2019年12月21日

12月20日ふるさとの風

20日1300代の台湾送信は3波とも強力である。これだけ強いのは12月に入って初めてのこと。朝鮮語、日本語放送ともにクリアーに聞こえている。
「ふるさととの風ニュース」は12月2日菅義偉官房長官は北朝鮮の人権問題を担当する国連のキンタナ特別報告者の表敬を受けた。「ふるさとの唱歌」は夢路よりが出ている。
今週の一曲、朝鮮語はチェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。先月登場したばかりである。日本語は1969年のヒット曲ビリーバンバンの「白いブランコ」である。2018年1月以来の登場になる。
「ふるさとの声」は12月7日に熊本県庁で開催された「拉致問題を考える国民の集いin熊本」における、菅義偉内閣官房長官兼拉致問題担当大臣のあいさつである。
「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、松木信弘さんからのメッセージである。2019年9月国民大集会での収録から。続いて有本明弘さんからのメッセージ、2019年5月収録である。周波数アナウンスがあり1357に終了。

1300の「しおかぜ」は7245と6145kHzである。当地での受信状態は混信でほとんど聞き取れない。6145kHzはジャミングの中から時々朝鮮語が浮かんでは消え、その繰り返しである。スキップゾーンを越えたところでは中国局の混信もなくクリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが激しい混信の中聞こえている。9705と9560kHzはこの時間すっかり落ち込んで影も形もない。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2019年5月、国民大集会で収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年2月に収録したメッセージ。
そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録のメッセージが出ている。2018年5月の国民大集会で収録したメッセージ。最後に2018年2月に収録したメッセージ。
今日の一曲は1973年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。今年7月、今週の一曲にも登場している。この番組は2019年12月9日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze