2021年10月27日

10月26日ふるさとの風

Radio Thailandの9390kHz日本語放送は送信機の調子が悪いのか、音が割れている、1306以降、頻繁に停波もあり不安定である。信号が強いので聞き取りはできている。10月31日からは9940kHzに変更される。

1300の「しおかぜ」は6040kHzがかろうじて聞こえている。5935kHzはパルスジャミングが強くほとんど聞き取れない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は11875kHzがスキップしている。台湾送信は9455kHzが一番強い。しかし1330は9705kHzが強く9455kHzがかなり弱い。今日は9940、9455kHzともに1328に停波している。いつもと違い、9940が9455へ9455が9705kHzへQSYしたように見て取れる。
昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は10月18日岸田総理、松野博一拉致問題担当大臣、三宅外務大臣政務官は官邸で拉致被害者家族らと面会した。その時の挨拶が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」である。いつも曲名はアナウンスされていない。
今週の一曲、朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。
日本政府からご家族の声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから2020年12月収録のメッセージが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9705kHzの独り舞台である。11995と9450kHzはなぜか弱い。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京での国民大集会から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日、12日、22日、8月2日、13日、23日、9月2日、14日、24日、10月4日、14日と同じ内容である。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze