2020年12月08日

RTI Korean 9610kHz

RTI Koreanのテスト放送は再び5日から9610kHzだけで行われた。先回も9610kHzの受信状態は芳しくなかった。コンディションによるところもあるが、12月7日、8日も褒忠からのほうがよかったようだ。
テスト放送最終回の9610kHzはこんな状態だった。


12月5-6日、
1030-1100 9610 Tamsui 300kW 2
12月7-8日、
1000-1030 9610 Paochung 300kW 45
以上のスケジュールで放送された。

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Posted by Hiroshi at 19:51Comments(0)Taiwan/China

2020年12月08日

12月7日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、5895kHzは別番組が出ている。2015年12月7日に放送された番組である。今週の一曲は藤井フミヤの「TRUE LOVE」が出ている。
7295kHzはきょうから新しい内容である。朝鮮語今週の一曲は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」である。
1330の「ふるさとの風」も9705kHzは全く聞こえない。12月10日からは北朝鮮人権問題啓発週間である。12日に開催の「国際シンポジウム」を短波放送で生中継すると告知している。
「ふるさとの風ニュース」は11月15日「忘れるな拉致県民集会」に於ける横田哲也さんの講演が出ている。ふるさとの唱歌は「荒城の月」である。
一方5895kHzは同じく5年前の番組が出ている。今週の一曲、日本語放送は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」が聞こえている。最後の周波数アナウンスも当時はまだ一日3回の放送である。

1300の「しおかぜ」は6085と7310kHzが出ている。ジャミングはほとんど影響はない。八俣の電波も弱く受信状態は悪い。月曜日は拉致被害者、失踪者の氏名生年月日、失踪年月、年令などの読み上げである。10月26日、11月9日、23日と同じ内容である。
1405の6070と7325kHzは両波ともジャミングが出ている、八俣の電波も弱くほとんど聞こえない。

1430の「ふるさとの風」は5895kHzが5年前の番組である。毎回同じ番組である。台湾送信の9560kHzは全く聞こえない、7290kHzが良好である。懐かしい日本の歌「肩たたき」が出ている。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月と2月に収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年8月24日、9月4日、14日、24日、10月5日、26日、11月5日、17日、27日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze