2020年11月28日

5945kHz日本語放送

毎週土曜日は5945kHzでも日本語放送が出ている。ほとんど同波のCNR1につぶされており聞き取り不可能である。しかし28日は日本語と中国語がほぼ同じ強さで聞こえている。それだけタシケント送信が強いということか。
しかしいずれにしてもこの周波数で日本語放送はいただけない。周波数変更の予定もないようで、ただ放送してますというだけ。それにしても何年も前の番組を繰り返し流す気力も大したものだ。いまだパラオからというアナウンスが聞けるのも味があるのかも。

同じ波平女史の英語放送は7555kHzで、毎週火曜日の1300-1329に放送されている。これは混信もなく良好である。この7555kHzの放送は木曜日を除く毎日BVBNから1300-1329に英語と朝鮮語放送が出ている。
一部情報ではタシケントからとするのもあるが、同局のスケジュール通り、タジキスタンからの送信である。これらの番組は昨年までパラオから出ていた。

そのパラオからもHope Radioとして毎日一時間ほど9965kHzで英語番組が出ている。日曜日は15680kHzも使われている。


  
Posted by Hiroshi at 23:14Comments(0)日本語放送

2020年11月28日

11月27日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波聞こえている。タシケント送信の5895kHzは依然として5年前の番組を出している。7295と9705kHzもクリアーに聞こえている。いずれも毎日同じ番組である。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。7310kHzは上下を中国局に挟まれ聞きづらい。いずれもじゃみんは全くない。出ていないようだ。早い時は周波数変更の翌日には欠けていたが、今回はまだかけられていない。キーを打つだけでは周波数が変えられないようだ。
27日、金曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzがクリアーに聞こえている。7290kHzはCNR1をつぶして入感している、懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月と2月に収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年8月24日、9月4日、14日、24日、10月5日、26日、11月5日、17日と同じ内容である。

1430の5895kHzは引き続き5年前の番組で、「ふるさとの風特別番組」として拉致被害者家族からのビデオメッセージ~必ず取り戻す!愛する家族へ~に収録されているメッセージが出ている。
田口八重子さんへ、兄の家族会代表飯塚繁雄さんからのビデオメッセージ、続いてお兄さん本間勝さんから、息子飯塚耕一郎さんから。
横田めぐみさんへ、ご両親横田滋さんから、横田早岐江さんから、弟横田哲也さんと横田卓也さんのメッセージ。
曽我ミヨシさんへ、娘さんの曽我ひとみさんからのメッセージ、
松本京子さんへ、お兄さん松本肇さんからのメッセージ、
市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから、お姉さん市川龍子さんから。
増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんから、弟さん増元輝明さんから。
松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、弟さん松木信宏さんから。
最後に、有本恵子さんへ、ご両親有本明弘さんからと有本嘉代子さんから。
以上の方々からのメッセージが放送されている。


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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze