2022年02月27日

2月26日「しおかぜ」

26日土曜日、日中は雲一つない快晴が続いた。しかし電波伝播は必ずしも快晴とはいかないようだ。1300の「しおかぜ」は昨日と同じ受信状態である。日本語放送からで、同じ番組が出ている。しおかぜへのジャミングは出ていない。

1300の「イルボネパラム」は7585kHzがジャミングにつぶされている。これも昨日と同じで1330はクリアーに聞こえている。30分間、朝鮮語放送だけの妨害である。
1330の「ふるさとの風」は9705、7295、7585kHzが良好である。ジャミングは確認できない。

1405の6095と7280kHzは弱い、かなりノイジーだが、ジャミングなのか徘徊ノイズなのか判別しがたい。この時間は日本語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7525kHzが良好である。3波ともジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日、7月9日、20日、31日、8月10日、21日、31日、9月10日、22日、10月2日、12日、22日、11月3日、13日、23日、12月3日、14日、25日、2022年1月4日、15日、25日、2月4日、16日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6135kHzが良好である。7285kHzは弱く上下からの被りが強い。1300と同じ番組である。

600の「ふるさとの風」は8045kHzが強力である。同派の垂れ流しジャミングをつぶしている。1330と同じ番組で、127にアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。1628に艇はしている。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい