2019年05月11日

5月10日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオ、台湾送信ともに強力である。ジャミングは全くない。この時間は毎日同じ番組である。
ふるさとの風ニュース、ふるさとの唱歌コーナーは2曲出ている。今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「さよなら」と、たまの「さよなら人類」が出ている。それぞれ今年1月と4月に登場している。日本語は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」、今年2月に登場している。
ふるさとの声は1月29日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」市川市公演から、笠原智市川市副市長の挨拶が出ている。1357番組終了、パラオの9965kHzはBabcock Musicが出ている。
いつもジャミングの出ている9705kHzは放送終了後に出てきた。

1300の「しおかぜ」は今日も良好である。ジャミングは以前の周波数へ垂れ流しである。5980、6040kHzいずれもローカル局並みに聞こえている。金曜日は朝鮮語放送である。
1354に日本政府からのメッセージは田口八重子さんへ、飯塚耕一郎さんからのメッセージが日本語のまま出ている。
1405の「しおかぜ」は5920と6165kHz、この時間も八俣の電波は強力である。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHz、台湾送信の9450と9560kHzである。いずれもジャミングは無くクリアー、かつ強力に聞こえている。懐かしい日本の歌は「富士の山「である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
そしてお母さん横田早紀江さんから、2019年1月収録メッセージが出ている。2019年1月26日「拉致問題を考える国民の集いin大阪」で収録した横田拓哉さんと、2018年9月東京で開催された国民大集会で収録した弟さん横田哲也さんの訴えが出ている。この番組は2019年3月28日、4月19日、29日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze