2021年12月11日

国際シンポジウム特別放送

予告通り、北朝鮮人権侵害啓発週間日本政府主催国際シンポジウムが短波放送でも生中継された。すでに期の10日、0500-0600に17695kHzでテスト放送が行われており、今日は朝鮮語の同時通訳付きの放送が行われた。信号はきわめて強く中継終了までクリアーに受信できた。この17695kHzはテニアン送信で行われた。
一方15690kHzは0502に開始、少しだけ頭切れで始まった。若干信号は弱いが十分聞き取り可能である。同時通訳なしの中継である。この放送は日本政府と米国メディアグローバル庁の連携によって実施された。
例年通りの進行で、作文コンクールの入賞者表彰式から始まっている。中学生部門、高校生部門の入賞作分の朗読が出ている。
シンポジウム開始に再始末の拉致問題担当大臣のあいさつ、新たに家族会会長に就任した横田拓哉さんの挨拶と続く。

予定時間を大幅に延長、15690kHzは0700に停波、17695kHzは最後まで中継し0716に停波した。この模様はYouTubueチャンネルでもライブ中継された。

International Symposium hosted by the Government of Japan
Saturday, December 11, 2021 
15690 0502-0700 Taiwan
17695 0500-0716 Tinian


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