2021年10月26日

10月25日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は開始時台湾送信が強かったが、次第に落ち込んでしまった。11875kHzだけが聞こえている。1330の「ふるさとの風」も11875kHzだけが聞こえている。月曜日から新しい内容である。
10月18日岸田総理は官邸で拉致被害者家族らと面会した。その時の挨拶が出ている。
「本日は大変御多忙の中、こうしてわざわざ官邸に足をお運びいただきましたこと、心から感謝申し上げます。私が以前、外務大臣を務めていた時代にお会いした、横田滋さん、そして、有本嘉代子さんが、お嬢様のめぐみさん、そして恵子さんとの再会を果たすことなく、昨年お亡くなりになられました。その無念の思いを思い出すときに、本当に胸の詰まる思いがいたしますし、言葉がありません。心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。そして、今なお多くの拉致被害者の方々が、北朝鮮に取り残されたままであるということにつきまして、改めて、心からお詫(わ)びを申し上げなければならないと思っています。
 私の内閣におきましても、間違いなく、変わりなく拉致問題は、最重要課題です。私も総理大臣に就任した翌日に米国バイデン大統領と電話会談を行い、その際に、拉致問題について改めて、理解と協力を、しっかりと求めさせていただき、そして、バイデン大統領の方からも、力強い支持の言葉をもらいました。そしてその後も、中国、ロシア、こういった国々のトップとも直接電話会談を行いまして、その際に、必ず拉致問題をしっかりと先方に伝え、そして、引き続きましての理解、そして協力を求めた次第であります。
 被害者の御帰国を、待ち望んでおられる御家族の皆様の思いを、これからもしっかりと胸に刻み、私自身先頭に立って取り組んでいかなければならないと強い覚悟を持って、思いを胸に刻んでおります。全ての拉致被害者の方々の、一日も早い帰国実現に向けて、私自身も、条件を付けずに、金正恩委員長と、直接向き合う決意でありますし、そして、何よりも、国際情勢は刻々と変化しています。関係国との連携の中で、あらゆるチャンスをものにしなければいけない。チャンスをしっかり掴(つか)んで、直接向き合うことを実現し、そして、拉致被害者の方々の帰国を実現しなければならないと強く思うところでございます。
 今日は、本当にお忙しい中、わざわざ足をお運びいただきましたが、こうした思いを、改めて申し上げさせていただくとともに、皆様方が長年思っておられること、積年心に感じておられることを、改めてお聞かせいただき、これからの取組にしっかりと、大きな追い風として感じ、努力をさせていただく、そうした機会にさせていただければと思っております。御協力いただきますことを改めて、心からお願い申し上げ、御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」

続いて松野博一拉致問題担当大臣、政務次官の挨拶も出ている。。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」である。いつも曲名はアナウンスされていない。
今週の一曲、朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。
日本政府からご家族の声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから2020年12月収録のメッセージが出ている。

1300の「しおかぜ」は6040kHzがジャミングの中から聞こえている。10月22、23日と同じ番組が出ている。5935kHzは西蔵放送が強くつぶされている。

1430の「ふるさとの風」は11995kHzが強力である。台湾送信は弱くほとんど聞き取れない。完全にスキップ状態である。月曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。
1457のアニメソングは「ジャングル大帝」である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze