2019年11月30日

VOH & VOP

毎週周波数を変えている「希望のこだま放送」と「人民の声放送」、相変わらず終了、開始時間は若干変動しているようだ。ジャミングもすぐ追従しているが、一部周波数はそのまま放置状態である。
30日、EOHの3980が3985kHzへ、VOPの6515は6520kHzへ、開始も0600と早くなった。

November 29, 2019
Echo of Hope
4880, 6245, 9095 0600 - 0200
3980, 5990, 6348 0734 - 2242

Voice of the People
3925, 4450, 6515 0744 - 0200
3480, 3910, 6600 0751 - 0405

November 30, 2019
Echo of Hope
4880, 6245, 9095 0600 - 0200
3985, 5990, 6348 0733 - 0200

Voice of the People
3925, 4450, 6520 0600 - 0226
3480, 3910, 6600 0744 - 0400:15

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2019年11月30日

11月29日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085と7310kHzの2波が出ている。弱いながらも朝鮮語放送が聞こえている。ジャミングはスキップしているのか聞こえない。1325:28に「日本政府ご家族メッセージ」が出ている。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は7295kHzが聞こえるのみ、9530kHzは音にならないレベル、9705kHzはキャリアーもわからないほど弱い。
29日金曜日は1430も同じ番組が出ている。7290kHzがかろうじて実用レベル。9705ち9560kHzは影も形もない。「ふるさとの風ニュース」は11月14日、日・ミクロネシア連邦首脳会談から、安倍総理大臣は訪日中のディビッド・W・パニュエロ・ミクロネシア連邦大統領と会談、その概要が出ている。
 冒頭、安倍総理大臣から、「即位の礼に続く訪日を歓迎する。ミクロネシア連邦は、歴史的な絆で結ばれた日本の特別な友人であり、これからもパニュエロ大統領と手を取り合って、二国間関係を発展させたい」旨述べました。これに対し、パニュエロ大統領から、「今般の訪日に係る温かい歓迎に感謝する。即位の礼に続き安倍総理にお会いできて嬉しい」旨述べました。
 二国間関係について、安倍総理大臣から、「日本は、太平洋島嶼国向けに投入するリソースを増強する方針を決定した。パニュエロ大統領が重視する連結性強化や海洋は重点分野である」、「2023年にコンパクト協定に基づく米国の財政支援が期限を迎える問題も念頭に、米豪等の同志国とも連携し、ミクロネシア連邦の持続可能な経済社会開発のための支援を強化していく」旨述べました。これに対し、パニュエロ大統領から、長年にわたる様々な分野における我が国の支援に対する謝意が表明されました。3 その他、安倍総理大臣から、「日本とミクロネシア連邦間の草の根交流や自衛隊の活動を通じた交流を引き続き実施していく」、「漁業や遺骨収集といった、日本にとって大変重要な分野においても、引き続き緊密に協力していきたい」、「来年半ばに、フィジーで開催するPALM中間閣僚会合に向けて協力していきたい」旨伝達し、パニュエロ大統領の支持を得ました。
 両首脳は、北朝鮮による弾道ミサイル発射を含め、北朝鮮情勢を含む地域情勢についても議論を行い、引き続き両国間及び米国を始めとする同志国との間で緊密に連携していくことを確認しました。安倍総理大臣から、拉致問題の早期解決への理解と協力を求め、パニュエロ大統領から全面的な支持を得ました。
 パニュエロ大統領から、日本の安保理常任理事国入り及び2022年の安保理非常任理事国選挙につき支持が表明され、これに対し、安倍総理大臣から、謝意を述べました。

ニュース解説は11月17日、トランプ大統領のツイーターに対し、北朝鮮の金桂冠外務省顧問の談話、利益の無い会談は応じないとの声明を出した。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。日本語は、1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。どちらも今年8月に登場している。
「ふるさとの声」は先週に続いて、10月19日石川県で開催された拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓いー奪還ー」南加賀公演における、井出敏朗能美市長のあいさつが出ている。 そして1457にアニメソング「ハクション大魔王」が追加されている。

  
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2019年11月29日

11月28日ふるさとの風

1300代の台湾送信各波、スキップ状態でいずれも弱い。7295kHzは上からの被りが強く聞き取り不可能、9530と9705kHzは弱くノイジーであるがかろうじて聞こえている。この時間の朝鮮語、日本語放送は毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は6085と7310kHzに出ている。一ヶ月になるがまだ周波数変更がない。両波ともジャミングで受信状態は極めて悪い。28日、木曜日は英語放送である。1324:30と1354:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1405の「しおかぜ」は7260と7325kHzが聞こえてリる。ジャミングはよくわからない。先週1330に放送された「ふるさとの風」が聞こえている。概ね受信状態は良い。ただ7260kHzは同波のモンゴル語の混信がある。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが聞こえるのみ、9560と9705はかろうじて音になるレベルか。フェージングが強い。その7290kHzもCNR1の混信が強い。懐かしい日本の歌「肩たたき」で番組開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年5月、国民大集会で収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録のメッセージが出ている。2018年5月の国民大集会で収録したメッセージ。最後に2018年2月に収録したメッセージ。
今日の一曲は1977年のヒット曲尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。昨年4月にも登場している。この番組は2019年8月5日、16日、26日、9月5日、17日、27日、10月7日、17日、29日、11月8日、18日と同じ内容である。

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2019年11月28日

11月27日ふるさとの風

水曜日の11890kHz、早くからキャリアーを出しているのが特徴の一つ。また放送終了後もすぐ切ることもなくしばらくキャリアーを出している。これが送信所の推定できる大きな状況証拠の一つとなる。
3年前の「自由サラワク放送」はこうした経緯からフィリピンRVAの送信機から出ていたことがわかっている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波とも全く聞こえない。今日の台湾送信は完全にスキップしている。

1300の「しおかぜ」は6085と7310kHzの2波が弱いながらも聞こえている。水曜日は朝鮮語放送が出ている。後半1330も朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」も弱く聞きづらい、7260kHzは同波のモンゴルのほうが強い。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが激しいCNR1の混信の中聞こえている。9705と9560kHzは音になるレベルではない、全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「冬の星座」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会にて収録メッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。昨年12月に今週の一曲でも登場している。
この番組は2019年8月4日、14日、25日、9月4日、15日、26日、10月6日、16日、26日、11月7日、17日と同じ内容である。
終了近くは台湾の電波も上昇、7290kHzもCNR1を抑えて聞こえている。

  
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2019年11月27日

11月26日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085と7310kHzが聞こえている。八俣からの電波は強くはないが、6085kHzのノイズジャミングが弱く大きな影響はない。7310kHzは弱く、上下を中国局に挟まれ受信状態は悪い。火曜日は日本語放送で、失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読まれている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、寒い「北鮮」でどんな生活をしているか案じている。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、父は平成13年8月に亡くなった。
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんからの手紙
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ。お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんからの手紙
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから

以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この番組は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日、27日、12月18日、2019年1月15日、3月19日、4月9日、30日、5月21日、6月11日、7月2日、23日、8月13日、9月3日、24日、10月15日、11月5日と同じ内容である。この番組は3週毎に再放送されている。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本へ帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」


1300代の朝鮮語と日本語は3派が聞こえている。7295kHzは若干弱く聞きづらい、9705と9530kHzは懇親もなくおおむね良好である。北朝鮮の金桂冠外務省顧問
「ふるさとの風ニュース」は11月14日、日・ミクロネシア連邦首脳会談から、安倍総理大臣は訪日中のディビッド・W・パニュエロ・ミクロネシア連邦大統領と会談、その概要が出ている。
ニュース解説は11月17日、トランプ大統領のツイーターに対し、北朝鮮の金桂冠外務省顧問の談話、利益の無い会談は応じないとの声明を出した。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。日本語は、1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。どちらも今年8月に登場している。
「ふるさとの声」は先週に続いて、10月19日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓いー奪還ー」南加賀公演における、井出敏朗能美市長のあいさつが出ている。 周波数アナウンスなどがあり、1357に放送終了。

1405の「しおかぜ」は7260と7325kHzの2波が出ている。しかし八俣の電波は弱い、7325kHzは5kHz上の混信が強い。この時間は日本語放送で先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが混信の中聞こえている。1400までの7295kHzのまま出ていれば混信はないと思うのだが。9705と9560kHzは弱いながらも健闘している。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「夕焼け小焼け」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2019年5月に国民大集会で、2019年1月にそれぞれ収録したメッセージが出ている。続いてお母さん有本加代子さんから2019年1月収録のメッセージが出ている。お母さんは今年96才である。
今日の一曲は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」である。最後に日本語と朝鮮語のスケジュールアナウンスなどで番組終了。この番組は2019年8月3日、13日、24日、9月3日、14日、24日、10月5日、15日、25日、11月6日、16日と同じ内容である。

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2019年11月26日

11月25日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波とも良好である。この拉致対策本部の放送にはジャミングは出ていないと思われる。7295、9530、9705kHzの台湾送信はクリアーに聞こえている。9530、7295、9705の順に聞こえている。9705kHzが約2秒ほど遅れて聞こえる。
月曜日から新しい番組である。「ふるさとの風ニュース」は11月14日、日・ミクロネシア連邦首脳会談から、安倍総理大臣は訪日中のディビッド・W・パニュエロ・ミクロネシア連邦大統領と会談、その概要が出ている。
 冒頭、安倍総理大臣から、「即位の礼に続く訪日を歓迎する。ミクロネシア連邦は、歴史的な絆で結ばれた日本の特別な友人であり、これからもパニュエロ大統領と手を取り合って、二国間関係を発展させたい」旨述べました。これに対し、パニュエロ大統領から、「今般の訪日に係る温かい歓迎に感謝する。即位の礼に続き安倍総理にお会いできて嬉しい」旨述べました。
 二国間関係について、安倍総理大臣から、「日本は、太平洋島嶼国向けに投入するリソースを増強する方針を決定した。パニュエロ大統領が重視する連結性強化や海洋は重点分野である」、「2023年にコンパクト協定に基づく米国の財政支援が期限を迎える問題も念頭に、米豪等の同志国とも連携し、ミクロネシア連邦の持続可能な経済社会開発のための支援を強化していく」旨述べました。これに対し、パニュエロ大統領から、長年にわたる様々な分野における我が国の支援に対する謝意が表明されました。3 その他、安倍総理大臣から、「日本とミクロネシア連邦間の草の根交流や自衛隊の活動を通じた交流を引き続き実施していく」、「漁業や遺骨収集といった、日本にとって大変重要な分野においても、引き続き緊密に協力していきたい」、「来年半ばに、フィジーで開催するPALM中間閣僚会合に向けて協力していきたい」旨伝達し、パニュエロ大統領の支持を得ました。
 両首脳は、北朝鮮による弾道ミサイル発射を含め、北朝鮮情勢を含む地域情勢についても議論を行い、引き続き両国間及び米国を始めとする同志国との間で緊密に連携していくことを確認しました。安倍総理大臣から、拉致問題の早期解決への理解と協力を求め、パニュエロ大統領から全面的な支持を得ました。
 パニュエロ大統領から、日本の安保理常任理事国入り及び2022年の安保理非常任理事国選挙につき支持が表明され、これに対し、安倍総理大臣から、謝意を述べました。

ニュース解説は11月17日、トランプ大統領のツイーターに対し、北朝鮮の反応、利益の無い会談は応じないとの声明を出した。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。日本語は、1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。どちらも今年8月に登場している。
「ふるさとの声」は先週に続いて、10月19日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」南加賀公演における、井出敏朗能美市長のあいさつが出ている。 周波数アナウンスなどがあり、1357に放送終了。

1300の「しおかぜ」は6085と7310kHzの2派がジャミングの中から辛うじて聞こえている。月曜日は公開されている失踪者と拉致被害者の氏名生年月日、行方不明になった時期その時の年令などが読み上げられている。
1328:37と1354:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。2年前と同じ内容である。

1430の「ふるさとの風」は9560と9705kHzが聞こえている、1300代に比べかなり信号が強くなってきた。7290kHzはCNR1の混信が激しく聞き取れない。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
そしてお母さん横田早紀江さんから、2019年5月国民大集会での収録メッセージが出ている。次いで2019年5月ニューヨークにおけるシンポジウムでの横田拓哉さんと、2019年5月東京で開催の国民大集会における弟さん横田哲也さんの訴えが出ている。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。この番組は2019年8月2日、12日、22日、9月2日、13日、23日、10月4日、14日、24日、11月4日、15日と同じ内容である。

  
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2019年11月25日

週替わりVOH&VOP

25日、月曜日ということで、また「希望のこだま放送」と「人民の声放送」が周波数を変えている。相変わらず放送開始時間はバラバラである。
VOPの4450と6600kHzが0900を過ぎても出てこない、ジャミングだけがうなりをあげている。3925kHzにまたVOPがQSY、Radio Nikkeiがつぶされてしまった。一週間この状態が続きことになる。
4450と6600kHzは0909:40に開始した。

November 25, 2019
Echo of Hope (VOH)
4880, 6245, 9095 0600 - 0200
3980, 5990, 6348 0727 - 2244

Voice of the People
3480 0752 -
3910 0750 -
3925 0754 -
4450 0909:40 -
6515 0752 -
6600 0909:40 -

イラン向けのテレビ放送の音声を流すペルシャ語は11590と11560kHzを右往左往している。昨日まではイランのジャミングは1kHzのトーンを出していたが、25日はIRIBのアラビア語放送をぶつけている。
25日0900現在、テレビ音声は11560kHz、イランのジャミング放送は11570kHz、バブルジャミングが11590kHzに出ている。
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2019年11月25日

11月24日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」、八俣からの電波はほぼスキップ状態、それでもジャミングが弱く聞き取りは可能である。昨日と同じ番組である。
後半1330は朝鮮語である。同時刻7555kHzでは週5日、Bible Voiceから英語と朝鮮語の番組が出ている。パラオから出ていた番組が引き続き放送されている。

1300台の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが聞こえるのみである。9705と9530kHzは弱く音にならない。一週間同じ番組が続いたが、その最後の放送である。
日本の唱歌コーナーは「思い出のアルバム」、今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。番組の半分は音楽で占められている。

1430の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。7290kHzは混信で聞きづらい、9560kHzがベストである。3波ともジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「海」で始まった。
拉致問題開設は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2018年9月東京で開催の国民大集会での収録。続いてお兄さん本田勝さんからは2019年5月の国民大集会で収録のメッセージ、そしてこの2019年5月ニューヨークでのシンポジウムで収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。続いて2019年5月東京での国民大集会における同じく飯塚耕一郎さんのメッセージである。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この時間の番組2019年8月1日、11日、21日、9月1日、12日、22日、10月2日、13日、23日、11月3日、14日と同じ内容である。

  
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2019年11月24日

11月23日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」6085と7310kHzが聞こえている、6085kHzはジャミングで聞きづらい。土曜日は日本語放送から、いつものように周波数アナウンスが出ているが、まだA19のままである。番組の頭は更新されていない。
日本語によるニュースとニュース解説は、11月8日、理事会で発表された特定失踪者問題調査会の今後の活動について述べている。
特定失踪者問題調査会は理事会を開催し、今後の活動方針を議論した。
 調査会はこれまで「拉致の可能性のある失踪者について調査し、拉致被害者を救出する」ための活動を続けてきたが、事態が動かない現状を考え、今後は「拉致被害者を救出する。そのために国内外における調査を始め各種の活動を行う」という方針のもとに活動を進める。運動体としての活動を強化し、拉致・特定失踪者の問題について周知を図るために、コミニュティFMの活用をはじめこれまで拉致問題に触れることの少なかった地域・階層などに対する働きかけを積極的に実施する。短波放送「しおかぜ」は同時2波送信を実施することによって1波には妨害電波がかかっていない。さらに北朝鮮内部への情報注入を強化していく。
 北朝鮮が正常化され、交渉に値する政権ができ、拉致被害者救出が実現すれば日朝の国交は自然と正常化されるだろう。しかし現状では拉致問題のみならず帰国者及び日本人妻など日本人家族の問題、政治犯収容所や公開処刑などの人権問題が山積している。現状の金正恩政権には圧力を強めること以外に拉致問題を進展させる方法はありえない。私たちは日本独自の圧力をバックに1人からでも拉致被害者の救出を実現するよう政府に求め、また私たち自身が救出のための活動を行う。
 当初10月12日に予定され、台風のため来年3月1日に延期された神戸のデモ・集会では在日朝鮮人の拉致についても光を当てる予定だが、これまで顧みられなかった在日の被害者を入れれば、拉致被害者は4桁に上る可能性もある。加えて今年で60年になる北朝鮮帰還事業で北朝鮮に行った在日朝鮮人・日本人家族9万3千人も本質的に拉致に類する事件であり、北朝鮮・朝鮮総聯の責任は厳しく追及されるべきである。少なくともこれらの人々は自由な往来が許されなければならない。
 拉致と断定できない中で表に出ることを躊躇し、苦しみを抱えている多数のご家族、逆に日本に待つ家族がなくても帰国を切望している人々が多数存在する。わたしたちは特定失踪者家族会をはじめ政府・議会・自治体・関係民間団体・報道機関を含め目的を同じくする全ての団体・個人と協力して拉致被害者救出を実現する。改めて志ある皆様のご支援をお願いする次第である。
令和元年11月8日
特定失踪者問題調査会代表 荒木和博

続いて、11月7日のアジアプレスのニュースから、北朝鮮が財政難に陥っているというもの。
1322:35の「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、弟さん松木信弘さんからのメッセージが出ている。緊急放送ISに次いで、オンへの脱出の際の注意喚起である。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波とも良好である。ジャミングは全くない。この時間は一週間同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが混信で聞こえない。9560と9705kHzは実用レベルで聞こえている。ジャミングは3波とも全くない、出ていない。
懐かしい日本の歌「ペチカ」で番組開始。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。結婚した事実もなく、何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージは2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会からの収録。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。最後に2015年日本政府制作のご家族ビデオメッセージから。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組は2019年7月31日の放送から最初の曲が変更されたのみで、8月10日、20日、30日、9月11日、21日、10月1日、12日、22日、11月2日、12日と同じ内容である。

  
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2019年11月23日

11月22日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は久しぶりに強力である。八俣からの電波はスキップすることなく、きわめて強力、クリアーに聞こえている。6085kHzにはジャミングが出ているが弱く全く影響はない。7310kHzへにジャミングは出ていない。
22日、金曜日は朝鮮語放送である。後半7310kHzは落ち込んでしまった。上下の中国語の谷間でがさついている。

1300の「イルボネパラム」は7295kHzの独り舞台である。9MHz隊はほとんど聞こえない。しかし1330の「ふるさとの風」は9705kHzが強力である。9530kHzは聞こえない。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。

1430の「ふるさとの風」は7290、9560、9705kHzである。10分以上前からキャリアーを出しているがこの時間スキップ状態、7290kHz以外は聞こえない。7290kHzも混信で聞きづらい、ほぼCNR1につぶされている。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年5月、東京の国民大集会での収録から。そして2019年2月に収録したメッセージである。続いて弟松木信弘さんからも2019年5月国民大集会と2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年7月29日、8月9日、19日、29日、9月10日、20日、10月10日、21日、11月1日、11日と同じである。

  
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