2021年10月31日

10月30日「しおかぜ」

30日1300の「しおかぜ」は何時になく良好である。八俣からの電波は極めて強く6040kHzはS9+50dBに迫る強さで入感している。昨日と同じ番組である。脱北者ら5人が金正恩を訴えたというニュースから。続いて10月23日の時事通信ニュースから、国連の対北朝鮮制裁緩和についてのニュース。日本の国会議員選挙について。
そして、ペクトゥ山(白頭山)が噴火するのではないかというニュース。
救出への道コーナーは新型コロナ感染者が激減しているという内容。日本人の清潔志向とマスク着用率が99.99%以上という国民性かもしれない。立憲民主党の議員が拉致被害者はもう生きていないと発言、無所属で立候補していることなど。
日本政府からご家族の声は増元輝明さんから、2020年6月に電話収録したメッセージである。
この「しおかぜ」の周波数も明日31日から変更される。

1300代の朝鮮語と日本語放送は11875、9940、9705、9455kHzがクリアーに聞こえている。この時間31mbの八俣からの電波も強力である。
この時間の放送は31日から7295、7585、9705kHzで行われる。

1430の「ふるさとの風」は11995kHzが全く聞こえない、キャリアーすらわからない。9450と9705kHzはクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日、28日、8月7日、17日、28日、9月7日、18日、28日、10月9日、19日と同じ内容である。
明日からこの時間は7290、7525、9560kHzで放送される。



  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze