10月7日以降落ち着いたかと思いきや、13日はまた周波数を変えて出てきた。0200及び0400の終了は変化はなかったようだが、0600開始の3波はすべて新しい周波数に出てきた。
0800開始はなぜか古い周波数へ逆戻り、やっていることがよくわからない。
Echo of Hope ; October 13, 2019
0600 ~ 3990, 6000, 6355 kHz
0800 ~ 4885, 6250, 9100 kHz
Echo of Hope ; October 7 ~ 12, 2019
0600-0200 4890, 6255, 9105
0800-0400 3985, 5995, 6350
10月14日、「人民の声放送」もまた周波数を変更した。
Voice of the People ; October 14, 2019
0850 ~ 3485, 3915, 3930, 4450, 6520, 6605
Posted by Hiroshi at
15:46
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S.N.Korea
B19のHFCCリストが13日に公開された。延べ4114波が登録されている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は、パラオ送信、台湾送信共に良好である。9705kHzだけは後半ジャミングが出てきてノイジーである。これ以外はジャミングは全くない、出ていない。日曜日は一週間続いた最後の放送となる。
今週の一曲、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」、今年2月にも登場している。日本語は拉致問題の解決を願って歌われている、南こうせつの「国境の風」が出ている。これは先月の今日の一曲でも登場している。
「ふるさとの声」は9月16日「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」から横田早紀江さんの挨拶が出ている。1357番組終了。
1300の「しおかぜ」は5935と6040kHz、八俣送信は昨日に次いで強力である。6040kHzへのジャミングは途中から出てきたがほとんど影響はない。昨日並びに先週と同じ番組が出ている。前半日本語、後半朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHz、台湾送信の9560、9450kHzいずれも強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「海」で始まった。
拉致問題開設は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2018年9月東京で開催の国民大集会での収録。続いてお兄さん本田勝さんからは2019年5月の国民大集会で収録のメッセージ、そしてこの2019年5月ニューヨークでのシンポジウムで収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。続いて2019年5月東京での国民大集会における同じく飯塚耕一郎さんのメッセージである。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この時間の番組2019年8月1日、11日、21日、9月1日、12日、22日、10月2日と同じ内容である。