2019年10月21日

R.Nikkei VS Voice of the People

予想通り21日の「人民の声放送」は3925kHzへ出てきた。当地ではR.Nikkeiがつぶされてしまった。
使用されている6波のうち、過去変更されない4450kHz以外はすべてジャミングから5kHzはなれた周波数へ出てきた。ここ最近の動きでは一週間ごとに周波数変更を行っている。ジャミングも即同じ周波数へ移動している素早い対応である。

Voice of the People, October 21, 2019
3480 0802:47 ~
3910 0801:27 ~
3925 0803:13 ~ (R.Nikkei 0750~)
4450 0803:47 ~
6515 0801:45 ~
6600 0803:40 ~

一方「希望のこだま放送」も5kHz下へシフトした。10月21日0800現在出ている周波数は、
3985、4880、5995、6245、6350、9095kHzである。
したがってすべての周波数がジャミングなしで聞こえている。
しかしそれもつかの間、開始一時間後にはジャミングもシフトしてきた。
5995、6003、6015kHzはセットになった周波数のようだ。また無意味な6003kHzが復活している。

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Posted by Hiroshi at 17:37Comments(0)S.N.Korea

2019年10月21日

日替わり人民の声放送


依然として不規則な放送を続けている「人民の声放送」、10月20日は6波とも0758に開始している。周波数は3485、3915、3930、4450、6520、6605kHzである。そして16時間連続でこの6波が出続けている。

しかし終了間際の十数分間だけ、4波が5kHz周波数を下げて出てきた。10月20日の終了時は以下の通りである。
4450、6605kHz ~2400:10*
6520 ~2346:18*、 6515 *2346:45~2400:15*
3930 ~2340:55*  3925 *2341:20~2400:15*
3915 ~2353:54*  3910 *2354:00~2354:12*, *2356:01~2400:11*
3485 ~2345:30*  3480 *2348:57~2400:20*  
Posted by Hiroshi at 11:35Comments(0)S.N.Korea

2019年10月21日

10月20日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHzは中国語の混信で聞き取りできない。6040kHzはジャミングは出ていないが、ややスキップ気味。聞き取りは可能である。昨日と同じ番組で前半日本語、後半1330は朝鮮語放送が出ている。6045kHzの「国民統一放送」が強い。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はパラオ送信の9965kHzが良好である。台湾送信は弱く音にならない。この一週間同じ番組が続いたその最後の放送である。
この番組に登場する「今週の一曲」は特定の限られた曲しか放送できず、同じ曲が繰り返し出ている。なんでも、このような北朝鮮向け放送では流してほしくないそうだ。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが聞こえるのみである。この時間も台湾送信は全く聞こえない。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録したメッセージが日本語と朝鮮語(番組では韓国語とアナウンスしている)で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語メッセージである。
今日の一曲は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。2011年6月以来8年ぶりの登場である。この番組は2019年8月8日、18日、28日、9月7日、19日、29日、10月9日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze