2021年12月11日

国際シンポジウム特別放送

予告通り、北朝鮮人権侵害啓発週間日本政府主催国際シンポジウムが短波放送でも生中継された。すでに期の10日、0500-0600に17695kHzでテスト放送が行われており、今日は朝鮮語の同時通訳付きの放送が行われた。信号はきわめて強く中継終了までクリアーに受信できた。この17695kHzはテニアン送信で行われた。
一方15690kHzは0502に開始、少しだけ頭切れで始まった。若干信号は弱いが十分聞き取り可能である。同時通訳なしの中継である。この放送は日本政府と米国メディアグローバル庁の連携によって実施された。
例年通りの進行で、作文コンクールの入賞者表彰式から始まっている。中学生部門、高校生部門の入賞作分の朗読が出ている。
シンポジウム開始に再始末の拉致問題担当大臣のあいさつ、新たに家族会会長に就任した横田拓哉さんの挨拶と続く。

予定時間を大幅に延長、15690kHzは0700に停波、17695kHzは最後まで中継し0716に停波した。この模様はYouTubueチャンネルでもライブ中継された。

International Symposium hosted by the Government of Japan
Saturday, December 11, 2021 
15690 0502-0700 Taiwan
17695 0500-0716 Tinian


  
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2021年12月11日

12月10日「しおかぜ」

10日1300の「しおかぜ」は5930kHzが比較的良好である。7310kHzは弱くほとんど聞き取れない。金曜日は日本語放送から、12月1日に、首相官邸で収録された松野官房長官兼拉致問題担当大臣による、いまだ北朝鮮に囚われの身になったままの拉致被害者へ向けた激励メッセージが出ている。これはふるさとの風でも放送されている。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、2015年4月に収録したお父さん横田滋さんのメッセージが出ている。この後はいつものように緊急放送ISの後、日本へ船での脱出に際して注意喚起が告知されている。
後半1330の朝鮮語放送「富士山は知っている」が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7295kHzが良好である。9705kHzは弱く時々音になるレベルである。7585kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。
今週のふるさとの風ニュースは今日のしおかぜと同じ内容である。ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。一年ぶりの登場となる。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzがCNR1の混信を伴いながらも比較的良好である。9560kHzはスキップほとんど聞こえない。7525kHzもちょっと弱い、ノイジーである。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日、28日、8月7日、17日、28日、9月7日、18日、28日、10月9日、19日、30日、11月9日、20日、30日と同じ内容である。

  
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2021年12月10日

12月10日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5930kHzが比較的良好である。7310kHzは弱く聞きづらい。8日、水曜日は英語放送が出ている。ジャミングはわからない。
1300の「ふるさとの風」は7295kHzが良好である。

1430の「ふるさとの風」は7290と7525kHzが聞こえている。9560kHzは弱く音にならない。懐かしい日本の歌「夕焼け小焼け」で始まった。

1600の「しおかぜ」は5990と7285kHzが激しい混信の中かろうじて聞こえている。1300と同じ英語番組が出ている。同じく1600の「ふるさとの風」は6045kHzが良好である。1330と同じ番組が出ている。

1700の6155kHzは何時も強力である。この時間は1430と同じ番組が出ている。
1800の5820kHzもクリアーに聞こえている。1330と同じ番組である。12月11日の特別放送の案内に続き、「ふるさとの風ニュース」は松野拉致問題担当大臣から、いまだ北朝鮮に囚われの身になったままの拉致被害者らに向けた激励メッセージが出ている。
1627と1827に今週のアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。

ここ数日ネットがつながらず不便この上ない。ケーブルモデムが不良でその交換が即日できない対応ぶり。

  
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2021年12月09日

12月8日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5930kHzが比較的良好である。7310kHzは弱く聞きづらい。8日、水曜日は英語放送が出ている。ジャミングはわからない。
1300の「ふるさとの風」は7295kHzが良好である。12月10日から同月16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」である。そして恒例行事、12月11日、北朝鮮人権侵害啓発週間にちなみ国際シンポジウムが開催される。この模様は短波15690kHz(台湾送信)で0500-0700UTCに生中継される。

1430の「ふるさとの風」は7290と7525kHzが聞こえている。9560kHzは弱く音にならない。懐かしい日本の歌「夕焼け小焼け」で始まった。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、14日、24日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日、10月6日、17日、28日、11月7日、17日、28日と同じ内容である。

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2021年12月08日

11月7日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は弱いながらも聞こえている。火曜日は前半・後半とも朝鮮語が出ている。ジャミングは確認できない。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが良好である。9705と7585kHzは弱いが聞き取り可能である。昨日とは違いジャミングがわからない。12月10日から同月16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」である。そして恒例行事、12月11日、北朝鮮人権侵害啓発週間にちなみ国際シンポジウムが開催される。この模様は短波15690kHz(台湾送信)で0500-0700UTCに生中継される。

1430の「ふるさとの風」は3波とも弱いながらも聞こえている。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」である。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2021年4月9日、21日、5月1日、11日、21日、6月2日、12日、22日、7月3日、13日、23日、8月4日、14日、25日、9月3日、15日、25日、10月5日、15日、27日、11月6日、16日、27日と同じ内容である。

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2021年12月07日

11月6日ふるさとの風

6日1300の「しおかぜ」は5930、7310kHzが聞こえている。月曜日は日本語放送から、ニュース地ニュース解説番組「日本海にかける橋」が出ている。先週並びに3、4日と同じ番組である。ジャミングは確認できない。

そして同じ1300の「イルボネパラム」は7295、7585、9705kHzが聞こえている。3波ともジャミングがかけられている。そのため7585kHzはほとんど聞き取りできない。ジャミングは弱く7295と9705kHzは大きな影響はない。後半1330の「ふるさとの風」もほぼ同様である。
月曜日から新しい内容である。12月10日から同月16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」である。そして12月11日、北朝鮮人権侵害啓発週間にちなみ国際シンポジウムが開催される。この模様は短波15690kHzで生中継される。(アナウンスはキロが抜けている)

「ふるさとの風ニュース」は12月1日首相官邸で収録された松野官房長官兼拉致問題担当大臣による拉致被害者へ向けた激励メッセージが出ている。
ふるさとの唱歌は「思い出のアルバム」である。曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。一年ぶりの登場となる。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7525kHzが聞こえている。この時間各波ジャミングはわからない。出ていないと思われる。9560kHzは徘徊ノイズで、ジャミングではないようだ。
懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日、12日、22日、8月2日、13日、23日、9月2日、14日、24日、10月4日、14日、11月5日、15日、25日と同じ内容である。

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2021年12月06日

12月5日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。混信もなくクリアーに聞こえている。7310kHzは上下の中国局が強くうるさい。日曜日は日本語放送で、拉致被害者家族、失踪者家族からの肉声による呼びかけである。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、お友達の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌が披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さんとお母さんからのメッセージ。

1324:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。

上記メッセージは2011年に収録されたものである。この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。メッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮に囚われたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日、11月13日、12月4日、25日、2019年1月22日、2月12日、3月5日、26日、4月16日、5月7日、28日、6月18日、7月9日、30日、8月20日、9月10日、10月1日、22日、11月12日、12月3日、24日、2020年1月21日、2月11日、3月3日、5月5日、6月16日、7月28日、9月1日、22日、10月13日、11月3日、24日、12月15日、2021年1月12日、2月2日、3月1日、4月5日、5月10日,、6月13日、7月18日、8月22日、9月26日、10月31日と三年以上同じ内容である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7295kHzが強力である。7585kHzも良好である。台湾送信の9705kHzはスキップ気味だが聞き取りはかろうじて可能である。極めて弱いがジャミングが確認できる。

1405の6045と6095kHzは良好である。開始と終了はしおかぜのアナウンスで、番組本体は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが聞こえている。同波のCNR1が混信しているが、台湾の電波が優勢である。9560kHzはほとんど聞こえない。7525kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。7290kHzは1458に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日、21日、8月1日、12日、22日、9月1日、11日、23日、10月3日、13日、23日、11月4日、14日、24日と同じである。

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2021年12月05日

12月4日「しおかぜ」


1300の「しおかぜ」は5930kHzが概ね良好である。7310kHzもほぼ同じ状態だが、下からの被りがうるさい。先週並びに昨日と同じ番組である。失踪者ご家族3人からのメッセージが出ている。
「救出への道コーナー」は増元輝明さんから。11月13日に国民大集会が開かれたことなど。何年も同じことの繰り返しで何も進展していない。毎年国連で北朝鮮の人権侵害決議がされているが何もしない北朝鮮がなぜ国連の一員としているのか理解できない。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚繁雄さんからのメッセージが出ている。2020年1月の収録。
1325緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信がスキップ、9705、7295kHzが聞こえない。唯一タシケント送信の7585kHzがクリアーに聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は11月14日、新潟県民集会が開かれ、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣挨拶が出ている。
続いて「ニュース解説」は、次期大統領候補の対日政策などについて、竹島を韓国領土と日本に認めされるという、とんでもない候補だ。
今週の一曲は日本語放送のみ、1979年のヒット曲、桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。1351からエンディング、認定拉致被害者の氏名が出ている。周波数は各時間一波のみがアナウンスされているが、更新されていない、依然としてA21のままである。
そして4日、土曜日は1430も同じ番組が出ている。しかし9560、7290kHzともにほとんど聞こえない。この時間もl7525kHzだけが実用レベルである。」今週のアニメソング「魔法使いサリー」が1457に追加されている。

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2021年12月04日

12月3日「しおかぜ」

3日1300の「しおかぜ」は5930kHzが比較的良好である。金曜日は日本語放送から、先週と同じ番組である。特定失踪者家族3人のメッセージが出ている。
「救出への道コーナー」は増元輝明さんから。11月13日に国民大集会が開かれたことなど。何年も同じことの繰り返しで何も進展していない。毎年国連で北朝鮮の人権侵害決議がされているが何もしない北朝鮮がなぜ国連の一員としているのか理解できない。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚繁雄さんからのメッセージが出ている。2020年1月の収録。
1325緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波弱い。9705kHzはほとんど音にならない。7295kHzも上下からの被りがうるさい。今日は7585kHz がベストである。この時間帯は月曜日から日曜日まで同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は7525kHzが良好である。7290kHzはCNR1につぶされている。9560kHzは弱く音にならない。1436に7525kHzが停波、5分後に再開した。
懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日、7月9日、20日、31日、8月10日、21日、31日、9月10日、22日、10月2日、12日、22日、11月3日、13日、23日と同じ内容である。

  
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2021年12月03日

12月2日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5930と7310kHzが聞こえている。いずれもジャミングはない。5930kHzのほうが若干受信状態がよい。7310kHzは上下からの被りがうるさい。木曜日は朝鮮語放送である。後半八俣の電波もスキップ状態に、次第に弱くなり聞きづらい。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7295kHzが強力である。7585kHzは若干弱いものの混信もなくクリアーに聞こえている。9705kHzはほぼ完全にスキップ、全く聞こえない。
「ふるさとの風ニュース」は11月14日、新潟県民集会が開かれ、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣挨拶が出ている。
続いて「ニュース解説」は、次期大統領候補の対日政策などについて、竹島を韓国領土と日本に認めされるという、とんでもない候補だ。
今週の一曲は日本語放送のみ、1979年のヒット曲、桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。1351からエンディング、認定拉致被害者の氏名が出ている。周波数は各時間一波のみがアナウンスされているが、更新されていない、依然としてA21のままである。

1405の「しおかぜ」は6045と6095kHzの2波が使われている。今日から6045kHzに出ていたVOFが5920kHzへQSYしている。クリアーチャンネルとなり弱いながら何とか聞こえている。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7525kHzが良好である。9560kHzは聞こえない。7290kHzはCNR1の混信でほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日、28日、7月8日、30日、8月9日、20日、30日、9月9日、20日、10月1日、11日、21日、11月1日、12日、22日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze