2019年05月31日

5月30日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、9705kHz以外はジャミングはわからない。パラオ・台湾送信とも強力、受信状態は良好である。この時間帯は一週間同じ番組である。ふるさとの風ニュースは、菅義偉官房長官は5月10日ニューヨークでの拉致問題シンポジウムに出席、菅官房長官は基調講演から。ニュース解説は5月14日、北朝鮮外務省の代弁人談話について。
今週の一曲、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」、日本語放送は1973年のヒット曲チューリップの「心の旅」である。どちらも今年3月に登場している。
ふるさとの声は5月10日ニューヨークでの「拉致問題に関するシンポジウム」における菅義偉官房長官の基調講演から。「日本政府からご家族の声」は、横田早紀江さんから、2019年1月に収録したメッセージである。

1300の「しおかぜ」は5980と6040kHz、ジャミングは出ているが八俣の電波が強く全く影響はない、木曜日は英語放送である。1324:25と1355:27に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1405の「しおかぜ」は5920と6165kHzの2波が使われている。ジャミングはわからない、6165kHzは若干混信があるがほとんど影響はない。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHz、台湾送信の9450と9560kHzである。いずれもジャミングは無くクリアー、かつ極めて強力に聞こえている。
懐かしい日本の歌は「富士の山「である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
そしてお母さん横田早紀江さんから、2019年1月収録メッセージが出ている。次いで2019年1月26日「拉致問題を考える国民の集いin大阪」で収録した横田拓哉さんと、2018年9月東京で開催された国民大集会で収録した弟さん横田哲也さんの訴えが出ている。この番組は2019年3月28日、4月19日、29日、5月10日、20日と同じ内容である。

  
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2019年05月30日

5月30日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオ・台湾送信ともに強力である。9705kHzにだけジャミングが確認できる。ふるさとの風ニュースは、菅義偉官房長官は5月10日ニューヨークでの拉致問題シンポジウムに出席、菅官房長官は基調講演。
まさに正念場である、御家族も御高齢となる中、一日も早い解決に向け、あらゆるチャンスを逃すことなく果敢に行動していく旨述べるとともに、今回のシンポジウムを機に、グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携が深まることを強く期待する旨を発言しました。
 また、拉致被害者御家族の横田拓也氏、飯塚耕一郎氏、及び特定失踪者御家族の吉見美保氏も出席され、肉親との再会を願う切実な思いを訴えました。
 さらに、米国からは、オットー・ワームビア氏の父親フレッド・ワームビア氏と、デービッド・スネドン氏の兄ジェームズ・スネドン氏、そして、タイからはアノーチャ・パンチョイ氏の甥バンジョン・パンチョイ氏が出席し、それぞれ当時者からの「生の声」を訴えていただきました。
 これに続き、日・米・韓の有識者によるパネルディスカッションにおいては、グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携の在り方について議論しました。

ニュース解説は5月14日、北朝鮮外務省の代弁人談話について。
今週の一曲、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」、日本語放送は1973年のヒット曲チューリップの「心の旅」である。どちらも今年3月に登場している。
ふるさとの声は5月10日ニューヨークでの「拉致問題に関するシンポジウム」における菅義偉官房長官の基調講演から。「日本政府からご家族の声」は、横田早紀江さんから、2019年1月に収録したメッセージである。

1300の「しおかぜ」は5980と6040kHz、ジャミングは出ているが弱く全く影響はない。八俣からの電波は極めて強力である。水曜日は朝鮮語放送である。1325:28と1355:33の「日本政府ご家族メッセージ」はそれぞれ平野文子さんと曽我ひとみさんから、いずれも日本語で出ている。
1405の「しおかぜ」は5920と6165kHz、ジャミングの影響はない。日本語放送で、先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」も3波とも強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で放送開始。
拉致問題解説は、田口八重子さんについて、1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない、韓国も機体引き上げの捜査をしないなどおかしな事故である。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2018年9月東京で開催の国民大集会での収録。続いてお兄さん本田勝さんからは2019年2月収録のメッセージ、子供を置き去りにして行方不明になった当時の模様が詳しく出ている。そしてこの2019年2月9日、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2019年3月27日、4月18日、28日、5月8日、19日と同じ内容である。

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2019年05月29日

5月28日「しおかぜ」

一日の気温差が10度以上、こんな日が続くと必ず子供をターゲットにした殺人事件が起きる。犯人像は決まっているのだが、事前に防止することは人権とのかかわりで放置されている。起きては欲しくないが、これからもまた繰り返されることだろう。

28日1300の「しおかぜ」は5980と6040kHz、ジャミングの影響もなくクリアーに聞こえている。火曜日は拉致被害者、失踪者家族から寄せられた肉声によるメッセージが出ている。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、ご友人の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌も披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さん、お母さんからのメッセージ。
1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。 後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。

この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、毎日朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。メッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日、11月13日、12月4日、25日、2019年1月22日、2月12日、3月5日、26日、4月16日、5月7日と同じ内容である。
1405の「しおかぜ」は5920と6165kHzがローカル局並みに聞こえている。ジャミングは全く分からない。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1330の「ふるさとの風」はパラオ送信がちょっと弱いようだ。台湾送信は強力である。9705kHzのジャミングもほとんど影響はない。昨日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュース、ニュース解説、今週の一曲に続いて、ふるさとの声は、5月10日「シンポジウム」における菅義偉官房長官の基調講演が出ている。
日本政府からご家族の声は、横田早紀江さんから、2019年1月に収録したメッセージである。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzである。パラオ送信も持ち直したが、台湾送信が特に強力で、いずれもジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で番組開始。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージは2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会からの収録。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。最後に2015年日本政府制作のビデオメッセージから。
今日の一曲は1月22日と同じで、1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2019年2月2日、12日、22日、3月6日、26日、4月17日、27日、5月7日、18日と同じ内容である。

  
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2019年05月28日

5月27日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は今日も良好である。5980、6040kHzどちらもジャミングは確認できない。月曜日は日本語放送で、拉致被害者、失踪者の氏名生年月日、失踪年月日失踪場所などが読み上げられている。

1300の「イルボネパラム」は9965、9940、9465kHz、いずれもジャミングはない、1330の「ふるさとの風は9965、9705、9455kHzである。9705kHzは早くからジャミングを出している。9965と9455kHzはクリアーに聞こえている。
今日月曜日からまた新しい内容である。ふるさとの風ニュースは、菅義偉官房長官は5月10日ニューヨークでの拉致問題シンポジウムに出席、菅官房長官は基調講演。まさに正念場である、御家族も御高齢となる中、一日も早い解決に向け、あらゆるチャンスを逃すことなく果敢に行動していく旨述べるとともに、今回のシンポジウムを機に、グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携が深まることを強く期待する旨を発言しました。
 また、拉致被害者御家族の横田拓也氏、飯塚耕一郎氏、及び特定失踪者御家族の吉見美保氏も出席され、肉親との再会を願う切実な思いを訴えました。
 さらに、米国からは、オットー・ワームビア氏の父親フレッド・ワームビア氏と、デービッド・スネドン氏の兄ジェームズ・スネドン氏、そして、タイからはアノーチャ・パンチョイ氏の甥バンジョン・パンチョイ氏が出席し、それぞれ当時者からの「生の声」を訴えていただきました。
 これに続き、日・米・韓の有識者によるパネルディスカッションにおいては、グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携の在り方について議論しました。ニュース解説は5月14日、北朝鮮外務省の代弁人談話について。
今週の一曲、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」、日本語放送は1973年のヒット曲チューリップの「心の旅」である。どちらも今年3月に登場している。
ふるさとの声は5月10日「シンポジウムにおける菅義偉官房長官の基調講演から。
 日本政府において、拉致問題担当大臣を務めております、内閣官房長官の菅義偉です。本日、司会とモデレーターを務めるグレッグ・スカラトー事務総長、登壇者の皆様、パネリストの皆様、そして御来場の皆様、本日は、お集まりいただき、誠に有難うございます。主催者側として、心から歓迎と感謝の意を表したいと思います。
 ここにお集まりの皆さんの多くが御存じのとおり、日本では1970年代から80年代にかけて、多くの日本人が北朝鮮により拉致されました。こうした拉致の被害規模は、政府が公式に認定している方だけでも17名、さらに北朝鮮による拉致の可能性が排除されない方が800名以上おられます。2002年には、5名の拉致被害者の方々が帰国されましたが、それ以来、一人の帰国も実現していません。まさに痛恨の極みであります。
 私自身、拉致問題担当大臣の就任以降は特に、拉致被害者の御家族の皆様にお目にかかり、痛切な思いを直接お伺いする機会を重ねてまいりました。昨年11月には、新潟で、当時わずか13歳だった横田めぐみさんが北朝鮮によって拉致された現場を視察してまいりました。めぐみさんが拉致されたとみられる場所が、ご自宅から100メートルも離れていない場所であったことに、胸を締め付けられる思いでした。皆さん、どうか想像してください。40年以上も異国の地で救出を待つ被害者、そして、その御帰国を切なる思いで待ち続ける御家族の、長い年月にわたる苦しみと悲しみを。これらに思いをいたすとき、私には申し上げる言葉もありません。
拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、国の責任において、主体的に取り組み、解決を目指すべき課題です。日本政府は、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、政府の総力を挙げて最大限の努力を続けております。
同時に、これまでも日本政府は、多国間の枠組みや二国間協議を含むあらゆる外交上の機会を捉えて、拉致問題を取り上げてきており、米国を始めとする各国から我が国の立場への理解と支持が表明されています。
先般、第2回米朝首脳会談が行われ、トランプ大統領からキム・ジョンウン委員長に対して、あらためて、拉致問題が提起されました。また、先月、安倍総理が訪米した際にも、両首脳は、引き続き拉致問題の早期解決に向けて緊密に連携していくことを確認し、トランプ大統領からは、今後も全面的に協力するという力強い言葉がありました。トランプ大統領が、拉致問題を大変重視していただいていることを、非常に心強く思っています。
また、私自身も、昨日から本日午前にかけて、ワシントンDCにおいて、ペンス副大統領、ポンぺオ国務長官、シャナハン国防長官代行とそれぞれと会談してまいりました。これら全ての会談において、拉致問題の早期解決に向け、日米両国で引き続き緊密に連携していくことで改めて一致したところです。
北朝鮮との関係に関する日本政府の方針は、拉致、核・ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、国交正常化を目指していくというものであり、この方針は変わりません。
北朝鮮には、手つかずの天然資源と、大きく生産性を伸ばし得る労働力があります。北朝鮮が正しい道を歩むのであれば、明るい未来を描くことができます。日本は北朝鮮が有する潜在性せんざいせいを解き放つため、助力を惜おしみません。
我が国としては、北朝鮮との相互不信の殻からを破り、新たなスタートを切る考えです。安倍総理も、条件を付けずにキム・ジョンウン委員長と直接向き合う決意であると累次の機会に述べています。まさに正念場を迎えています。御家族も御高齢となる中、一日も早い解決に向け、あらゆるチャンスを逃すことなく、果敢に行動してまいります。
本日は、ご参加の皆様に、拉致問題の実態と御家族の苦悩について知っていただきたく、日本のみならず、米国、タイの関係者の方々の「生の声」に触れる機会を設けさせていただきました。 また、日本、米国、韓国の北朝鮮問題に関する専門家もお招きし、グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携について議論していただきます。
今回のシンポジウムを機に、グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携が深まることを強く期待しています。本日はよろしくお願いいたします。

ふるさとのご家族メッセージは横田早紀江さんから、1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9450、9560kHz、パラオの9960kHzの3波とも強力である。いずれもジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」で番組開始。拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年2月に収録したメッセージである。続いて2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会における挨拶から。弟松木信弘さんからも2019年2月収録のメッセージである。
今日の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年3月25日、4月16日、26日、5月6日、16日と同じである。

  
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2019年05月27日

5月26日「しおかぜ」

5月26日、日曜日はこのブログが接続できない状態が続いている。1300UTCにトップページは表示できたものの、こんな警告メッセージが出てログインもできない。
Warning: fopen(/home/cl200034_ex/blog/cache/cache_3258ef13acc4d2d46493589660898574): failed to open stream: No space left on device in /home/cl200034_ex/blog/lib/portal_common.php on line 654
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Warning: fclose(): supplied argument is not a valid stream resource in /home/cl200034_ex/blog/lib/portal_common.php on line 656

27日0500UTCに30時間ぶりに復活したか。

1300の「しおかぜ」は5980と6040kHzが強力である。26日、日曜日もジャミングはわからない。昨日並びに先週と同じ番組が出ている。1405の6165kHzは開始90秒後にジャミングを出してきたが極めて弱い、八俣の電波は強くほとんどわからない、影響はない。


1330の「ふるさとの風」は各波良好である。9705kHzに若干ジャミングが確認できるが弱く影響はない。「ふるさとの風ニュース」は5月6日安倍総理記者会見から、トランプ大統領との電話会談の模様である。「ふるさとの文化コーナー」は驚くほどの低価格で売られている100円均一ショップについて詳しく解説している。
今週の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々で「青春の坂道」である。今年2月にも登場、頻繁に使用されている曲である。
ふるさとの声は2月7日、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」蕨市公演における賴髙英雄蕨市長のあいさつが出ている。スケジュールなどのアナウンスがあり1357に番組終了。

1430の「ふるさとの風」は3波とも強力である。パラオの9960kHz、台湾の9450、9560kHzすべてクリアーに聞こえている。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「翼をください」で始まった。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録した新しいメッセージが日本語と朝鮮語で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会での収録日本語メッセージ。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2019年4月3日、13日、25日、5月5日、15日と同じ内容である。

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2019年05月26日

5月25日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5980と6040kHz、八俣送信は両波とも強力である。ジャミングは確認できない。受信状態は極めて良好である。
25日土曜日は先週と同じ番組である。緊急放送ISの後周波数アナウンス、5月10日ニューヨークの国連本部で行われた拉致問題に関するシンポジウムについて。菅義偉拉致問題担当大臣も出席して開催された。特定失踪者秋田美和さんの姉、吉見美保さんからのメッセージが出ている。
救出への道コーナーは5月5日産経新聞に掲載された恵みへの手紙が読まれている。
日本政府からご家族のメッセージは横田拓也さんから、2019年1月の収録である。緊急放送ISに次いで、いつもの日本への脱出方法についてメッセージが出ている。
後半1330は朝鮮語放送である。ご家族メッセージは同じで日本語のまま出ている。
1405の「しおかぜ」も強力である。5920と6165kHzがクリアーに聞こえている。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1330の「ふるさとの風」は9455、9705、9965kHzの3波、いずれも強力である。9705kHzにだけジャミングが確認できるが弱くほとんど影響はない。
「ふるさとの風ニュース」は5月6日安倍総理記者会見から、トランプ大統領との電話会談の模様である。
「今回トランプ大統領と電話会談を行い、最新の北朝鮮情勢について、今回の事案も含めて意見交換を行い、情勢の分析を行いました。そして、今後の対応について、綿密なすり合わせを行いました。
 昨年の米朝会談において、トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)委員長が署名をして、朝鮮半島の完全な非核化で合意いたしました。この米朝合意の速やかな実現を目指していくことについて、トランプ大統領と完全に一致いたしました。
 今後の北朝鮮への対応については、全ての面でトランプ大統領と完全に一致しておりますし、今後とも米国と日本は共に行動をしていく、完全に一致して対応していくということで認識を一つにしたところであります。そしてまた、朝鮮半島の非核化については、首脳会談を通じて、ロシアのプーチン大統領とも、そして中国の習近平主席とも認識を共有しているところであります。
 今後とも日本として、国際社会と連携をしながら朝鮮半島の非核化、そして北朝鮮情勢を含め、この地域の平和と安定のために積極的な役割を果たしていく考えであります。
 飛翔体については、今後日米の専門家同士で協力して分析をしていくことになります。そして、北朝鮮との関係におきましては、日本にとって大切な問題は拉致問題であります。拉致問題を解決するためにあらゆるチャンスを逃さない。私自身が金正恩委員長と向き合わなければならない、条件をつけずに向き合わなければならないという考えであります。あらゆるチャンスを逃さない決意でこの問題の解決に当たっていく考えであります。」

「ふるさとの文化コーナー」は驚くほどの低価格で売られている100円均一ショップについて詳しく解説している。
今週の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々で「青春の坂道」である。今年2月にも登場、頻繁に使用されている曲である。
ふるさとの声は2月7日、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」蕨市公演における賴髙英雄蕨市長のあいさつが出ている。スケジュールなどのアナウンスがあり1357に番組終了。
25日はこのあと1430も同じ番組である。9450、9560、9960kHzいずれも強力である。そして1457にアニメソング「リボンの騎士」が追加されている。

  
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2019年05月25日

5月24日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5980と6040kHz、ジャミングはない、受信状態は極めて良好である。金曜日は朝鮮語放送である。
1325:25のご家族メッセージは増元留美子さんのお姉さん平野文子さんからのメッセージ、1355:30のご家族メッセージは曽我ひとみさんから、いずれも日本語のまま出ている。
1405の「しおかぜ」は5920と6165kHz、この時間もジャミングはわからない、八俣の電波は極めて強力である。

1300代の朝鮮語、日本語放送は各波良好である。唯一1330の9705kHzにだけジャミングが確認できるが、大きな影響はない。この時間は一週間同じ番組である。

1430の「ふるさとの風はパラオの9960kHz、台湾送信が9450と9560kHzの合わせて3波が強力である。いずれもジャミングは全くない。受信状態は極めて良好である。
懐かしい日本の歌「荒城の月」で番組開始。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、、お兄さん石岡章さんから、2019年2月の手紙が代読されている。2018年は暑い夏と大災害の起きたことを述べている。。
今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。2016年5月の今週の一曲に登場して以来である。この番組は2019年3月23日、4月2日、12日、24日、5月4日、14日と同じ内容である。

  
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2019年05月24日

5月23日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5980と6040kHzがクリアーに聞こえている。ジャミングは確認できない。6040kHzは、5kHz上のジャミングがあるが、これは「しおかぜ」へのジャミングではない。
木曜日は英語放送が出ている。後半八俣の電波も若干弱くなってきた。
1405の「しおかぜ」は5920kHzが6165kHzよりも強く入感している。S9+50dBに迫る強さでジャミングの影響は全くない。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波すべて強力である。唯一9705kHzに出ているジャミングも弱く影響はない。
木曜日、パラオの9930kHzは1300までOmegaman Radioが出ている。先週は英語放送だったが、今日は中国語が出ていた。同局のウェブサイトによれば、日曜日の1100に9965kHzでも出ている。T8WHの番組表もヨーロッパ向けの英語も含め週3回短波放送を行っている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960各kHz、ともに強力である。ジャミングはいずれも確認できない。この時間はどの周波数も変調が浅いということは感じない。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年2月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録、同じく2018年9月東京での国民大集会で収録のメッセージが出ている。続いて2018年2月収録のメッセージが出ている。そして最後に2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1980年にヒット曲、松山千春の「恋」である。この番組は2019年3月22日、4月1日、11日、22日、5月3日、13日と同じ内容である。

  
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2019年05月23日

5月22日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5980と6040kHzが強力である。ジャミングの影響はない、八俣からの電波は極めて強力である。水曜日は朝鮮語放送である。日本政府ご家族メッセージは石岡章さんから、代読で。後半は飯塚耕一郎さんのメッセージ、いずれも日本語である。
1405の「しおかぜ」は5920と6165kHz、この時間も八俣の電波は極めて強力である。ジャミングはわからない。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はいずれも強力である。ジャミングはわからない。この時間帯は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は5月6日安倍総理記者会見から、トランプ大統領との電話会談の模様である。
「ふるさとの文化コーナー」は驚くほどの低価格で売られている100円均一ショップについて解説している。
今週の一曲、朝鮮語は2009年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語は1976年のヒット曲、岡田奈々で「青春の坂道」である。いずれも頻繁に繰り返し使用されている曲である。この放送では過去に使われた曲以外は放送されることはない。
ふるさとの声は2月7日、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」蕨市公演における賴髙英雄蕨市長のあいさつが出ている。スケジュールなどのアナウンスがあり1357に番組終了。

1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzに出ている。特に台湾送信が強力である。3波ともジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「江戸子守歌」で番組開始。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年1月に収録したメッセージ。続いて2018年9月国民大集会で収録のメッセージである。そしてお姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。最後にスケジュールなどの紹介があり番組終了。この番組は2019年3月31日、4月10日、21日、5月2日、12日と同じである。

  
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2019年05月22日

Voice of Tibet

中国が勝手に自治区にしてしまったチベット、中国は自国だと強調するために、チベット放送局には頭に中国をつけているほどだ。
これに対して「チベットの声」は頭にノルウェーをつけて毎日放送している。日替わりとまではいかないが、数日おきにこまめに周波数を変えている。いつも半端な周波数に出ており、5kHzステップに出るジャミングの影響はほとんど受けていない。

以前は中国語も放送されていたが、2018年11月下旬に短波放送は中止された。

5月18日土曜日から9MHz帯の周波数を11MHzへ変更している。すべてチベット語である。1330-1400の30分間は2波で放送されている。

挪威西蔵之声 May 18~ Voice of Tibet in Tibetan
2300-2304 7494
2304-2335 7486
2335-2400 7466
1230-1300 11661
1300-1305 9899
1305-1311 9891
1311-1334 9884
1334-1400 9876
1330-1400 9826
  
Posted by Hiroshi at 10:22Comments(0)Taiwan/China