2020年12月17日

WRMI on 4980kHz

平日は延べ8台、土日は14台の送信機を使用しているWRMIは頻繁にスケジュールを変更している。今月に入ってからも、3日と14日に一部周波数の入れ替えなどを行っている。

14日の変更は再び4980kHzの使用も始まり、16日から電波が出ている。今回は5950kHzから変更された周波数。そして5950kHzは9455kHzからの変更である。これ以外は3日と同じで番組の変更はない。

このため5950kHzのRAEも4980kHzに出ている。24時間放送のうち、19時間がTOMと日本語番組もあるSMTVの中継である。
この周波数、新疆放送が出ており日本ではまず聞こえない。

16日から17日にかけては他の周波数も無音やら違う番組が出ているなど切り替え時の混乱が見受けられる。

RAEの番組はどの時間も各国語で放送されており、30分或いは55分間同じ言語ということはない。17日の4980kHzのSDR受信ではファミリーラジオのスペイン語に続き、0800スペイン語、イタリア語、フランス語、0830から英語が出ている。
日本語は0907、中国語は0945に10分弱聞くことができた。

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Posted by Hiroshi at 09:28Comments(0)Americas

2020年12月17日

12月16日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、昨日と同じパターン、すなわち昨日と同じ番組で始まった。Tashkent送信の5895kHzは1300が7295kHzと同じ番組、1330は別番組で5年前の番組である。
5895kHz拉致問題インフォメーション」で2015年12月12日の共同公開収録における加藤拉致問題担当大臣の挨拶である。7295kHzは「ふるさとの風ニュース」で、先週に続き2020年11月15日「忘れるな拉致県民集会」in新潟に於ける横田哲也さんの講演が出ている。

1300の「しおかぜ」は6085と7310kHzが聞こえているが受信状態は悪い。八俣からの電波は弱く、朝鮮語放送がかろうじてわかる程度である。ジャミングはよくわからない。

1430の「ふるさとの風」は5895kHzがまた別番組である。5年前の番組で拉致被害者家族のビデオメッセージが出ている。
7290kHzは混信の中何とか聞こえている。9560kHzは全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮語」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。この番組は2020年8月23日、9月2日、13日、23日、10月4日、17日、25日、11月4日、14日、26日、12月6日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze