2021年12月04日

12月3日「しおかぜ」

3日1300の「しおかぜ」は5930kHzが比較的良好である。金曜日は日本語放送から、先週と同じ番組である。特定失踪者家族3人のメッセージが出ている。
「救出への道コーナー」は増元輝明さんから。11月13日に国民大集会が開かれたことなど。何年も同じことの繰り返しで何も進展していない。毎年国連で北朝鮮の人権侵害決議がされているが何もしない北朝鮮がなぜ国連の一員としているのか理解できない。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚繁雄さんからのメッセージが出ている。2020年1月の収録。
1325緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波弱い。9705kHzはほとんど音にならない。7295kHzも上下からの被りがうるさい。今日は7585kHz がベストである。この時間帯は月曜日から日曜日まで同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は7525kHzが良好である。7290kHzはCNR1につぶされている。9560kHzは弱く音にならない。1436に7525kHzが停波、5分後に再開した。
懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日、7月9日、20日、31日、8月10日、21日、31日、9月10日、22日、10月2日、12日、22日、11月3日、13日、23日と同じ内容である。

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