2021年07月13日

9910kHz Kazakh

TWRのカザフ語は1545-1600に11805kHzで毎日放送されていた。ところが7月11日は放送されたが、12日は出てこなかった。
その代わりであろう、予定されていた11日ではなく12日に9910kHzで1430にKTWRのISでカザフ語が出てきた。11805kHzに出ていた同じ番組名である。番組終了時もTWR-HKのアナウンスがありこれまでと同じパターンである。

TWRのスケジュールでは日曜日のみの放送とあるが、おそらく11805kHzの代わりで、毎日放送されると思われる。

TWR Kazakh, July 12, 2021 ~
9910 1430-1445 Guam (ex.11805 1545-1600 MDA)
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2021年07月13日

7月12日「しおかぜ」

12日、1300の「しおかぜ」は7295と5965kHzが良好である。12日は八俣の電波が強くジャミングをほぼ制圧している。月曜日は日本語放送から、7月9、10日と同じ番組である。6月29日の国連シンポジウムから、特定失踪者植村留美さんのご家族、家族会副会長植村照光・光子氏の発言が出ている。
6月29日の北朝鮮における新型コロナウイルス感染症に対する対応について、6月30日毎日新聞から。続いて北朝鮮のナンバー2は誰なのかについての解説。
救出への道コーナーは7月の雨の中、渋谷での街頭署名などについて。43年間も助け出すことができなくて申し訳ないと無念さを語っている。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、2015年2月に収録した横田滋さんの声が出ている。ドぢ手いつものように日本への脱出に際しての注意事項が告知されている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波とも良好である。今日から新しい内容である。台湾送信は1328に停波するため尻切れである。
「ふるさとの風ニュース」は6月29日、オンライン国連シンポジウムが開催された。石兼公博 特命全権大使・国連日本政府常駐代表の開会の辞、
リンダ・トマス・グリーンフィールド特命全権大使・国連米国政府代表あいさつ、
ミッチェ・フィフィールド 特命全権大使・国連オーストラリア政府常駐代表のあいさつ、
オラフ・スコーグ 国連EU常駐代表あいさつが出ている。
「ニュース解説」は6月29日に開催された朝鮮労働党会議について。6月30日午後、朝鮮中央テレビの臨時ニュースなどの報道。党政治局常務委員が一人消えたが、代わりはいないことなど。
今週の一曲は日本語放送のみ、1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」である。5月にも登場している。

1405の「しおかぜ」は5920kHzにジャミングが出ているがほとんど影響はない、6070kHzはクリアーに聞こえている。この時間も八俣の電波は強力である。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが良好である。3波とも強力である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京での国民大集会から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日と同じ内容である。

7月12日、1430の9910kHzにカザフ語が出てきた。予定より一日遅れで放送を始めたようだ。ただTWRのスケジュールは日曜日の放送として掲載された。11805kHzと同じ番組名である。

  
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2021年07月12日

7月11日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」はジャミングが優勢、八俣の電波は弱い、ただこれも西へ行くほど受信状態は良い。5965kHzのパルスジャミングはかなり強い、7295kHzはノイズジャミングが出ている。日曜日は失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、寒い「北鮮」でどんな生活をしているか案じている。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、父は平成13年8月に亡くなった。
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんからの手紙
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ、お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんからの手紙
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから

以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この番組は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日、27日、12月18日、2019年1月15日、3月19日、4月9日、30日、5月21日、6月11日、7月2日、23日、8月13日、9月3日、24日、10月15日、11月5日、26日、12月17日、2020年1月14日、2月4日、3月17日、6月2日、30日、7月21日、8月25日、9月15日、10月27日、11月17日、12月8日、27日、2021年1月26日、2月22日、3月29日、5月3日6月7日と同じ内容である。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本へ帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

日本政府からのメッセージは依然として古いままである。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信が強力である。11875kHzは強いが変調が浅い。一週間続いた番組最後の放送日である。

1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzも強いが、音量が低い。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日と同じである。

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2021年07月11日

11725kHzクルド語

クルド語の放送は11530kHzなどでいつも良く聞こえているが、7月6日からは11725kHzでも聞こえている。11530kHzよりもはるかに強力である。しかし7月11日は全く音にならない、いったいどこから出ているのか。ヨーロッパでは11530kHzよりもはるかに強い。11530kHzとパラで0900-1600の間連続して出ている。
10日までアジア地域からでも出ているのではと思えるくらい強かったが11日は全く聞こえない。11日からジャミングが出てきた。
BRB Denge Welat 11725 0900-1600 July 6 ~ 2021 add.
通常この局もIBBモニターされているが、11725kHzだけはアジア各地でもモニターされている。送信地はPHIと記載がある。一体どこだろう。

毎週土曜日、KTWRのDRM放送が今日は途中で艇はしている。帝国にDRM信号は出てきたガム変調である。1218:45停波、以降聞こえたのはCNR1のスプリアス。
1300の13580kHzは強力である。波平女史の日本語放送である。今なおパラオ送信のアナウンスである。1358:45に停波した。

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2021年07月11日

7月10日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5965と7295kHzが良好である。今日は八俣の電波が優勢である。ジャミングの中から昨日と同じ番組が出ている。6月29日の国連シンポジウムから、特定失踪者植村留美さんのご家族、家族会副会長植村照光・光子氏の発言が出ている。
6月29日の北朝鮮における新型コロナウイルス感染症に対する対応について、6月30日毎日新聞から。
 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は29日、党中央委員会政治局の拡大会議で、新型コロナウイルス対策に関する幹部の怠慢が「国家と人民の安全に大きな危機をつくり出す重大事件を発生させた」と叱責した。国営の朝鮮中央通信が30日、報じた。事件の具体的内容は明らかにされていない。
 報道によると、金総書記は、幹部が新型コロナ対策に関する党の重要な決定の執行を怠ったため会議を招集。金総書記は幹部の「無能と無責任」を批判し、並々ならぬ責任感と実務能力で責務を全うしていくべきだと注文した。会議では政治局常務委員らの解任や補選が行われたが、具体的な人名は明らかにされなかった。
 世界保健機関(WHO)によると、北朝鮮は6月17日時点でこれまでに感染者は一人も発生していないと報告している。「重大事件」は感染者の発生を指す可能性もあるが、会議では主に幹部の姿勢や態度が問題となっており、新型コロナ対策を徹底しなかったことや、対策を実行する際に働いた不正を指す可能性が高い。公開された写真によると、出席者はマスクを着用していなかった。
 北朝鮮は医療体制が十分でないこともあり、昨年1月末から国境を封鎖するなど、新型コロナの流入を防ぐための対策を徹底してきた。昨年7月、韓国に住んでいた脱北者の男性が海を泳いで渡り、北朝鮮南西部の開城市に戻った際には、この男性に感染の疑いがあるとして約3週間、同市を封鎖した。

続いて北朝鮮のナンバー2は誰なのかについての解説。
救出への道コーナーは7月の雨の中、渋谷での街頭署名などについて。43年間も助け出すことができなくて申し訳ないと無念さを語っている。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、2015年2月に収録した横田滋さんの声が出ている。この後いつものように日本への脱出に際しての注意事項が告知されている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信が良好である。タシケントの11875kHzは変調が浅くほとんど聞き取れない。この時間は毎日同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は6月29日(火)、日本、米国、豪州政府及びEUの共催で、拉致問題に関する国連シンポジウムが2年ぶりにオンラインで開催された。加藤内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は基調講演において、拉致被害者御本人も御家族も御高齢となっている、もはや一刻の猶予もない、拉致問題は我が国自身が主体的に取り組むべき問題、北朝鮮には勤勉な労働力と豊富な資源があり、日本と北朝鮮で一緒に明るい未来を描いていきたい、そのためにも、我が国としては、2002年9月の日朝平壌宣言に基づき、相互不信の殻を破り、北朝鮮の核・ミサイルの問題、そして何よりも重要な拉致問題を解決し、不幸な過去を清算し、北朝鮮との国交正常化を目指していく。引き続き、北朝鮮に対して、直接働きかけを行っていく、日米、日豪、日EU、G7等国際的な連携も重要、拉致問題は菅内閣の最重要課題、拉致問題の解決と日朝間の実りある関係の樹立に向けて、菅総理自ら先頭に立って行動していく決意である旨を発言した。
例年5月に米ニューヨークの国連本部で開かれていたが、新型コロナウイルスの影響で昨年は見送られ、今年はオンラインで国連とつなぐ形での開催となった。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」と1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲が出ている。日本語放送は、1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。
10日、土曜日はこのあと1430も1330と同じ番組である。そして1457にアニメソング「リボンの騎士」が追加されている。

  
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2021年07月10日

7月9日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」はジャミングが強くかなり聞きづらい。7295kHzはほぼノイズジャミングにつぶされている。まずご家族からのメッセージで、6月29日の国連シンポジウムから、特定失踪者家族会副会長夫人、植村光子氏の発言が出ている。
6月29日の北朝鮮における新型コロナウイルス感染症に対する対応について、続いて北朝鮮のナンバー2は誰なのかについての解説。
救出への道コーナーは7月の雨の中、渋谷での街頭署名などについて。43年間も助け出すことができなくて・・・・。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、2015年に収録した横田滋さんの声が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケントの11875kHzがクリアーに聞こえている。勿論台湾送信も聞こえているがいつもの強さはない。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。

1405の6070kHzはジャミングも無く概ね良好である。5920kHzはパルスジャミングが強くほぼつぶされている。

1430の「ふるさとの風」は3波ともクリアーに聞こえている。しかしタシケントの11995kHzは、時々キャリアーがふらついている。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。曲の途中で、9450kHzは1458に9705kHzは1459に停波している。終了アナウンスは出ていない。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日と同じ内容である。

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2021年07月09日

7月8日ふるさとの風

130の「しおかぜ」、7295kHzにはノイズジャミングが、5965kHzには強烈なパルスジャミングが出てきた。1259に八俣からの電波がキャリアーON、ジャミングが静かになった。それでも5965kHzはバックでうるさい、7295kHzはほとんど影響はない。木曜日は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波ともクリアーに聞こえている。台湾送信は特に強い。この時間は毎日同じ番組が出ている。ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」と1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲が出ている。日本語放送は、1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。

1405の5920と6070kHzも良好であるがジャミングは5920kHzが強い。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzがクリアーに聞こえている。台湾送信は特に強力である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。1457にまた同じ個所の繰り返しである。編集ミスのまま再放送が続いている。この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日、28日と同じ内容である。

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2021年07月08日

7月7日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965と7295kHzが良好である。両波ともジャミングは出ているが、八俣の電波が強くほぼジャミングを抑え込んでいる。7日、水曜日は英語放送である。
この時間帯八俣からの9470、9750kHzなども強力に聞こえている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波ともクリアーに聞こえている。台湾送信は特に強い。この時間は毎日同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は6月29日(火)、日本、米国、豪州政府及びEUの共催で、拉致問題に関する国連シンポジウムが2年ぶりにオンラインで開催された。加藤内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は基調講演を行い、拉致問題の早期解決を訴えた。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」と1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲が出ている。日本語放送は、1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。

1405の5920と6070kHzも良好である。ジャミングは全く影響がない。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、1195kHzが聞こえている。台湾送信は特に強力である。懐かしい日本の歌は「雨降り」である。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2020年12月12日の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2021年4月15日、25日、5月5日、16日、26日、6月6日、17日、27日と同じ内容である。

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2021年07月07日

7月6日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965kHzへのジャミングが早くから出ている。極めて強く八俣からの電波もほぼつぶされている。パラの7295kHzへのノイズジャミングは8分前に出てきた。火曜日は前半・後半とも朝鮮語である。受信状態は極めて悪い。

1300代の朝鮮語と日本語放送はいずれも良好である。各波とも混信などは全くない。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は6月29日(火)、日本、米国、豪州政府及びEUの共催で、拉致問題に関する国連シンポジウムが2年ぶりにオンラインで開催された。加藤内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は基調講演を行い、拉致問題の早期解決を訴えた。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」と1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲が出ている。日本語放送は、1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが聞こえている。この時間3波とも強力である。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日と同じ内容である。

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2021年07月06日

7月5日「しおかぜ」

5日、月曜日の「しおかぜ」はジャミングが強く聞きづらい。5965kHzへのパルスジャミングが特に強烈である。今日に八俣からの電波は若干弱い。月曜日は日本語放送から、先週と同じ番組である。ご家族からのメッセージは1968年に失踪した屋木しのぶさんへ、妹さん板谷晴美さんからのメッセージが代読で出ている。続いて気象予報士で女優の半井小絵さんからのメッセージが出ている。
6月11日北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会から、森裕子議員の北朝鮮にワクチン提供すべきという発言が出ている。感染者がいないという北朝鮮に拉致問題解決のために人道支援せよということらしい。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は6月29日(火)、日本、米国、豪州政府及びEUの共催で、拉致問題に関する国連シンポジウムが2年ぶりにオンラインで開催された。加藤内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は基調講演において、拉致被害者御本人も御家族も御高齢となっている、もはや一刻の猶予もない、拉致問題は我が国自身が主体的に取り組むべき問題、北朝鮮には勤勉な労働力と豊富な資源があり、日本と北朝鮮で一緒に明るい未来を描いていきたい、そのためにも、我が国としては、2002年9月の日朝平壌宣言に基づき、相互不信の殻を破り、北朝鮮の核・ミサイルの問題、そして何よりも重要な拉致問題を解決し、不幸な過去を清算し、北朝鮮との国交正常化を目指していく。引き続き、北朝鮮に対して、直接働きかけを行っていく、日米、日豪、日EU、G7等国際的な連携も重要、拉致問題は菅内閣の最重要課題、拉致問題の解決と日朝間の実りある関係の樹立に向けて、菅総理自ら先頭に立って行動していく決意である旨を発言した。
例年5月に米ニューヨークの国連本部で開かれていたが、新型コロナウイルスの影響で昨年は見送られ、今年はオンラインで国連とつなぐ形での開催となった。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」と1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲が出ている。日本語放送は、1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。

1405の5920と6070kHzのジャミングは出ているようだが、弱く影響はない。この時間は先週6月28日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。受信状態は良好である。

1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzは若干弱く音量も低い。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信は1458に停波するため尻切れである。最後の周波数アナウンスが聞けない。この番組は2021年4月13日、23日、5月3日、13日、24日、6月4日、14日、25日と同じ内容である、

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze