2021年12月07日

11月6日ふるさとの風

6日1300の「しおかぜ」は5930、7310kHzが聞こえている。月曜日は日本語放送から、ニュース地ニュース解説番組「日本海にかける橋」が出ている。先週並びに3、4日と同じ番組である。ジャミングは確認できない。

そして同じ1300の「イルボネパラム」は7295、7585、9705kHzが聞こえている。3波ともジャミングがかけられている。そのため7585kHzはほとんど聞き取りできない。ジャミングは弱く7295と9705kHzは大きな影響はない。後半1330の「ふるさとの風」もほぼ同様である。
月曜日から新しい内容である。12月10日から同月16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」である。そして12月11日、北朝鮮人権侵害啓発週間にちなみ国際シンポジウムが開催される。この模様は短波15690kHzで生中継される。(アナウンスはキロが抜けている)

「ふるさとの風ニュース」は12月1日首相官邸で収録された松野官房長官兼拉致問題担当大臣による拉致被害者へ向けた激励メッセージが出ている。
ふるさとの唱歌は「思い出のアルバム」である。曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。一年ぶりの登場となる。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7525kHzが聞こえている。この時間各波ジャミングはわからない。出ていないと思われる。9560kHzは徘徊ノイズで、ジャミングではないようだ。
懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日、12日、22日、8月2日、13日、23日、9月2日、14日、24日、10月4日、14日、11月5日、15日、25日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze