2020年11月19日

11月18日ふるさとの風

1300代の5895kHzは引き続き5年前の番組である。1330の「ふるさとの風」で放送された5年前の番組は以下の党利である。
毎年12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」、今年も日本政府は12月12日に国際シンポジウムを開催するという案内が出ている、詳細は後日発表すとしている。
拉致問題インフォメーションは、11月1日に札幌市で開催された「拉致問題を考える道民集会」の主催者側から加藤勝信拉致問題担当大臣の挨拶が、高木宏壽内閣府大臣政務官の代読で出ている。ニュース解説は「日韓局長協議の開催」について。
拉致問題解説は「平成26年度拉致問題の解決その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する政府の取組についての報告」から北朝鮮人権侵害問題啓発週間部分の内容について。
 平成18年に成立した拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律は、12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」と定めている。政府は、平成26年12月8日に、拉致問題対策本部と法務省の共催、文部科学省の後援による拉致問題啓発コンサート「『ふるさとの風』コンサート」、同月13日には、拉致問題対策本部と法務省の共催による「対北朝鮮ラジオ放送シンポジウム-北朝鮮の人権問題・拉致問題とラジオ放送の役割-」を開催したほか、関係省庁、地方公共団体等においても、同週間を中心に講演会、パネル展、ポスターの掲出、チラシ等の配布、インターネットバナー広告及び交通広告の実施、全国の地方新聞紙における広告の掲載など、同週間にふさわしい活動に取り組んだ。

今週の一曲は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」である。周波数アナウンスは一日3回の放送である。


1330の台湾送信は7295kHzが良好である。9705kHzはスキップ、全く聞こえない。この時間は月曜日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは10月24日、「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」において、加藤勝信拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
ニュース解説は、バイデン政権における北朝鮮政策について。
今週の一曲、朝鮮語放送は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」である。日本語放送は9月19日の共同公開収録から、sayaさんの「その日を信じて」が出ている。

1300の「しおかぜ」は6145kHzがジャミングにほぼつぶされている。7295kHzも混信でほとんど聞こえない。水曜日は朝鮮語放送が出ている。1405の6045kHzはあのスーパージャミングにつぶされている。7270kHzは弱いながらもジャミングの中から日本語放送が聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが聞こえている。9560kHzはスキップ、ほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌「海」が聞こえている。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日と同じ内容である。
そしてタシケント送信の5895kHzは5年前の番組、昨日と同じ内容である。「ふるさとの風特別番組」として拉致被害者家族からのビデオメッセージ~必ず取り戻す!愛する家族へ~に収録されているメッセージが出ている。


  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze