの一部分からでも、拉致被害者の方が、どれだけ心細く思われているのか想像がつきました。私と同じ日本人の方が、苦しい思いをされていると考えると、とても心が痛みます。
私たちに出来ることはないのでしょうか。考えてみると、直接的に拉致被害者を救うことは中学生には難しいと思うけど、今ある生活で、出来ることは、見つかると思います。まずは、この事件について知って、みんなと意見を共有することです。決して遠い話しだとはいえないこの事件、今からの日本を担っていく私たちは、忘れてはならないことだと思います。積極的に意見を交わすことで、大人になってから、行動に起こしたりもできるのではないかと考えます。次に、今ある生活を大切に生きることです。当たり前の生活を奪われてしまった人がいるのだということを忘れてはいけないと思います。産まれてから想像を絶するほどの苦しみを味あわずに生きてこられたこと、学校に通えているということ、家族と幸せに暮らしているということ。今の生活全てに感謝し、大切に生きていきます。拉致被害者の方全員が、日本に帰国されて、楽しい日々を送られる日が来ることを、願います。

「ニュース解説」は2月12日ハワイで日米韓外相会談が開かれた。5年ぶりに共同声明が発表された。北朝鮮は特に反応しなかった。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」である。日本語放送は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」である。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが良好である。同波のCNR1をほぼつぶしている。7525kHzもクリアーに聞こえている。9560kHzは弱く音にならない。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信は1458に停波するため尻切れである。最後の周波数アナウンスが聞けない。この番組は2021年4月13日、23日、5月3日、13日、24日、6月4日、14日、25日、7月5日、15日、27日、8月6日、16日、26日、9月6日、17日、27日、10月7日、18日、29日、11月8日、18日、29日、12月9日、21日、31日、2022年1月10日、20日、31日、2月11日と同じ内容である。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年02月21日

2月20日「しおかぜ」

20日1300日曜日の「しおかぜ」は5930と7335kHzが聞こえている。ジャミングは確認できない、出ていないようだ。この時間は拉致被害者並びに拉致に可能性のあるご家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、お友達の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌が披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さんとお母さんからのメッセージ。

1324:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。

上記メッセージは2011年に収録されたものである。この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。メッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮に囚われたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日、11月13日、12月4日、25日、2019年1月22日、2月12日、3月5日、26日、4月16日、5月7日、28日、6月18日、7月9日、30日、8月20日、9月10日、10月1日、22日、11月12日、12月3日、24日、2020年1月21日、2月11日、3月3日、5月5日、6月16日、7月28日、9月1日、22日、10月13日、11月3日、24日、12月15日、2021年1月12日、2月2日、3月1日、4月5日、5月10日,、6月13日、7月18日、8月22日、9月26日、10月31日、12月5日、2022年1月16日と5年以上同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。7585kHzへのジャミングも出ていない。9705と7295kHzの台湾送信が強力である。
1430の「ふるさとの風」は7525と7290kHzが聞こえている。9560kHzは弱く音にならない。懐かしい日本の歌「夕焼け小焼け」で始まった。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、14日、24日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日、10月6日、17日、28日、11月7日、17日、28日、12月8日、18日、30日、2022年1月9日、19日、30日、2月10日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年02月20日

2月19日「しおかぜ」

19日1300の「しおかぜ」は強力である。5930と7335kHzがクリアーに入感している。しかしこれも日本語放送までで、後半の朝鮮語は幾分落ち込んでしまった。聞き取りは十分可能である。先週ならびに機能と同じ番組である。
日本語放送は「日本海にかける橋」、朝鮮語放送は「富士山は知っている」が番組のタイトルとなっている。

1300の朝鮮語、1330の日本語放送は9705と7295kHzが強力である。7585kHzは強力なジャミングと思われるノイズにつぶされている。子のジャミング、1400には7590kHzの「北朝鮮改革放送」へ移動している。
北朝鮮のジャミングはこのところ、「しおかぜ」ではなく、タシケント送信の周波数を狙い撃ちしているかのようだ。

1405の「しおかぜ」は6095と7280kHzが弱いながらも聞こえている。両波ロモジャミングが出ていない。開始と終了にしおかぜのアナウンスがあり、番組本体はふるさとの風が出ている。

1430の「ふるさとの風」は各波良好である。この時間タシケントの7525kHzはクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」である。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2021年4月9日、21日、5月1日、11日、21日、6月2日、12日、22日、7月3日、13日、23日、8月4日、14日、25日、9月3日、15日、25日、10月5日、15日、27日、11月6日、16日、27日、12月7日、17日、29日、2022年1月8日、18日、28日、2月9日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年02月19日

2月18日「しおかぜ」

18日1300の「しおかぜ」は5930kHzが聞こえている。7335kHzは聞こえない。金曜日は日本語放送から、初めに周波数を2波使用していること、これがジャミング対策にもなりうる。続いて、去る1月28日に亡くなった石原慎太郎さんからのメッセージが出ている。まず2011年6月のメッセージから。そして2017年12月の国民大集会の挨拶から。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、1月21日の産経新聞に掲載された「めぐみへの手紙」が読み上げられている。
めぐみちゃん、きょうも元気に過ごしていますか。光の矢のように時は過ぎ、また新しい年を迎えました。めぐみたちに祖国の土を踏ませたい。心の底からそう願いながら、事態は進まず、無為に時が過ぎる悔しさ、怒り、むなしさが積み重なるのを感じます。
新型コロナウイルスの災厄は収まりません。食事や医療など北朝鮮の過酷な状況を思うとき、あなたの身が心配でなりません。
昨年は大切な方がまた1人、天に召されました。拉致被害者家族会の2代目代表を14年務めた飯塚繁雄さんが83歳で亡くなりました。お父さんが平成9年に初代代表に就きましたが、病や老いで体力が限界を迎え、19年、その責を引き継いでくださいました。
飯塚さんは凜(りん)として私たちの先頭に立ち、国民、世界中に向けて解決を訴え続けました。自らの病、老いに全身全霊で立ち向かい、妹の田口八重子さんの救出を願い続けました。田口さんの長男、飯塚耕一郎さんを引き取り、実の親子として支えあい、私たち家族会を気遣っていました。
家族会代表は、あなたが拉致されたとき9歳だった拓也が引き継ぎました。今は53歳です。双子の哲也、耕一郎さんが救出運動の中心になってしまいました。
私たち親世代の家族は自らの世代で拉致事件に決着をつける覚悟でした。それが果たされず、問題が次世代の禍根となりつつある現実が悔しくてなりません。
改めて日本国、そして北朝鮮に問います。私たちはあとどれだけ、この地獄の業火に耐えなければならないのでしょうか。非道な国家犯罪で連れ去った子供たちを故郷へ戻す。過ちをすぐに正し、人の道に立ち返っていただきたいのです。
私たちは庶民です。複雑に入り組んだ国際情勢は分かりません。ただ、同じ人間であるならば、肉親、子への尽きることのない愛情は理解できるはずです。
私たちは命懸けです。今一度、心の底から訴えます。日本国の政治家、官僚の皆さま。気が遠くなるほど長く異国の奥底に捕らわれた子供たちを、一刻も早く救ってください。北朝鮮の最高指導者は正しい心に立ち戻り、日朝に影を落とす問題を解決すべく一歩を踏み出していただきたい。
自宅のマンションからは美しい富士山がよく見えます。昨年、明け方の空に、今まで見たことのない巨大な虹が美しい半円を描いてかかりました。これほど荘厳な虹はもう二度と見ることはないと思い、感動でいっぱいでした。
天の神が、いよいよ門戸を開いてくださるのだと思えました。めぐみたち皆が誕生したときの、もとの生活を取り戻してほしいと祈るばかりです。
あなたが北朝鮮に捕らわれていることを初めて知ったのは1月でした。平成9年1月21日。国会議員秘書だった兵本達吉さんから自宅に電話があり、1人で家にいたお父さんにめぐみの消息が伝えられました。
お父さんは半信半疑でしたが、あなたとの再会をキリスト教の仲間と祈り帰宅したばかりのお母さんは、胸の高鳴りを感じました。
「せめてどこにいるのかだけでも教えてください」。煙のように消えたあなたを捜し続ける中で祈りが通じ、一筋の光が差し込んだようでした。
その後、北朝鮮工作員による拉致の輪郭が少しずつ浮き彫りになり、翌月には産経新聞などがめぐみの事件を実名で報じました。
そして9年3月、同じ境遇の全国の家族が一堂に会し、家族会が結成されました。目まぐるしい動きの中で、「めぐみちゃんと再会できる」という希望があふれていました。
初めて街頭に立ち、救出を呼びかけたのは、あなたが拉致された新潟でした。「父 横田滋」「母 横田早紀江」。たすきをかけ声をからしました。当時は拉致を噓と断じる声も根強く、政治や世論も「疑惑」にとどまっていました。
群衆の前で話す経験などなかったお父さんとお母さんは必死でしたが、すぐ数十万の署名が集まり、世論の高まりと奪還の機運が育まれる実感がありました。
あれから25年。平成14年の日朝首脳会談で北朝鮮は拉致を認め謝罪し、5人が帰国を果たしました。拉致は疑いようのない事件と証明されましたが、北朝鮮はめぐみたちを「死亡」などと主張し続けています。
共に闘った家族、支援者の方々は次々と天に召されていきます。年老いた私たちは毎日が「節目」です。
北朝鮮は今年もミサイルを発射し、軍備強化の道をひた走っているように見えます。でも、日本の国会では拉致、北朝鮮の問題が真剣に論じられているようには感じられません。国民の命、幸福を守れなければ「国家の恥」です。
解決をみない長い年月、私たちは12人の総理大臣と面会し、何度も同じことをお伝えしてきました。被害者も家族も残された時間が少ないことは明らかです。政府の、内閣の「最重要課題」であるならば、局面を打開する具体的な行動を切望します。
国民の皆さま。拉致被害者を自らと思い、声をあげてください。被害者に祖国の土を踏ませるのは政治の力ですが、政治家の「気概」を後押しするのは世論にほかなりません。
お母さんは、めぐみちゃんを13年しか育てられませんでした。止まった時間を取り戻したい。あなたを心から慈しみ、愛したお父さんは天国に召されましたが必ず、空から見守っています。同じ言葉を連ねるのが本当に申し訳なく、切ないですが、どうか生き抜いてほしい。抱き合えるその日が来ることを信じ、お母さんも命の炎を燃やします。


「日本政府からご家族の声」は松本京子さんへ、お兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。この後はいつもと同じ、緊急放送ISの後、船で日本へ向け脱出する際の注意喚起が告知されている。

1430の「ふるさとの風」は7525kHzが良好である。9560kHzはほとんど音にならない。7290kHzは後半盛り上がりを見せ強力に入感している。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日、12日、22日、8月2日、13日、23日、9月2日、14日、24日、10月4日、14日、11月5日、15日、25日、12月6日、16日、27日、2022年1月7日、17日、27日、2月8日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze