2021年07月13日

7月12日「しおかぜ」

12日、1300の「しおかぜ」は7295と5965kHzが良好である。12日は八俣の電波が強くジャミングをほぼ制圧している。月曜日は日本語放送から、7月9、10日と同じ番組である。6月29日の国連シンポジウムから、特定失踪者植村留美さんのご家族、家族会副会長植村照光・光子氏の発言が出ている。
6月29日の北朝鮮における新型コロナウイルス感染症に対する対応について、6月30日毎日新聞から。続いて北朝鮮のナンバー2は誰なのかについての解説。
救出への道コーナーは7月の雨の中、渋谷での街頭署名などについて。43年間も助け出すことができなくて申し訳ないと無念さを語っている。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、2015年2月に収録した横田滋さんの声が出ている。ドぢ手いつものように日本への脱出に際しての注意事項が告知されている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波とも良好である。今日から新しい内容である。台湾送信は1328に停波するため尻切れである。
「ふるさとの風ニュース」は6月29日、オンライン国連シンポジウムが開催された。石兼公博 特命全権大使・国連日本政府常駐代表の開会の辞、
リンダ・トマス・グリーンフィールド特命全権大使・国連米国政府代表あいさつ、
ミッチェ・フィフィールド 特命全権大使・国連オーストラリア政府常駐代表のあいさつ、
オラフ・スコーグ 国連EU常駐代表あいさつが出ている。
「ニュース解説」は6月29日に開催された朝鮮労働党会議について。6月30日午後、朝鮮中央テレビの臨時ニュースなどの報道。党政治局常務委員が一人消えたが、代わりはいないことなど。
今週の一曲は日本語放送のみ、1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」である。5月にも登場している。

1405の「しおかぜ」は5920kHzにジャミングが出ているがほとんど影響はない、6070kHzはクリアーに聞こえている。この時間も八俣の電波は強力である。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが良好である。3波とも強力である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京での国民大集会から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日と同じ内容である。

7月12日、1430の9910kHzにカザフ語が出てきた。予定より一日遅れで放送を始めたようだ。ただTWRのスケジュールは日曜日の放送として掲載された。11805kHzと同じ番組名である。

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