2022年02月26日

2月25日「しおかぜ」

25日、金曜日1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。7335kHzは混信で聞こえない。いつものように日本語放送から、4月1日から2波で放送しているとアナウンスしている。
最初に韓国の大統領選挙について、3月9日に行われる選挙についての解説である。北朝鮮とは違い、大統領を国民が選ぶということ。続いて、韓国の新型コロナウィルス感染者の状況について。韓国中央防疫対策本部発表のニュースから。
金正男殺害事件について。
救出への道コーナーは増本輝明さんから、2020年9月から北朝鮮の国境封鎖について。1322:46の「日本政府からご家族の声」は松木信弘さんからのメッセージである。2020年12月の収録。あとは緊急放送ISに次いで、日本へ船で脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」は9705、7295、7585kHzが聞こえている。3波ともすべてにジャミングが確認できる。きょうも「しおかぜ」に代わり、日本政府の放送にジャミングをかけている。
後半1330の「ふるさとの風」は9705kHzがスキップ状態聞こえない、7585と7295kHzへのジャミングも消えクリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが聞こえない。7290と7525kHzが良好である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この部分がダブっており、いつまでたっても修正されない番組を流している。
この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日、28日、7月8日、30日、8月9日、20日、30日、9月9日、20日、10月1日、11日、21日、11月1日、12日、22日、12月2日、13日、24日、2022年1月3日、14日、24日、2月3日、14日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze