2020年11月14日

RTI韓国語テスト放送

RTIは11月12日、韓国語放送再開に向けて、12月1~3日の三日間テスト放送を行うと発表した。

テスト放送は12月1日、1030-1100に9610kHzの褒忠送信で開始、以降2200と2300に5955(淡水)と9430kHz(褒忠)で繰り返し放送される。

RTI韓国語放送は2005年2月に中止されている。

RTI's Korean shortwave radio test broadcast
December 1, 2, 3, 2020
1030-1100 9610 Paochung
2200-2230 5955 Tamsui
2300-2330 9430 Paochung

  
Posted by Hiroshi at 07:01Comments(0)S.N.Korea

2020年11月14日

11月13日ふるさとの風

1300代の拉致対策本部の放送は7295kHzが良好である。バックで「しおかぜ」が聞こえている。まだまだ周波数変更は先のようだ。
9705kHzは全く聞こえない。完全にスキップしている。タシケント送信の5895kHzも弱くほとんど音にならない。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は各波弱い。7290kHzはCNR1のバックで聞き取りは可能である。5895kHzは変調が浅く聞きづらい。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」が出ている。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルスについてなど時代の変革を述べている。
「今日の一曲」は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。一年ぶりの登場である。この番組は2020年8月22日、9月1日、12日、22日、10月3日、16日、24日、11月3日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze