このまま10月末まで行くかと思ったが、6日に変更された。当然ジャミングは昨日までの周波数に出ている。今日から使われている1300の6040kHzは混信もほとんどなくクリアーに聞こえている。一方5935kHzは同波の中国語が結構強いが聞き取りは十分可能である。8月25日以来、一か月以上たっての変更である。水曜日は英語放送が出ている。
JSR Shiokaze, October 6, 2021
1300-1400 5935, 6040
1405-1435 5980, 6090
1600-1700 5955, 5985
1300のイルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波強力である。台湾送信も昨日値は打って変わり強力である。タシケントの11875kHzは150Hzほど低いほうへずれている。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。
1405の「しおかぜ」も変更された。両波とも混信で受信状態は悪い。5980kHzはRNZIの英語放送、6090kHzはCNR2の混信がある。どちらもしおかぜと互角の勝負である。この時間は日本語放送で先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが特に強力である。11995kHzは若干弱いが、混信もなくクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、14日、24日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日と同じ内容である。
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