2019年12月03日

12月2日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信の3波はかろうじて音になるレベル。今日から新しい内容である。1330の「ふるさとの風」は7295kHz以外は聞こえなくなってしまった。
「ふるさとの風ニュースは11月16日の新潟県「忘れるな拉致 県民集会」から、藤原内閣府大臣政務官の挨拶が出ている。次いで「ふるさとの唱歌コーナー」は」荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」と岡本真夜の「TOMORROW」の2曲が出ている。今年8月と同じ組み合わせである。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。8月に登場している。
「ふるさとの声」は11月16日の県民集会における花角英世新潟県知事のメッセージである。
「日本政府からご家族の声」は2019年5月ニューヨーク国連本部における講演から、飯塚耕一郎さんのメッセージである。

1300の「しおかぜ」は引き続き6085と7310kHzが聞こえている。月曜日は拉致被害者、失踪者の氏名生年月日、失踪年月、当時の年令などの読み上げが出ている。
1405の「しおかぜ」は7260と7325kHz、ジャミングの影響で若干聞きづらいが実用レベルである。

1430の「ふるさとの風」は7290、9560、9705kHzである。10分以上前からキャリアーを出しているがこの時間もスキップ気味だが、7290kHzは混信で聞きづらい、ほぼCNR1につぶされている。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年5月、東京の国民大集会での収録から。そして2019年2月に収録したメッセージである。続いて弟松木信弘さんからも2019年5月国民大集会と2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年7月29日、8月9日、19日、29日、9月10日、20日、10月10日、21日、11月1日、11日、22日と同じである。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze