2020年12月20日

12月19日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085と7310kHzが強力に入感している。ジャミングはわからない、出ていないようだ。土曜日は日本語放送から、いつものように各時間5波の周波数アナウンスから。この周波数は1年半前のままで更新はされていない。最も5波あれば、そのうち一つぐらいは今使われている周波数に当たるだろう。
ニュースとニュース解説番組は、日本の国会の動きについて、先週と同じ番組である。

1300の「イルボネパラム」は5895、7295、9705kHzすべて同じ番組が出ている。5日続けて同じである。今週の一曲、朝鮮語は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudが出ている。
1330の「ふるさとの風」も同じ番組が出てきた。昨日とは違うパターン、17日と同じである。タシケントの日替わり送信は変わらないようだ。どんな意図でこんな送信をしているのだろう。
「ふるさとの風ニュース」は、先週に続き2020年11月15日「忘れるな拉致県民集会」in新潟に於ける横田哲也さんの講演が出ている。今週の一曲は1979年のヒット曲、桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。

1405の6070と7325kHzも強力である。今日も八俣の電波は良く届いている。7325kHzにはジャミングが出ているがほとんど影響はない。6070kHzへのジャミングは確認できない。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。7290kHzが一番早く聞こえている。次いで9560、5895kHzの順である。
懐かしい日本の歌「海」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze