2021年09月30日

9月29日ふるさとの風

29日の「しおかぜ」は幾分八俣の電波が優勢のようだ。ジャミングの中から英語放送が聞こえている。一ヶ月経つが、まだ周波数はそのままである。ジャミングがほぼスキップ状態である。

1300代の朝鮮語と日本語放送はいつものように良好である。「ふるさとの風ニュース」は6月29日オンライン国連シンポジウムが開かれた。ジェームズ・スネドン氏からのメッセージが日本語訳を付けて出ている。兄、デービッド・スネドン氏が拉致された詳細が語られている。
ふるさとの唱歌はまた「思い出のアルバム」である。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出てきた。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。認定拉致被害者の氏名、スケジュールのアナウンスなどがあり、1357終了である。

1430の「ふるさとの風」は11995kHzがベスト、9450と9705kHzもいつもの強さはないが、クリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2020年12月12日の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2021年4月15日、25日、5月5日、16日、26日、6月6日、17日、27日、7月7日、17日、29日、8月8日、18日、29日、9月8日、19日と同じ内容である。

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2021年09月29日

9月28日ふるさとの風

28日の八俣からの電波は当地ではほぼスキップ状態である。西へ行くほど受信状態は良くなっている。逆にジャミングがスキップしており八俣の電波が優勢である。火曜日1300の「しおかぜ」は朝鮮語放送である。

1300代の拉致対策本部の放送、タシケント送信が若干弱いが台湾送信はきわめて強力である。昨日から新しい内容の番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は6月29日オンライン国連シンポジウムが開かれた。ジェームズ・スネドン氏からのメッセージが日本語訳を付けて出ている。兄、デービッド・スネドン氏が拉致された詳細が語られている。
ふるさとの唱歌はまた「思い出のアルバム」である。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出てきた。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。1357終了。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが聞こえている。台湾送信はこの時間も強力である。タシケント送信は相変わらず150Hzほど低く出ている。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日、28日、8月7日、17日、28日、9月7日、18日と同じ内容である。  
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2021年09月28日

9月27日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965と7295kHzのはずだが、両波ともジャミングで聞こえない、時々5960kHzがパルスジャミングの隙間からわずかに聞こえるのみ。月曜日は日本語放送から、先週並びに土日と同じ番組である。

一方対策本部の朝鮮語と日本語放送は緑光である。11875、9940、9705、9455kHzがクリアーに聞こえている。9940と9455kHzは1328に停波している。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は6月29日オンライン国連シンポジウムが開かれた。ジェームズ・スネドン氏からのメッセージが日本語訳を付けて出ている。兄、デービッド・スネドン氏が拉致された詳細が語られている。
ふるさとの唱歌はまた「思い出のアルバム」である。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出てきた。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。

1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzは150Hz程低いほうへずれている。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信は1458に停波するため尻切れである。最後の周波数アナウンスが聞けない。この番組は2021年4月13日、23日、5月3日、13日、24日、6月4日、14日、25日、7月5日、15日、27日、8月6日、16日、26日、9月6日、17日と同じ内容である。

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2021年09月27日

9月26日「しおかぜ」

62年前の伊勢湾台風、いつまでも忘れることのない大災害である。最近は異常気象などと言っているが、これほどの被害が出た台風は今もってない。異常気象とは言わなかった時代、米軍からの台風情報が唯一であった。これからも災害は起きる、情報過多が被害を大きくしているようだ。

1300の「しおかぜ」はジャミングの中5965kHzが聞こえている。7295kHzはジャミングで全く聞こえない。八俣の電波が弱くつぶされている。日曜日は拉致被害者、失踪者家族からの肉声による呼びかけである。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、お友達の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌が披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さんとお母さんからのメッセージ。

1324:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。

上記メッセージは2011年に収録されたものである。この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。メッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮に囚われたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日、11月13日、12月4日、25日、2019年1月22日、2月12日、3月5日、26日、4月16日、5月7日、28日、6月18日、7月9日、30日、8月20日、9月10日、10月1日、22日、11月12日、12月3日、24日、2020年1月21日、2月11日、3月3日、5月5日、6月16日、7月28日、9月1日、22日、10月13日、11月3日、24日、12月15日、2021年1月12日、2月2日、3月1日、4月5日、5月10日,、6月13日、7月18日、8月22日と三年以上同じ同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。台湾送信はこの時間、31mbでは一番強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」と1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。
日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」が出ている。
「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ、お姉さん平野文子さんから2020年6月の電話収録メッセージである。1348に認定拉致被害者の氏名など、スケジュールの紹介があり1357に狩猟している。

1405の7325kHzはジャミングで全く聞こえない。1300の7295kHzと同じである。6070kHzへのジャミングは弱く日本語放送が聞こえている。

1430の「ふるさとの風」も台湾送信の9450、9705kHz、2波とも強力である。タシケント送信の11995kHzも強い。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、14日、24日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日と同じ内容である。

  
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2021年09月26日

9月25日「しおかぜ」

25日の八俣からの電波はほぼスキップ状態、ジャミングも強く1300の「しおかぜ」は全く聞こえない。5965kHzの強力なパルスジャミングが弱くなったときにちょっとだけ聞こえている。

それに引き換え、台湾送信は強力に入感している。1300代の拉致対策本部の放送は朝鮮語、日本語放送ともにクリアーに聞こえている。タシケント送信の11875kHzは徘徊ノイズがあり、また信号も若干弱い。聞き取りは十分可能である。

1405の7325kHzはジャミングで全く聞こえない。6070kHzも弱いが、ジャミングはさらに弱い、他に混信がないためかろうじて聞こえている。

1430の「ふるさとの風」も台湾送信は強力である。9450、9705kHzはこの時間31mbで最強を誇っている。タシケントの11995kHzも良好である。懐かしい日本の歌「思い出のアルバム」で始まった。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルスについてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2021年4月9日、21日、5月1日、11日、21日、6月2日、12日、22日、7月3日、13日、23日、8月4日、14日、25日、9月3日、15日と同じ内容である。

  
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2021年09月25日

9月24日「しおかぜ」

24日はなぜかアクセス数がやたら多い、いつもより2桁も違う。過去にも一度このようなことがあった。有効閲覧数は10分の一以下なので同じ人が何回もアクセスしているようだ。

1300の「しおかぜ」はジャミングが強く聞きづらい。5965kHzがかろうじて聞き取り可能である。金曜日は日本語放送から、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。先週と同じ番組が出ている。
最初に東京地方裁判所が金正恩に呼び出しを行ったというニュースから。続いて、特定失踪者家族会会長植村照光氏の菅総理引退に寄せてメッセージが出ている。
「日本政府からご家族の声」は松木信弘さんから2020年12月に収録したメッセージである。
いつものように緊急放送ISの後、日本への脱出に関し、注意喚起が出ている。以下はその内容である。
「この放送を船の上で聞いている皆さん、日本へ船でやってくる場合、皆さんは当然危険を冒して日本を目指されるものと思います。無事願いが叶うようお祈りしています。皆さんが無事日本で保護されるために日本の近くに来たら次のことを守ってください。まず武器麻薬などを持っていれば犯罪者として扱われます。皆さんの近辺が危険になります。北朝鮮を脱出するとき必要であったとしても、日本へ着く前にすべて海に捨ててください。皆さんから攻撃されない限り、日本の警察も海上保安庁も軍も、皆さんを攻撃することはありません。
警察官、海上保安官など上陸した場所にいる人の指示に必ず従ってください。日本では犯罪を犯さない限り皆さんは保護されます。また拉致被害者など日本に関係のある人が乗っている場合、それを伝えてください。拉致被害者についての情報をお持ちの方はそれを伝えてください。これは一度だけではなく、警察にも海上保安庁にも、あるいは近くに一般の人達がいれば、それらの方々にも繰り返し伝えてください。
拉致被害者が乗っていれば、あるいは拉致被害者に関する情報があれば日本政府は皆さんに対して、それにふさわしい待遇をします。しおかぜでは船で日本を目指す方々のためにも、逐次情報を提供します。ぜひ今後も、しおかぜをお聞きください。」

後半1330は朝鮮語番組、「富士山は知っている」が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は11875kHzが良好である。今日の台湾送信は弱く時々聞こえるのみ、実用にならないレベルである。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11995kHzが良好である。台湾送信の9705と9450kHzは弱いが聞き取りは可能である、懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京での国民大集会から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日、12日、22日、8月2日、13日、23日、9月2日、14日と同じ内容である。

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2021年09月24日

9月23日ふるさとの風

23日1300の「しおかぜ」は2波ともほぼジャミングにつぶされている。時々7295kHzのジャミングが弱くなるが八俣からの電波もスキップ気味だ。バックで朝鮮語が聞こえている。5965kHzはパルスジャミングに埋没しており全く聞こえない。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。タシケント送信の11875kHzは徘徊ノイズがあるが通過後はクリアーに聞こえている。この時間は月曜から日曜日まで同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」はは11995、9705、9450kHzが強力に入感している。この時間も台湾送信は強い。タシケント送信は150Hzほど低い方へズレている。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日、21日、8月1日、12日、22日、9月1日、11日と同じである。

  
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2021年09月23日

9月22日ふるさとの風

22日水曜日1300の「しおかぜ」は7295kHzが比較的良好である。ジャミングは弱く英語放送が出ている。5965kHzはパルスジャミングが強く完全につぶされている。BBCへのジャミングはやめたが、しおかぜだけは狙い撃ちにされている。

1300代の拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送へのジャミングはない。今日は台湾送信も強力に入感している。タシケントの11875kHzも強力である。
この時間は毎日同じ番組が出ている。今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」と1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。
日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」が出ている。
「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ、お姉さん平野文子さんから2020年6月の電話収録メッセージである。1348に認定拉致被害者の氏名など、スケジュールの紹介があり1357に狩猟している。

1405の6070と7325kHzはジャミングが若干弱い、6070kHzへのパルスジャミングは出ていない。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出るが、番組本体は先週1330の放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11995、9450、9705kHzがクリアーに聞こえている。11995kHzは相変わらず150Hzほど低いほうへずれている。
懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。曲の途中で、9450と9705kHzは1458に停波している。終了アナウンスは出ていない。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日、7月9日、20日、31日、8月10日、21日、31日、9月10日と同じ内容である。  more
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2021年09月22日

9月21日ふるさとの風

日ごとに日照時間が短くなり伝播状態にも日々変化がみられるようになってきた。すでに八俣や台湾からの電波がスキップするようになった。130の「しおかぜ」は7295kHzがジャミングも無く聞こえている。5965kHzは強烈なパルスジャミングにつぶされており全く聞こえない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送が出ている。
後半は7295kHzもノイズジャミングが強くなりほとんど聞こえなくなってしまった。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は11875kHzが良好である。台湾送信も弱いながらも聞こえている。昨日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は、9月14日、東京において、北朝鮮に関する日米韓協議が実施された。その概要が出ている。
同協議には、船越健裕アジア大洋州局長、ソン・キム米国北朝鮮担当特別代表及び魯圭悳(ノ・ギュドク)韓国外交部朝鮮半島平和交渉本部長が出席しました。また、船越局長は、キム特別代表及び魯本部長との間で、それぞれ意見交換を行いました。
これらの機会を通じて、三者は、最近の北朝鮮情勢について意見交換を行うとともに、今後の方針を綿密にすり合わせました。
また、三者は、最近の核・ミサイル開発の動向も念頭に、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化の実現に向け、引き続き、日米、日韓、日米韓で緊密に連携していくことで一致するとともに、関連する国連安保理決議の完全な履行の重要性についても確認しました。
船越局長から、キム特別代表及び魯本部長に対して、拉致問題について、引き続きの理解と協力を求め、支持を得ました。

「ニュース解説」は9月12日、北朝鮮の弾道ミサイル発射などについて。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」と1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。
日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」が出ている。
「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ、お姉さん平野文子さんから2020年6月の電話収録メッセージである。

1430の「ふるさとの風」は11995kHzが良好である。台湾送信の9450と9705kHzは弱いながらも聞こえている。21日火曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。そして1457に出ている今週の懐かしいアニメソングはまだ「あかねちゃん」である。

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2021年09月21日

9月20日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」はジャミングでほとんど聞こえない。先週金・土と同じ番組が出ているのがわかる。前半日本語放送、後半1330は朝鮮語放送である。八俣からの電波はほぼスキップ状態である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は11875kHzが聞こえている。台湾送信は弱くほとんど音にならない、ほぼ聞き取り不可能である。「ふるさとの風ニュース」は、9月14日、東京において、北朝鮮に関する日米韓協議が実施された。
同協議には、船越健裕アジア大洋州局長、ソン・キム米国北朝鮮担当特別代表及び魯圭悳(ノ・ギュドク)韓国外交部朝鮮半島平和交渉本部長が出席しました。また、船越局長は、キム特別代表及び魯本部長との間で、それぞれ意見交換を行いました。
これらの機会を通じて、三者は、最近の北朝鮮情勢について意見交換を行うとともに、今後の方針を綿密にすり合わせました。
また、三者は、最近の核・ミサイル開発の動向も念頭に、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化の実現に向け、引き続き、日米、日韓、日米韓で緊密に連携していくことで一致するとともに、関連する国連安保理決議の完全な履行の重要性についても確認しました。
船越局長から、キム特別代表及び魯本部長に対して、拉致問題について、引き続きの理解と協力を求め、支持を得ました。

「ニュース解説」は9月12日、北朝鮮の弾道ミサイル発射などについて。
今週の一曲、日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」聞こえている、
「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ、お姉さん平野文子さんから2020年12月の収録メッセージである。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信も弱いながら聞こえている。タシケント送信の11995kHzは170Hz低いほうへずれている。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。編集ミスは修正されている。この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日、28日、7月8日、30日、8月9日、20日、30日、9月9日と同じ内容である。

  
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