1300の「しおかぜ」は5980と6040kHzの2波が強力に入感している。S9+50dBを越す強さのためジャミングは確認できない。水曜日は朝鮮語放送である。1325:30の日本政府のご家族メッセージは石岡章さんから、今年2月の収録で、日本語まま出ている。1355:30のメッセージも日本語で飯塚耕一郎さんからである。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はいずれも強力である。9705kHzには開始前から強力なジャミングが出ているが、台湾送信波は強いが、ジャミングの強さには太刀打ちできていない。これらの時間帯は毎日同じ番組が出ている。1357番組終了、9965kHzは1400以降も放送があるためBabcock Musicが出ている。
1405の「しおかぜ」は5920と6165kHzの2波である。この時間も八俣からの電波は強い。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。「ふるさとの唱歌コーナー」は「めだかの学校」と「荒城の月」がクリアーに聞こえている。
1430の「ふるさとの風」は3波とも極めて強力である。パラオの9960kHz、台湾の9450、9560kHzすべてクリアーに聞こえている。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「翼をください」で始まった。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録した新しいメッセージが日本語と朝鮮語で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会での収録メッセージ。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2019年4月3日、13日、25日、5月5日と同じ内容である。
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