1300の「しおかぜ」はジャミングで受信状態は悪い。6040kHzが聞き取り可能である。5935kHzは中国語の混信で全く聞こえない。水曜日は英語放送が出ている。
1405の6090kHzは後半混信も強くなり、良く聞こえている。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1300台の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。台湾送信が特に強力である。ふるさとの風ニュースは、10月2日(土)、川崎市主催による「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」(オンライン形式)が開催され、加藤内閣官房長官兼拉致問題担当大臣がオンライン参加し、その時の挨拶が出ている。
続くふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」である。
今週の一曲、朝鮮語は2曲出ている。1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」、とウルフルズの「ガッツだぜ!!」である。
日本語は1975年のヒット曲、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」が出てきた。2019年4月以来の登場かも。
1430の「ふるさとの風」は台湾送信が強力である。タシケントの11995kHzは弱いが聞き取りは可能である。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。台湾送信の9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日、21日、8月1日、12日、22日、9月1日、11日、23日、10月3日と同じである。
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