1300の「しおかぜ」は5935kHzは中国語の混信で聞き取りできない。6040kHzはジャミングは出ていないが、ややスキップ気味。聞き取りは可能である。昨日と同じ番組で前半日本語、後半1330は朝鮮語放送が出ている。6045kHzの「国民統一放送」が強い。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はパラオ送信の9965kHzが良好である。台湾送信は弱く音にならない。この一週間同じ番組が続いたその最後の放送である。
この番組に登場する「今週の一曲」は特定の限られた曲しか放送できず、同じ曲が繰り返し出ている。なんでも、このような北朝鮮向け放送では流してほしくないそうだ。
1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが聞こえるのみである。この時間も台湾送信は全く聞こえない。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録したメッセージが日本語と朝鮮語(番組では韓国語とアナウンスしている)で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語メッセージである。
今日の一曲は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。2011年6月以来8年ぶりの登場である。この番組は2019年8月8日、18日、28日、9月7日、19日、29日、10月9日と同じ内容である。