2019年10月08日

VOP & VOH

日替わりスケジュールの人民の声と希望のこだま放送、10月8日は0400までにすべての電波が止まった。「人民の声放送」は、7日は6波がほぼ23時間連続して出ていたことになる。
一方「希望のこだま放送」も20時間連続で出ていたことになる。

Voice of the People; October 7, 2019
0020 ~ 2400 3480, 3910, 3935
0100 ~ 2400 4450, 6525, 6600

Echo of Hope; October 7, 2019
0600 ~ 2335 4890, 6255, 9105
0759 ~ 0400 3985, 5995, 6350

10月8日、VOP、VOHともに800代に一斉に始まった。周波数は昨日と同じである。9105kHzは若干遅く始まった。

Voice of the People; October 8, 2019
0818:10 ~ 3480 , 3910, 3935 ┐
0800:05 ~ 4450          ├ ~2342 off
0819:05 ~ 6525, 6600     ┘

Echo of Hope; October 8, 2019
0759:05 ~ 3985, 5995, 6350 ~ 0359:33 off
0814:05 ~ 6255 ┐
0816:23 ~ 4890 ├ ~2300 off
0825:38 ~ 9105 ┘

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Posted by Hiroshi at 13:46Comments(0)S.N.Korea

2019年10月08日

10月7日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」はパラオ送信が聞こえている。台湾送信は完全にスキップ、全く聞こえない。音になるレベルではない。1330の「ふるさとの風」もパラオの9965kHzが良好である。今日からまた新しい番組である。
「ふるさとの風ニュース」は9月30日菅内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は帰国拉致被害者がお住まいの関係市で構成される「拉致被害者関係市連絡会」の櫻井雅浩柏崎市長、三浦基裕佐渡市長、松崎晃治小浜市長から、拉致問題の早期全面解決等を求める要望書を受領、その時の挨拶が出ている。
「ニュース解説」は米朝の実務交渉について、交渉は決裂と北朝鮮が発表、一方米国は中身のある交渉と応酬。さらに北朝鮮は外務省代弁人談話を発表、交渉を決裂させたくない意図が伺える。朝鮮語の発表はきつい表現だが、英語の内容は別物で北朝鮮は交渉を続けたい意図が表明されている。
今週の一曲、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」、今年2月にも登場している。日本語は拉致問題の解決を願って歌われている、南こうせつの「国境の風」が出ている。これは先月の今日の一曲でも登場している。
「ふるさとの声」は9月16日「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」から横田早紀江さんの挨拶が出ている。
皆様、こんにちは。長い間忘れることなく、拉致被害者の救出のためにいつも心を寄せていただき、このように会場に集まっていただき、本当にありがとうございます。
 みんなこんなに長い年月、めぐみたちが帰ってこないとは思っていませんでしたので、何年待てば帰ってくるのだろうと苦しい思いをしています。一生懸命活動をしてくださる政府の皆様や国民の皆様のご支援があっても動いていかない。それは向こうの国の体制もあり、金正恩という一人の父親であるはずの方の思いが、人間的な思いではないのかもしれませんし、あちらの国の体制の中で動いていかないのが一番大きな問題だと思います。
 金正恩氏にどうしたらそういう思いを直接伝えることができるのかなと、いつも思います。政府の皆様にもどなたでも結構ですから、金正恩氏と対決していただいて、喧嘩ではなく友だちのように、また厳しい思いできちっとお話をしてくださる方が早く行って、安倍総理が一番適切な方ですから対決してほしいと思います。
 そのチャンスがなかなか難しいのだと思いますが、今まで何度もチャンスがあったと思うのです。今回はきっと何かが起きるのではないかといつも思いながら頑張ってきましたが、なかなか思うように動いていかない。この悲しさは被害者でなければ分からないと思います。
 あちらにいる者はどこまで情報をキャッチしているのか分かりませんが、また今度もだめだったのか、また帰れないのかという思いで、歯を食いしばってまた何年か頑張らなきゃと思ったりしているのかなと思います。
 何しろ私たちにはあちらにいる子どもたちのことが見えない、全く分からない。どうしているのか本当のことが分かっていない。その辛さがあり、家族会はみんな大変だと思います。
 家族会の方も両親の方々はどんどん天に召されましたし、私の主人も体調が弱ってきています。飯塚さんもお疲れになっています。有本恵子さんのお母さんも、ぎりぎりのところで一生懸命頑張っていらっしゃいます。
 一目会うまで、一回でいいから、こんなに長い間会えない状態になっていたので、一目でいいから、「頑張ってきたね」と言って抱きしめてあげたい。その一刻だけが私たちはほしいんです。それがあれば、いつでも、どうしていただいても結構ですと、私はいつもお祈りしていますが、どうかこのことだけは、完璧な成就を見るまでは頑張らなければと思っていますので、どうか日本国民の皆様の大きな力をいただいて政府を動かしていただき、それが実現しますように、金正恩に心が届きますように、どうか宜しくお願いいたします。ありがとうございます。

周波数アナウンスなどがあり、1357番組終了。

1300の「しおかぜ」は6040kHzが良好である。開始時ジャミングが出ていたがすぐに止まってしまった。出し続ける余裕がないのだろう。5935kHzは同波の西蔵放送中国語が強くほとんど聞き取れない。
月曜日は日本語放送で、公開されている失踪者の氏名生年月日、失踪時の年齢などが読み上げられている。
1405の6070と6165kHzは弱くほとんど聞き取れない。6165kHzにはノイズジャミングが出てきた。

1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzの3波が出ているはずだが。台湾送信は全く聞こえない、キャリアーも確認できない。パラオの9960kHzもいつになく弱い。懐かしい日本の歌「肩たたき」から。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年5月、国民大集会で収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録のメッセージが出ている。2018年5月の国民大集会で収録したメッセージ。最後に2018年2月に収録したメッセージ。
今日の一曲は1977年のヒット曲尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。昨年4月にも登場している。この番組は2019年8月5日、16日、26日、9月5日、17日、27日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze