2019年12月24日

12月23日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7295kHzが聞こえている。7298kHzで1328までVOVが聞こえている。7285kHzの上下8kHz間隔で強烈なスプリアスが出ている。9530と9705kHzは完全に死んでいる、全く聞こえない。今日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は12月14日の国際シンポジウムの模様を紹介している。作文コンクールの入賞発表、人権侵害の実態などのシンポジウム、合唱団などによるミニコンサートなどである。ニュース解説は米国専門家の見方などについて。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」である。先月の日本語放送でも登場している。日本語放送は1973年のヒット曲、かぐや姫で「神田川」である。一年ぶりの登場である。
「ふるさとの声」は12月7日熊本県庁で開催された「拉致問題を考える国民の集いin熊本」における蒲島郁夫 熊本県知事のあいさつが出ている。認定拉致被害者の氏名などのアナウンスがあり1357に終了。

1300の「しおかぜ」は6145、7245kHzが使われている、しかし2波とも中国局と同じ周波数、混信で受信状態は悪い。月曜日は日本語放送で、公開されている失踪者の氏名生年月日などが読み上げられている。
1405の6095と6070kHzは弱くほとんど聞き取れない。6095kHzが時々浮かんでくる程度、仁尾hン語が聞こえている。

1430の「ふるさとの風」も7290kHzが混信の中何とか聞こえている。9705と9560kHzは弱く音にならない。懐かしい日本の歌は「汽車」である。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年5月、東京の国民大集会での収録から。そして2019年2月に収録したメッセージである。続いて弟松木信弘さんからも2019年5月国民大集会と2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年12月12日の放送と同じ内容である。


  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze